act#7
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『オンバット、風が気持ちいいね』
12番道路を進むトワは、腕の中にいるオンバットに話しかける
相変わらずトワの腕の中を特等席とするオンバットは楽しそうにわらう
【結局、次のジム対策は出来たのか】
隣りを歩くルカリオが聞いてきた
『ドンカラスとウルガモス呼びました』
【ずいぶんとシンジと話していたな】
ルカリオは昨晩のポケモンセンターでの二人のやり取りを思い出していた
夜遅くまで二人はお互いに、パソコンの前から動かなかったのだ
『どの子にするかをひたすら話してたからね。あと、やみのいしくれない?って聞いたら"誰がそんな貴重なもんやるか。俺が欲しいくらいだ"って言われた』
言葉はきついが楽しそうなのがルカリオにも伝わった
【やみのいし……あぁ、ヒトツキの進化か】
『そうです。調べたらニダンギルまではレベル上げてだけど、ギルガルドにするにはやみのいし使わないといけないんだって。やみのいしちょうどなくて……』
【お前の手持ちは意外とやみのいしで進化させたやつが多いからな】
『主力にしたい!って思う子がやたらとやみのいしになっているかもしれない…』
【また洞窟にでも籠るしかないな】
『都合よくやみのいしが当たる大会とかないかなー』
【…………】
『ちょっと!そんなに睨まないでくれないかな。ちょっと言ってみただけだから』
【……うつしみの洞窟に戻るか】
『ごめんなさいもうおふざけはやめます』
ルカリオはため息をついた
【…とにかくなるべく早く街に着くべきだな】
『そんなに急がなくてもジムは逃げないよ』
【そこじゃないだろう。俺は図鑑のこととオンバットの件を気にしてるんだ】
ルカリオは呆れたようにトワを見た
『ごめんなさい……その通りです』
「ふきゅ?」
オンバットは楽しそうにトワを見上げる
『貴方のためにも頑張らないとね』
「きゅー!」
『その前にメェール牧場で休憩!』
~END~
(メェークルに乗れるんだって)(急がなくていいのか…)
12番道路を進むトワは、腕の中にいるオンバットに話しかける
相変わらずトワの腕の中を特等席とするオンバットは楽しそうにわらう
【結局、次のジム対策は出来たのか】
隣りを歩くルカリオが聞いてきた
『ドンカラスとウルガモス呼びました』
【ずいぶんとシンジと話していたな】
ルカリオは昨晩のポケモンセンターでの二人のやり取りを思い出していた
夜遅くまで二人はお互いに、パソコンの前から動かなかったのだ
『どの子にするかをひたすら話してたからね。あと、やみのいしくれない?って聞いたら"誰がそんな貴重なもんやるか。俺が欲しいくらいだ"って言われた』
言葉はきついが楽しそうなのがルカリオにも伝わった
【やみのいし……あぁ、ヒトツキの進化か】
『そうです。調べたらニダンギルまではレベル上げてだけど、ギルガルドにするにはやみのいし使わないといけないんだって。やみのいしちょうどなくて……』
【お前の手持ちは意外とやみのいしで進化させたやつが多いからな】
『主力にしたい!って思う子がやたらとやみのいしになっているかもしれない…』
【また洞窟にでも籠るしかないな】
『都合よくやみのいしが当たる大会とかないかなー』
【…………】
『ちょっと!そんなに睨まないでくれないかな。ちょっと言ってみただけだから』
【……うつしみの洞窟に戻るか】
『ごめんなさいもうおふざけはやめます』
ルカリオはため息をついた
【…とにかくなるべく早く街に着くべきだな】
『そんなに急がなくてもジムは逃げないよ』
【そこじゃないだろう。俺は図鑑のこととオンバットの件を気にしてるんだ】
ルカリオは呆れたようにトワを見た
『ごめんなさい……その通りです』
「ふきゅ?」
オンバットは楽しそうにトワを見上げる
『貴方のためにも頑張らないとね』
「きゅー!」
『その前にメェール牧場で休憩!』
~END~
(メェークルに乗れるんだって)(急がなくていいのか…)