愛の紋章・第13章 レビュー


まぁこ様

(1通目)
キャロルはライアンの夢を見ながら 、実はそれはイズミルで、何もせず一緒にいてくれた夜から、体だけでなく心も気がつかないまま、気になる存在になってきたんでしょうね。その後から今までのイズミルではないですもん。
イズミルもキャロルの内面の変化に気がついてそう。その辺は大人な分、メンフィスよりキャロルの事を包み込むように理解してそうですよね~。キャロルも自分の矛盾な所に気が付き、早く脱走しようとしてるし……。
この続きも楽しまさせてもらいます♪

(2通目)
私は原作のイズミルが大嫌いなんです。ストーカーだし、現代なら犯罪者ですよ。昨日まで読み進めるのがメンフィス派の私には辛かったのですが。
リドナ様の描くイズミルは策士で少し嫌な所もありますが、まだ好きになれます♪ キャロルを大切にしてくれてるのがわかります!!

(3通目)
毎日更新はまだかと楽しみに待っていました!! ドキドキしながら今、読み終わりました。完結までいよいよだなって、早く読み切ってすっきり分かりたい気持ちと、この話が終わると思うと悲しさもある…。
ここまでくると、メンフィス派の私は複雑微妙な感じです。でもメンフィスをとってもかっこよく素敵に書いてくださって、読んでいてとても嬉しいです。リドナ様のお話はキャロルはイズミルとくっつくはずなので、キャロルが発した言葉が気になります。

それにしても!、前回に引き続きここで??、この場面でお預けになるなんてっ!Σ(×_×;)!って思う所で続きとなり、ハラハラドキドキ感がマックスです。次の更新を楽しみに待っておりますね。

(4通目)
メンフィスとイズミルの直接対決、二人の心情がよくわかりました。二人ともに大人でかっこ良かったです。
キャロルがどちらを選ぶのかはリドナ様のお返事を読んでたらわかるのですが、やはり!!、大どんでん返しを心の中で嫌なほど祈ってしまう私です(>_<)

キャロルがイズミルに惹かれていても、心の中で奥底でメンフィスを愛してて欲しいです、本当に! 今の子達が彼氏が居ても、年上の男の人に憧れるように…。
その魅力溢れるメンフィスとイズミルがガチ対決ですね。キャロルが辛い選択をさせられなければ良いのですが。そしてメンフィスが少しでも悲しい思いをしませんように。



まあこ様へ返事1 リドナ

拙作を読んでくださり、いつもたくさんの感想を本当にありがとうございます(^^)

そろそろメンフィスファンでいらっしゃるまぁこ様には、おもしろくない章に入って来たんじゃないかと懸念しておりましたが、案の定でしたか(苦笑) 楽しくないこと・やらなくてもよいことを無理してやって、わざわざつまらない気分になる必要はないので、お好みでない部分は読み飛ばしてもいいと思いますよ?(^v^)

……って言おうとしたら、そのわりにこのあたりの章も、わたしがこう感じてもらいたいと願うことをその通りに読み取ってくださり、イズミルとキャロルの様子を的確に観察してくださり、すごーく嬉しかったです。各話を本当に丁寧に読み込んでくださって、深い洞察力に満ちたコメントを頂戴して、いつもジーンとなっています(感涙)

おっしゃってくださったように、イズミルは常にキャロルの上を行き、キャロルを理解して包み込む大人の余裕があるところを書いたつもりでしたが、その印象を持ってもらえたのならよかったでした。実際イズミルって、メンフィスより年上でしょうしね。

リドナ設定では、厳密に決めているわけじゃないけど、メンフィス=20歳、キャロル=18歳、イズミル=23歳、アイシス=25歳、ミヌーエ=27歳、ウナスとルカ=19歳ぐらいのイメージでやってます。ちなみに身長も、イズミルの方がメンフィスより少し高いと考えている。



まあこ様へ返事2 リドナ

そんで本編コミックスの特に昨今のイズミル王子は、ファンであるはずのわたしでも目をそむけているんだから、メンフィス派の方にしたら、いやはや、さぞかしウザい存在であろうと想像つきますよ。犯罪者・大っ嫌い!!と言われたって仕方ないですわ(笑) 悪役のネバメンとかより、よっぽどメンフィス&キャロルに与える被害がひどいですもん(^o^;)

わたしも少女漫画作品上の最初は好きだった登場人物で、こんなにイライラしてギギギと歯ぎしりしたり、やることなすこと同意できなくて「へ!?」と脱力するようになったキャラは、イズミル王子しかいませんよ(笑)
イズミルは作者・細川智栄子先生に嫌われて、こんなことになったのか? そうでないのなら、先生のイズミルの扱いたるや、不思議でならない。
おそらく肩の弾丸は抜けないし、我が愛するは天にも地にも…も叶うわけないんだから、いいかげんストーカー行為をやめ→でも一生キャロルを愛し→立派にヒッタイトを治めていく→終わり、じゃダメなんだろうか?と全力で思います。思ってますとも!(泣)

そんなガックリ感ゆえに、原作からぶっ飛んだイズミル×キャロル話をこちらでせっせと捏造しているわけですが、もしキャロルが最終的にイズミルを選んだとしても、メンフィスを嫌いになるとかはないと思う。心の奥底で大切に想い続けるんじゃないかな。

メンフィスにしろイズミルにしろ、アイシスにしろナクト将軍にしろ、憎んだり裏切ったり戦ったりしても、もともとは愛が発端で、でも愛してるだけじゃうまくいかない切なさとか、そーゆー意味合いを込めてタイトルを『愛の紋章=愛のかたち』みたいにしたので、その辺を物語内で表現できればいいなと思ってます。思っているというだけで、できるかどうかは別問題ですが(笑)

ともあれメンフィスとイズミルが顔を合わせたので、一触即発ムードにハラハラしてもらえれば嬉しいです。そしてここまできたらリドナとしては、男二人のやりとりだけでなく、バトルの根源=キャロルも入れ、当事者3人で修羅場っちゃってもらいたいわ~(^o^) 大どんでん返しを希望するお気持ちもわかりつつ、これから下エジプト叛乱軍・ヒッタイト軍・上エジプト軍が入り乱れ、超にぎやか戦争が始まるので、少しは気がまぎれる?と思いますよ(笑)

まぁこ様には毎回たくさん感想を書いてもらっておりますが(*^-^*)、いまや現行の章に追いついてくださいましたね。どんなに励まされたことか、いくらお礼を申し上げても足りません。

この後は早く更新しなくちゃと焦るけど、少しでも楽しんでもらえるものをお届けできるようがんばりますので、また気が向いたらご意見を聞かせてください(^-^) ありがとうございました♡


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