愛の紋章・第12章 レビュー


まゆ様

王子はエジプトを手に入れられるか? いつもワクワクしながら読んでいます!
以前 message box の中でテティを分析しておられましたが、「そうそう!よくぞ見切ってくださった!!」となんだかスカッとした気分でした(笑)
新作が出れば貪るように、また、既出の部分は味わいながらじっくりと読ませていただいています!

リドナさまの文章は深い心理描写に加え、格調高さと適度な緊張感があって、私の中では王家の2次小説中、断トツのナンバーワンです! 日々の疲れも「愛の紋章」を読めば吹き飛びます。幸せな時間をほんとにありがとう!
リドナさまも日々の生活でお忙しいとは存じますが、続きを気長にお待ちしております。これからもどうぞよろしくお願いいたします。



まゆ様へ返事 リドナ

拙作を読んでくださり、いつも胸がじーんと熱くなる感想を与えてい ただき、本当にありがとうございます(^^)

王子はエジプトを手に入れられるのか? 妖かし婚のあげく→自分だけ我が妃モード開始、政略結婚拒否→家出→それでもまだ他国の王妃の追っかけをやめない本編の彼は放っとくとして(涙)、ファンとしては、ぜひともイズミルにエジプトとキャロルのW征服をやってのけてもらいたいですよね。どうせ横恋慕係・略奪者役なんだったら、キャロルの心からメンフィスの存在が吹っ飛ぶくらい、カッコよく派手にやってくれと思う。

そしてスピーディーな更新でもなく、自分勝手に暴走しているだけの妄想小説に、いつも過分なお言葉を頂戴し、恐縮かつ幸せの極みです。格調高い文章にはまだまだ遠いシロモノですが、なるべく深い心理描写を書けたらいいなあと常に思ってますし、恋愛ものはラブラブで甘々なのももちろんいいんだけど、適度に緊張感のある艶めかしい関係(本編初期のイズミルとキャロルみたいな)が好きなので、そのように感じていただけているのなら、とても嬉しいです。

これまで原作をリスペクトしつつ、主役キャラ達はじめ、ウナスやルカやテティなど脇役に対するエピソードも膨らみ、本編ではあり得ないようなことを書き綴ってきました。けどこの長ったらしい妄想話もそろそろ結末へ向かっており、メンフィス・イズミル・キャロルの三人を中心に、なんとかドラマチックに、なるべく不自然さの少ないかたちで、決着をつけなくてはと思っています。

あたたかいお言葉に執筆意欲がメラメラ高まり、この後もドキドキしたりスカッとしたり、自分も読者様も楽しめるような物語づくりに努めますので、どうぞこれからも読みに来てください(^-^) ありがとうございました♡


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