愛の紋章・第12章 レビュー


すみれ様

たまたまこちらを見つけたのですが、こんなにもイズミル王子派の願望に応えてくれる二次小説、素晴らしくって虜です。この先に待っていると期待しているイズミル王子とキャロルのハッピーエンドの時には、お互いがどんなに心身共に夢中であるのか、読めたらいいな♪って思います。王子の身体を自分から求めていくようになるキャロル、それを悦ぶ王子も読んでみたいです!!
たくさんの期待が寄せられて大変だと思いますが、また更新を楽しみに待たせていただきます☆



すみれ様へ返事 リドナ

拙作を読んでくださり、ありがとうございます(^^)

マイペースで細々とやっているこんな地味サイトを見つけていただき、長ったらしい妄想話に着手してもらえただけでもありがたいのに、イズミル王子派の願望に応えた二次小説とも言っていただき、とても嬉しいです。
キャロルから完全に無視され、いまや首都を去って山ごもりしているらしい原作の彼があまりに哀れで、その反動から自サイトで好き勝手なことを書き散らしておりますが、我に返って読み直すと、こんなのあり得ないよなと自分でも苦笑してしまうので(^-^;)、受け入れていただけそうならホッとします。

イズミル×キャロルを楽しみたいなら、面倒なことは省略し、最初から相思相愛設定にしてラブラブ物語を書けばいいんですが、イズミルというキャラの魅力は、このポジションだからこそ最上級に輝くのだと思っています。キャロルだけを一途に愛し求め、情熱的にさらっていく姿も素敵だし、最後はメンフィスと戦い、キャロルを勝ち取ってこそ、イズミル・ファンの悲願が達成されるというもの♡ (しかしわたしはメンフィスも好き、メンフィス×キャロルのアンチでもないので、どうしようかと悩むところ(笑))

本編では婚儀まで律儀に待つメンフィス・略奪しても手を出さないイズミルという、しごく健全なお二人様で、そこからして納得いかぬわ☆と思うゆえ、こっちでよこしまな官能シーンをちょくちょく出してますが、キャロルにとってのイズミルとは、明確に好きだと自覚するより、認めたくないけど惹かれている、拒みたいのに身体が逃げられない、この人にはなぜか逆らえなくてどうしようもない、という感覚的なものを描くようにしました。

おっしゃるように、お互いが心身ともに夢中になる恋ってのはいいですね。恋は身体の相性も大切♡ イズミル×キャロルをぜひハッピーエンドにして、思いっきりそんな場面を書いてみたいですが、さてどうなりますやら。

自分も読者様も楽しめる作品づくりに励んでいきますので、こんな妄想話でもよろしければ、これからも読みに来てください(^-^) ありがとうございました♡


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