愛の紋章・第12章 レビュー


みっちー様

(1通目)
イズミル派の私としては、待望の展開!
拒み切れないキャロルの切なさと、王子の狂気じみた愛情表現から目が離せません。

(2通目)
お伝え忘れたことがひとつ。
キャロルとの行為に耽る王子の状態っていうんですか、心情とか体感めいた表現があると、もっと素晴らしいと僭越ながらも思いました。



みっちー様へ返事 リドナ

拙作を読んでくださり、いつも励みになる感想をありがとうございます(^^)

ただいま妄想全開で書き殴っているイズミル×キャロルですが、イズミル派としては待望の展開!と感じていただけたのなら、とても嬉しいです。
激しさはメンフィスだけの十八番じゃなく、イズミルも持っているので、瞬間爆発!のメンフィス、じわじわ熱を帯びていき、ついに沸騰!のイズミルというカンジで、二人の違いを出すようにしています。

たしかにイズミルは愛憎が入り混じり、狂気じみたところがありますね。しかしそれもまた、彼の魅力のひとつであるし、そんな彼を拒み切れないキャロルの切なさも読み取っていただけて、ますますこのまま行け行け突っ走れイズミル♡の気分で書き進めていこうと思います(笑)

そして、なるほど、キャロルとの行為に耽るイズミルの心情と体感ねえ(^v^)
行為の真っ最中のイズミルの心情としては、二度と逃がさない・この快楽に狂わせてやる・自分から離れられなくしてやる、みたいな気持ちをつらつら書き落としたつもりでしたが、快感に悶えるキャロルのシーンを主流にしたから、イズミル側の視点となれば、ちょっともの足りなかったかもしれないですね。

まァたぶんイズミルも快楽に狂わされ、夢中で激しく何回も求めまくったと思うけど、キャロルとひとつになっている時の熱く締めつけられる感覚とか、欲望を解放する時の腰が溶けそうな快感とか、もっと男性側の肉体的な感想、最中の臨場感を表現したものが欲しかったということですね? こりゃ男の生理や感じ方をもっと勉強し、詳細に書けるようにならなくてはいけませんねー(笑)

文章表現に対する深いご意見に、ふむふむと考えてしまいました。楽しんでもらえる作品づくりのため、参考にしたいと思いますので、また読みに来てください(^-^) ありがとうございました♡


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