愛の紋章・第12章 レビュー


麗嵐 様

(1通目)
リドナ様、私はリドナ様が執筆中の「愛の紋章」の大ファンです。いつもドキドキハラハラしながら読ませていただいております。
キャロル逃亡劇の後、イズミル王子×キャロルの関係がどうなるのか、とても気になっていました。期待どおりのイズミル王子でホッとしています。

本編のイズミル王子にはガッカリさせられているので、是非このままクールで素敵な王子をキープしてください。おそらく本編では報われることのないイズミル王子の愛ですが、リドナ様の小説では美しく輝かせていただけるのだと信じています(^_^)

また、テティの存在も前に出過ぎてなくて違和感がありません。側近といえば、ウナスとルカの存在の方が重要なので、そこはリドナ様のバランスが絶妙に効いていて、私は好感度100%です。
これから先、キャロルを手に入れるための王子の決意と今後の展開が一層楽しみです。お身体に気を付けて執筆活動を続けてくださいませ。

(2通目)
リドナ様、ずっと続きを心待ちにしていました!
今回はテティのキャロルに対するストレートな問いかけに驚きました。しかも愛してるのはメンフィスと即答! イズミル王子は? もっともっと悩んで欲しい(泣)
私はキャロルとイズミルの刺激的でラブラブなところをもっとたくさん読みたいです。今回、内容が少なかったので、その分次に期待しています。リドナ様、頑張ってくださいね。



麗嵐 様へ返事 リドナ

拙作を読んでくださり、ありがとうございます(^^)

拙作の大ファン、いつもハラハラドキドキしながら読んでいる、とのありがたいお言葉を頂戴し、こんなサイトでも続けてきてよかったという嬉しさにひたっています。書き手にとって最高に嬉しい誉め言葉です。

ここしばらくイズミルとキャロルが少しずつ親しくなっていく様子を思いつくまま書き綴ってきましたが、期待通りのイズミル王子と言っていただいてホッとしました。他にも杏ネタを取り入れようと考えたり、本編コミックスを読んでいると生じてくるガッカリ感を解消するべく、まだまだイズミル×キャロルをやるぞ!なんて鼻息を荒くしていたのですが、キリがないのでやめとくとして(笑)、そろそろ次の局面へ移らなきゃと思っているところです。
メンフィスVSイズミルが始まったら、ウナスとルカも再会させ、おっしゃるように側近どうしの前に出過ぎてないバランスが効いた場面も、何か出したいなあ♫

そんでテティがだんだん本編と同じような、ずけずけストレート発言&でしゃばりキャラになってきたなと、わたしも感じています(苦笑)
メンフィスとイズミルのどっちが好き?については、この時点でキャロルに、愛しているのはイズミルの方だと答えさせるのは、まだ違うような気がしたんですよ。キャロルの心理としては、自分はメンフィスを愛しているはず、だからメンフィスを選ぶのが当然の道理だよなと頭で考え、必死に自分に言い聞かせているカンジですかね。

しかし心はすっきり納得してない。どちらを?と問われたら、エジプトを守らなきゃいけないからメンフィスを選ぶけども、感情的には揺れている。メンフィスを選ぶのに、そうやって比較したり迷いがあったり意識的に思い込もうとすること自体、イズミルに惹かれている証拠じゃん?みたいな。

まァこのあたりの複雑な心理は、ここでゴチャゴチャ説明するより、作中で表現しなきゃならないものですが、描写が不十分なのは自覚があり、そのうち加筆修正するかも。こんな妄想作文でも、心理描写はしっかりやりたいからね♫

なるべく早めの更新を心がけますので、また読みに来てください(^-^) ありがとうございました♡


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