愛の紋章・第7章 レビュー
まぁこ様
(1通目)
第6章を読ませてもらいました。今回は期間が空いた上に、短編もあったので、第5章から読み直したのですが(^^)
キャロルがエジプトに戻れなかったのが残念です。メンフィス、いい男ですね。キャロルに何があってもエジプトの王妃、わが妃と言えるんですから。
ルカの心情を思うと…。敵国の王妃であり主君の想い人が好きだったのかって、ルカが少し可哀想に思いますね。
(2通目)
第7章を読ませてもらいました♪ この章はスゴいですね!! メンフィスが王様すぎです(*≧∀≦*)
そしてルカの心境にウナスが出てきて。やっぱりイズミルは悪だなぁ。でもその裏にはキャロルへの愛情があって…と考えてしまう章でした。
そしてそのキャロルはイズミルに汚され、メンフィスの元へ帰れないと断言したけど、エジプトのメンフィスの元へ帰りたいって気持ちがあるのに、開戦を恐れて帰らないと言ったりと……
漫画の王家の紋章よりキャラの心境が深く表されてて、何回目かなのにドキドキしました。
まぁこ様へ返事 リドナ
いつも深く読んでくださり、1章ずつの丁寧な感想をありがとうございます(^^)
第6章はメンフィス&イズミルから意識が離れて寄り道しちゃって、ルカのアンビリバボーなふるまいを書いてます。読み返すとやっぱりあり得なさすぎて自分でも苦笑しますが、彼の正体がキャロルにバレるという点だけは達成できました。
それともしルカが任務に反することをしたら、イズミルはどうすんのかな?と考えたのもある。イズミルがルカへ「次に命令に背いたら殺す」と言い渡すシーンを書きたかったのもありました。
第7章はエジプト軍とヒッタイト軍、両者の決戦前の様子を書きましたが、いろいろ盛り込みすぎたかなと思わなくもない。けど読んでドキドキしてもらえたのならよかったです。
ルカが血迷ってキャロルと逃げたりして、たぶんちょっとびっくりしただろうヒッタイト側・イズミルでしたが、エジプト側・メンフィスの方もたいへんでした。
浅はかな行為で自国エジプトを窮地に追い込んだり、何が何でもキャロルを殺すと脅迫したり、ついにメンフィスまで殺そうと考えたりして、おかしくなっちゃった姉アイシス。彼女に対し、辛い決断を下したり、キャロルを救うためヒッタイトと全面対決する姿勢を固めたり、彼の王様っぷりはどんどん上がっていきます。
ここのあたりのメンフィスをいい男だとおっしゃってくださいましたが、この先も逆境の度に大きくなるメンフィスを書いていくつもりなので、メンフィスにとって好ましくない展開が出てきても、その観点で見てもらえるとありがたいです♫
だから早く続きを書かなくちゃね(汗) メンフィスの成長を見守ると思って、これからも読みにきてください(^-^) ありがとうございました♡
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