愛の紋章・第13章 レビュー


roco様

(1通目)
興奮のうちに読んでしまいました。いいところで、続く……
あーっ、早く続きが読みたい。
そして、王子負けないで!! キャロルを幸せにして!!



roco様へ返事1 リドナ

拙作を読んでくださり、いつもありがとうございます(^^)

今回は闘いの舞台が整い、いざ決戦の前の緊迫した空気を書きましたが、読んで興奮してもらえたのならよかったです。
わたしも王子には、なんとか負けないで、キャロルを幸せにしてもらいたい。そのためにはメンフィスと対決して勝ってくれなきゃならないし、キャロルの同意もいる。
簡単な道のりではないけど、ともかくもメンフィスと対面を果たしたので、いよいよバトル開始です♫



roco様

(2通目)
そろそろ妄想切れになって来ました。
リドナ様、お忙しいでしょうが、作品お待ちしております。
これがないと、活力がわきません。
どうか……。

王子らぶより



roco様へ返事2 リドナ

拙作を読んでくださり、いつも嬉しいコメントをありがとうございます(^^)

私生活がバタバタしちゃって、なかなか更新できないでおりますが、続きは書いているので、ものすごーくお待たせすることはないです……と言いたい☆ まだupに至れるレベルじゃなく、もうちょっと書き込みたい気があってゴチャゴチャやってるんだけど、完成したらソッコーでお届けしますからね!

内容としては、キャロルの心がいよいよ大揺れ開始。あんたそれってイズミルが好きだろ、みたいな雰囲気に(笑) そしてウナスがガーン、ルカが「!」、テティが「……」となるようなカンジですね(笑)

メンフィスを愛する気持ちはもちろんウソじゃないんだけど、イズミルへの想いが増してゆくキャロルの様子を、うまく描写できたらいいなと。ストーリー展開としては、王子らぶの方にとって、悪いものじゃないと思うよ♫



roco様

(3通目)
前回は図々しく催促してしまい、申し訳ありませんでした。
そして、私の我儘に対してご丁寧なお返事までくださり、感謝してます。
第1章から読み直したりしながら、新作を待っております。



roco様へ返3 リドナ

ん?、わたし何か変な勘違いをさせたかな?
続きを読みたいと思っていただけるのはたいへんありがたいことで、そのお言葉には嬉しさしかありませんよ(*^o^*)

もともと一般受けしないだろうとひっそり始めた奇異な作文サイトだし、あれもこれも取り入れたいとやっていたら想定外の大長編になってしまい、更新もスピーディーでないから、おそらく読むのをやめた人もいると思う。そんな中でずっとおつき合いくださり、次を早く読みたいと言ってもらえるのって、ありがとうの気持ちしか起こりません。むしろ言われなくなったら終わりだと思いますし☆

その嬉しいお言葉に、素早くお応えできない自分がもどかしいですけどね(>_<) でも筆が止まっているとか、創作意欲がわかないとかいうのじゃなく、ただいま続きは書いてますので、そのあたりは大丈夫です。ラストへ向かっていく今、特に念入りに書き込もうとしているから、よけい時間がかかっているのもあるかな。

こういうお声をいただくことで、それを励みにがんばっていけるので、これからもいつでもお気軽にどしどしコメント投下してください(^-^) ……っと、逆にこちらが催促しちゃった(笑)



roco様

(4通目)
リドナ様、そう言っていただけると感謝です。メッセージ送信後、図々しかったかな?と自己嫌悪に陥っていたので……

リドナ様の小説はいつも素晴らしい文章で、話の中に引き込まれます。
本編では見られない、M王様と王子との戦闘シーンやキャロルに対する葛藤など、どちらもかっこよくて素敵です。あぁ、キャロルになりたい。

実は私は今、海外にいるので、本編は何年も読めていません。ということで、私の王家は「リドナ様」という事になってます。本家も休載しながらの連載(日本語がおかしいかしら?)なので、リドナ様もゆっくり長く続けていただけたら……と思っております。

長々語ってしまってすみません。
今後も素敵な作品の更新をお願いいたします。

遠い国の一ファンより


roco様へ返事4 リドナ

おお、そういうご状況での王家ファンでいらっしゃいましたか(^^) わたしもプリンセス誌にはノータッチのコミックス派で、コミックスはなぜだか刊行がめちゃくちゃ遅いので、本編が今現在どうなっているやら?、詳しく把握していません。

しかしおそらくご存じかと思いますが、昨今の本編は、どんな出来事が起ころうとも、誰が登場しようとも、何にも解決されず、ストーリー性はほとんどナシ。主人公たちが完全一人勝ち&のほほん平和シーンが連続するだけの、なんとも奇怪なおとぎ話と化しています。
ミノアでイズミル王子をダメ人間にした(笑)妖女キルケーが出てきたあたりから超常現象が見られるようになりましたが、それ以後も国家や王族の描写が崩れ、距離感覚や時間経過がおかしく、メンフィスが動物相手に非現実的な戦闘をくり広げたりして、ますます独特のミラクルな世界に変貌。ストーリー展開のみならず、物理的リアリティまで破綻しつつある。

たぶん作者・細川智栄子先生が自作のキャラに思い入れを持ちすぎてしまい、このままずーっと変化させたくないのだろうと思われます。最初の構想がどんなだったのか知らないけど、今はメンフィスとキャロルさえ幸福ならOK。そのためなら現実感や常識をねじ曲げてでも、何でもありという世界になってしまった。
もう整合性のある客観的なストーリーを作るのはおやめになったっぽい。だから何十年でも続けられる☆

けど愚痴をこぼしながら、それでもいまだにファンの心を離さない王家は、やっぱりすごいんだとも感じます。昔の王家の素晴らしさは神がかってましたから、みんなあの時の感動を忘れられないんですよね。

わたしも当サイト開設時は既刊のコミックス全巻を読んでおらず、現状を知らない状態でしたが、出会った頃の過去のときめきを甦らせるだけで、拙作を書き落とす大いなる原動力になりました。もちろん今も。現状に失望するほど、その反動でよけいに(笑)

そんな残念なカンジに変わってしまった本編の陰で、拙作が少しでも慰めになれば幸いです。初期の本編を見習ってドラマチックなストーリーに仕立て、素敵だと言ってもらえるような作品づくりに励みますので、これからもずっと読みにきてください(^-^) ありがとうございました♡


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