愛の紋章・第13章 レビュー


ハタハタ様

いつも素敵な小説ありがとうございます(^o^) ずっとファンで読んでいます。
私はどちらかと言うとメンフィス派なのですが、この小説のイズミル王子には惚れちゃいます(^-^)v キャロルちゃんがナイル川に走って助けようとして一緒にびっしょ濡れになったり、家族の話を聞いてくれたり優しい。
キャロルちゃんどちらかを選ぶなんて難しいだろうな、どちらも選べないなんて不幸になりませんように。
メンフィスが今から何を言うかドキドキです(^_^;))) 恐ろしくも待ちどおしいです。



ハタハタ様へ返事 リドナ

拙作を読んでくださり、ありがとうございます(^^)

メンフィスファンの方から、拙作のイズミルに惚れちゃうと言っていただけて、こんなに嬉しいことはありません。今後のストーリーにより、メンフィス×キャロル派が去っていく場合もあろうと予想しているリドナですが、イズミルのことも気にかけてもらえるならよかったです♫

おっしゃってくださったように、イズミルはキャロルの目線で一緒に物事を見てくれたり、神の娘じゃない、ただの女の子の部分も理解してくれたり、キャロルが素直になれて安心できるタイプに書きました。本編の現在のイズミル王子が無意味なキャロル追っかけ行為をいっこうにやめないから(苦笑)、こっちで好きなように創作しちゃえって反発心があったし、まだしも初期の彼なら、そういう対個人で深くキャロルと向き合ってくれそうな感じだから、そこを追求してみました。

ちなみにこの時のイズミルのイメージ曲は、尾崎豊『Oh My Little Girl』となっております。
メンフィスは氷室京介『魂を抱いてくれ』
キャロルが古代へ来た事に悩むところは、鬼束ちひろ『月光』だったり。

何気なく耳にした歌詞から、物語の着想を得たり、この場面=このメロディーと決め、延々と聞きながら書いたり、リドナの執筆にはたいてい音楽が関係しています。いや、まあ、どーでもいい話なんだけど、音楽はわたしの妄想活性剤のひとつでして(^v^)

次回のメンフィス登場が恐ろしくも待ち遠しいと言ってくださいましたが、わたし本人もドキドキしています。当然メンフィスもキャロルを大切にしていて、彼女を全力で支えて守って導いてくれるだろうから、どちらと結ばれても、キャロルは幸せになれると思う。

こうなったらメンフィスとイズミル、どちらを選ぶかは、好みの問題ですね。超おいしい2つの選択肢を前にして、決定は難しいでしょうが、最終的にはキャロルに結論を出させ、自分の行く道を決めさせて、物語を完結させるつもりです。

ずっとファンで読んできてくださったとの嬉しいお言葉なれば、ぜひ最後までおつき合いをお願いしたいので、これからも読みにきてください(^-^) ありがとうございました♡


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