世界観

世界観の基本設定

アガルミー
宗五郎が転生した異世界の総称。魔力が存在し、12からなる文明知性種族と精霊が共存している。文明レベルとしては19世紀後半〜20世紀初頭にかけての時代が入り混じった感じ。

文明知性種族
二足歩行で活動し文明社会を築いて生活をする知性を持つものを指す。様々な種族がおり、

人間種 エルフ種 ドワーフ種 竜人種 角人種 獣耳種 
犬人種 猫人種 牛人種 猪人種 鳥人種 爬人種

の12の種族に分けられている。

精霊
魔力を自在に操る生命体。人々に恵みをもたらすものを恵霊(けいれい)と呼び、災いを与えるものを災霊(さいれい)と呼ぶが、振り分けははっきりとしたものではなく日本神道の和魂と荒魂に近い概念。精霊は多種多様で、その上位クラスのものにドラゴンおよびナーガが存在する。

魔功
アガルミーにおける魔術。自らの魔力で直接魔功を使える者は魔功師と呼ばれている。

魔気
アガルミーの世界に取り巻く気。 魔力の源となる。 魔気は地下エネルギーから生まれるもので、それが火山から噴出されたり魔鉱石に変異する。精霊・魔功師(特にベテラン)・エルフ・竜人は外部からの魔気を取り入れることで魔功を強化させることも可能。

魔鉱石
魔気を宿している石。表面に微かな虹色を放つ濡羽色をしている。

魔虹晶
魔鉱石の変異体。 オパールのような美しい虹の輝きを持つ。魔気の濃度がとても高く、稀少である。

機械
基本的に前述の文明レベルだが、飛行技術など一部元の世界より発達しているものもある。機械によっては魔鉱石と魔虹晶からの魔気エネルギーを利用している。
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