心地よい風が吹くまで
夢小説設定
ご利用の端末、あるいはブラウザ設定では夢小説機能をご利用になることができません。
古いスマートフォン端末や、一部ブラウザのプライベートブラウジング機能をご利用の際は、機能に制限が掛かることがございます。
26、発動そして登場
ー本物のヒーローー
「梅雨ちゃんから・・・離れろ。」
豊香の声が発せられる
すると死柄木の手がゆっくりと蛙吹から離れ
死柄木は1歩ずつ後ろに下がっていく
その場にいる緑谷や蛙吹、峰田
黒霧は死柄木の突然の行動に困惑した
しかし誰よりも1番驚いているのは
死柄木自身であった
死柄木は自身の行動に
目を見開き驚愕している
「な・・・な・・・んだ・・・こ・・・れ。」
死柄木は後退していく自身を止めることも
指一本を動かすことさえも出来ない
「死柄木弔・・・どうしたのですか?」
死柄木の異常に黒霧も
動揺の色を滲ませる
そして豊香の方を振り返ると
豊香の黒い目が金色に変わっていた
「あれは!?・・・まさか彼女の個性は・・・。」
緑谷は死柄木の不可解な行動に驚きつつも
これはチャンスであると思い
100%のワンフォーオールの力を
死柄木に向けて放った
しかしそれは先程まで相澤の上にいた
巨体『脳無』が代わりに受け止める
豊香はいきなり視界に入ってきた
脳無に驚くと目の色が金色から黒に戻り
それに伴い死柄木の身体も動くようになった
その直後、豊香は目がかすみ視界がぼやけ
その場に崩れるように倒れ込んだ
『バーーーン!!!!』
勢いよく出口の扉が開き
あたりに煙が立ち込める
煙の中からコツッコツッと
靴を鳴らす音が聞こえてくる
そして煙の中から現れた人物を見た生徒達は
安堵と希望に満ちた顔を浮かべ
中には涙するものもいた
「「「「「オールマイトォォ!!!」」」」」
本命のヒーロー登場である
ー本物のヒーローー
「梅雨ちゃんから・・・離れろ。」
豊香の声が発せられる
すると死柄木の手がゆっくりと蛙吹から離れ
死柄木は1歩ずつ後ろに下がっていく
その場にいる緑谷や蛙吹、峰田
黒霧は死柄木の突然の行動に困惑した
しかし誰よりも1番驚いているのは
死柄木自身であった
死柄木は自身の行動に
目を見開き驚愕している
「な・・・な・・・んだ・・・こ・・・れ。」
死柄木は後退していく自身を止めることも
指一本を動かすことさえも出来ない
「死柄木弔・・・どうしたのですか?」
死柄木の異常に黒霧も
動揺の色を滲ませる
そして豊香の方を振り返ると
豊香の黒い目が金色に変わっていた
「あれは!?・・・まさか彼女の個性は・・・。」
緑谷は死柄木の不可解な行動に驚きつつも
これはチャンスであると思い
100%のワンフォーオールの力を
死柄木に向けて放った
しかしそれは先程まで相澤の上にいた
巨体『脳無』が代わりに受け止める
豊香はいきなり視界に入ってきた
脳無に驚くと目の色が金色から黒に戻り
それに伴い死柄木の身体も動くようになった
その直後、豊香は目がかすみ視界がぼやけ
その場に崩れるように倒れ込んだ
『バーーーン!!!!』
勢いよく出口の扉が開き
あたりに煙が立ち込める
煙の中からコツッコツッと
靴を鳴らす音が聞こえてくる
そして煙の中から現れた人物を見た生徒達は
安堵と希望に満ちた顔を浮かべ
中には涙するものもいた
「「「「「オールマイトォォ!!!」」」」」
本命のヒーロー登場である