心地よい風が吹くまで
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12、無理なお願い
ー風は正しく使いましょうー
豊香は不意に上着の裾(スソ)を
引っ張られた
引っ張られた方を見ると
ぶどうのようなものが頭についている少年が
豊香にその場にしゃがむように
小声で指示をする
豊香は不思議だったが
何かあるのかと思い
少年の指示に従った
「おい、東雲。お前、風を操れるんだよな?」
豊香は何事かと思ったが
彼があまりにも真面目な顔で聞いてくるので
豊香も真剣に答えた
「そう・・・だけど?風ならどんなのでも操れる「なら、狙ったところに緩やかな風を送ることも可能だよな?」
豊香が答えている最中に
食い気味に質問をする少年
その目は血走り始めた
豊香は若干の恐怖を覚えつつ
少年の問いにyesと答える
すると少年の目も
先程の3人のような
キラキラした目に変わった
ただし、少年の目のキラキラの奥には
何やら黒いものも見え隠れしている
そして豊香は知った
彼の瞳の奥にある黒いものの正体を・・・
「よし、東雲!!!俺とコンビを組むぞ!!そして、その風を操る個性で学校中の女子のスカートをめくりまくるぞ!!」
そう・・・
彼の瞳の奥にある黒いもの
それは『エロス』だ
豊香は真面目に答えた自分が
恥ずかしくなった
それでも少年は熱弁している
スカートの中にある
『夢』と『希望』について
しかし、それはすぐに終わった
熱弁を奮っていた彼が
突如ピンクの長いものに飛ばされた
「峰田ちゃんは本当にヒーロー志望なのかしら?」
ピンクの長いもの(これは少女の舌だった)
とともに
緑の髪を束ねた少女が歩いてきた
「蛙吹梅雨よ。梅雨ちゃんと呼んで、東雲ちゃん。峰田ちゃんの言葉は気にしないで、ちゃんとしたことに個性は使ってね。」
蛙吹はそういうと
他の女子のところに戻っていった
ー風は正しく使いましょうー
豊香は不意に上着の裾(スソ)を
引っ張られた
引っ張られた方を見ると
ぶどうのようなものが頭についている少年が
豊香にその場にしゃがむように
小声で指示をする
豊香は不思議だったが
何かあるのかと思い
少年の指示に従った
「おい、東雲。お前、風を操れるんだよな?」
豊香は何事かと思ったが
彼があまりにも真面目な顔で聞いてくるので
豊香も真剣に答えた
「そう・・・だけど?風ならどんなのでも操れる「なら、狙ったところに緩やかな風を送ることも可能だよな?」
豊香が答えている最中に
食い気味に質問をする少年
その目は血走り始めた
豊香は若干の恐怖を覚えつつ
少年の問いにyesと答える
すると少年の目も
先程の3人のような
キラキラした目に変わった
ただし、少年の目のキラキラの奥には
何やら黒いものも見え隠れしている
そして豊香は知った
彼の瞳の奥にある黒いものの正体を・・・
「よし、東雲!!!俺とコンビを組むぞ!!そして、その風を操る個性で学校中の女子のスカートをめくりまくるぞ!!」
そう・・・
彼の瞳の奥にある黒いもの
それは『エロス』だ
豊香は真面目に答えた自分が
恥ずかしくなった
それでも少年は熱弁している
スカートの中にある
『夢』と『希望』について
しかし、それはすぐに終わった
熱弁を奮っていた彼が
突如ピンクの長いものに飛ばされた
「峰田ちゃんは本当にヒーロー志望なのかしら?」
ピンクの長いもの(これは少女の舌だった)
とともに
緑の髪を束ねた少女が歩いてきた
「蛙吹梅雨よ。梅雨ちゃんと呼んで、東雲ちゃん。峰田ちゃんの言葉は気にしないで、ちゃんとしたことに個性は使ってね。」
蛙吹はそういうと
他の女子のところに戻っていった