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DbDのオリジナル設定

2023/11/21 21:32

私がDbDの話を書くときは短編も長編もそのときそのときによって設定が変わっていることがあって様々な設定があるんですが大体、共通させている設定があります。

・儀式中にした怪我はすぐ治る(死んでも生き返る)けど儀式外の怪我は通常の怪我と同じように痕が残る。
☆サバイバーは何度も生き返り儀式を繰り返すことや、拷問されたキラーには痛々しい痕が残っていたりすることから勝手にそういう設定を作ってます。

・キラーは儀式外でサバイバーを殺してはいけない。とエンティティに決められたルールがあること。
☆これはエンティティの特別な力が働いている空間で行われた儀式の最中ではないとサバイバーは死んでも生き返らないという設定から作りました。キラーによっては殺意が高く儀式外でサバイバーを殺してしまうようなキラーも居そうなので、あんまり儀式外でサバイバーとキラーが関わることをエンティティは良く思ってないんじゃないかなと思います。(禁止まではしてない)

・儀式外だとキラーは能力を使えない。
☆これも儀式という特別な空間ではないとキラーは能力を使えないと勝手に思ってます。儀式外で能力を使ってうっかりサバイバーを殺せないようにする為。(武器募集まではしない)いくらエンティティが儀式外でキラーがサバイバーを殺すのを禁止しているとはいえ殺すキラーもいるかもしれないので。(マイケルとか特に)

・パークという概念は個性として扱っている。
☆キラーの個性は能力のみでも十分、伝わるけどサバイバーは誰でもパークが共有できる為に個性が潰れてしまいます。なので例えば、メグの全力疾走は早く走るのが得意や、ネアのスマ着なんかは高い所からも平気で降りれるみたいな固有パークを個性として扱っています。故に全く同じ能力を持つサバイバーは存在しません。ゲームの設定の中の話というよりはリアルな設定で書きたいので極力パークみたいなメタっぽい設定は基本的に伏せています。中には敢えてメタっぽい描写を入れてるときもあります。

それで言うとキラーの能力系の描写もメタっぽいものを避けていることがあります。
例えばゴスフェのサバイバーに見付からずに凝視ゲージを溜められればワンパンで殺せるというものは
サバイバーから見付からずに致命傷を狙えたときは一撃でダウンが取れるという描写をしています。逆にサバイバーに早めに見付かって避けられた場合は急所を外しているので二回攻撃でダウンとなっていたりします。
それはゲームでも同じで見付かると能力が解除されてしまったり、凝視が溜まってないと通常攻撃で二回目でダウンとなるのと同じですね。

・キラーの固有パークやアドオンの説明書きから喋るキラー、喋らないキラーを決めている。
☆パークやアドオンの説明の最後に書いてある台詞などからそうしています。ゴスフェとかトリスタなど本人自身の台詞が書かれているキラーは喋るイメージ。逆にナースやレイスなどは被害者側の台詞「あの女はヤバい」みたいな本人以外の台詞しかないキラーや台詞描写が一切ないキラーは喋らないイメージがあります。
喋らないというのも前世では喋っていたけど、この世界で殺人鬼として生きていく内に人間らしい感情などを失ってしまった為に喋ることが出来なくなってしまったのかなと勝手に思ってます。スタンボイスなどの声も人間の声というより、獣のような鳴き声に思えるのはそんな理由だからなのかなと。
トラッパーもアドオンを確認すると喋るキラーではないことに最近、気付いたのですが何故かトラッパーは普通に喋りそうなイメージしかないです。確かに元々、殺人鬼になることを拒否して拷問されてから無理矢理、殺人鬼となった設定からは心が死んでいて喋らない可能性は高いんですよね。でも私の設定のトラッパーは喋るイメージしかないからここだけ破綻してるw

といった感じでオリジナル設定ですが勝手にこれだけはほぼ固定設定として拘って使っています。

だけど今回、書いた短編の鬼ごっこだけは珍しく儀式外で能力を使っている描写があったりします。
短編を書くときでも何となくざっとプロットを練ってから書いてるんですが、書き終えたときにはオチだけは使って後は180度くらい展開が予想外なことになっているので完成して読み直しをすると自分が一番びっくりしてたりします。思いつくままに書くので何故こうなった?と思いながら、まあこんなのもありかでほぼ完成します。今回の話はめちゃくちゃめんどくさい二人の話になってしまったけど書いてて楽しかった。

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