I want to celebrate you.
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黒の教団は朝から、いつもより少しだけ騒がしかった。
「……なんか今日、妙にみんなコソコソしてないさ?」
廊下を歩いていたラビが、首を傾げる。
いつもなら声をかけてくるアレンは、目が合った瞬間に、
「お、おはようございます!」
と妙にぎこちなく通り過ぎていった。
「……?」
リナリーも、ラビを見るなり笑顔を浮かべて、
「ラビ、おはよう!」
「おはよーさ」
「じゃあね!」
「え、ちょっ、リナリー?」
そのまま走り去っていく。
「なんなんさ……」
不思議そうに頭を掻いたところで、向こうから薫が歩いてきた。
「あ、ラビ」
「薫!」
ぱっと表情を明るくするラビ。
「おはよーさ!」
「おはよう、ラビ」
いつも通りの笑顔。
だがしかし。
「……?」
ラビは目を細める。
「薫、今日なんか隠してない?」
「え?」
「いや、なんか怪しいさ」
「そんなことないよ?」
にこっ。
「……」
「……」
じーっと見つめ合う二人。
「……ほんと?」
「ほんと」
「絶対?」
「絶対」
「ふーん……」
納得したような、していないような顔でラビが去っていく。
その背中を見送った薫は、
「……よし」
小さくガッツポーズをした。
そして夜。
食堂へ向かったラビは、扉の前で足を止めた。
「……?」
中から聞こえてくる声。
「まだ来てない?」
「大丈夫だって!」
「アレン、ケーキ倒すなよ!」
「倒しませんよ!」
「……?」
ラビがそっと扉を開ける。
「みんな何して…」
パァン!!
クラッカーの音が響いた。
「「「「ラビ、誕生日おめでとう!!!」」」」
「…………」
一瞬、ラビが固まる。
目の前には、飾り付けられた食堂。
テーブルいっぱいの料理。
大きなケーキ。
そして。
薫、アレン、リナリー、神田、コムイ、科学班のみんな、探索部隊。
みんなが笑っている。
「……え」
ラビの口から、間の抜けた声が漏れた。
「びっくりした?」
リナリーが笑う。
「今日はラビの誕生日だから!」
「いや……」
ラビは周囲を見回す。
「……みんな、覚えてたんさ?」
「当たり前でしょう!」
アレンが胸を張る。
「ラビの誕生日くらい覚えてますよ!」
「アレン……」
「まあ、僕はケーキを食べる係でもありますけど」
「お前それ自分で言うな」
「神田!」
「うるせぇ」
「ひどい!」
いつものやり取り。
けれど。
その光景を見ているラビは、珍しく何も言わなかった。
「……ラビ?」
薫がそっと近づく。
「どうしたの?」
「……いや」
ラビが笑う。
いつもの、明るくて軽い笑顔。
「嬉しいなって」
「……うん」
薫も笑った。
「今日はラビが主役だからね」
「薫も準備してくれたんさ?」
「もちろん」
「そっか……」
ラビは少し照れたように頬を掻いた。
「……なんか、照れるさ」
「じゃあ、改めて!」
リナリーがケーキをテーブルの中央へ。
「ラビ!」
「お誕生日おめでとう!」
「おめでとうございます!」
「おめでとう、ラビ」
「……おめでとう」
最後に神田がぼそっと言う。
「ユウ、声ちっちゃ!」
「うるせぇ」
「でもちゃんと言ってくれたさ!」
「……」
「ありがとさん」
ラビがニッと笑う。
神田はそれ以上何も言わず、そっぽを向いた。
そして。
「ラビ、ろうそく消して!」
「おう!」
ラビが息を吸う。
ふっと吹き消す。
「「「おめでとう!!!」」」
拍手が食堂いっぱいに響いた。
宴会が始まってしばらく。
「ラビ、これ食べて!」
「お前、これ好きだっただろ?」
「飲み物どうぞ!」
「プレゼントもあるよ!」
次々と差し出されるものに、ラビは笑いっぱなしだった。
「ちょ、ちょっと待つさ!」
「まだあるよ?」
薫が小さな箱を差し出す。
「……これ、私から」
「薫から?」
「うん」
ラビが受け取る。
「開けていい?」
「もちろん」
箱を開けると、中には新しい手帳。
黒革の、シンプルなものだった。
「……!」
「ラビ、いつも色んなこと書いてるでしょ?」
「うん」
「だから、今年一年もいっぱい記録できるように」
ラビは手帳をじっと見つめる。
「……ありがと」
「どういたしまして」
「大事にするさ」
いつもの笑顔。
けれど、その目が少しだけ潤んでいることに、薫だけが気づいた。
夜も更けて。
みんながそれぞれ部屋へ戻っていく。
最後に食堂に残ったのは、ラビと薫だった。
「楽しかったね」
「うん」
「ラビ、今日はずっと笑ってた」
「そりゃ笑うさ」
ラビは椅子に座ったまま、もらったプレゼントを眺める。
「こんなに祝ってもらったの、久しぶりかもしれないさ」
「……そっか」
「教団に来てから、色んなことあったけど」
ラビが静かに笑う。
「こういうの、いいもんさね」
「うん」
「……ありがと」
「え?」
「みんなにも、薫にも」
ラビは照れくさそうに笑った。
「俺、ここに来てよかったさ」
薫が微笑む。
「じゃあ来年も、みんなでお祝いしようね」
「来年も?」
「うん」
「再来年も?」
「もちろん」
「ずーっと?」
「ずっと」
「……へへ」
ラビが嬉しそうに笑う。
「じゃあ、約束さ」
「うん、約束」
小指を差し出すラビ。
薫も小指を絡める。
「ラビ」
「ん?」
「お誕生日おめでとう」
「……ありがと」
今度の笑顔は、いつものおちゃらけたものじゃなかった。
少しだけ照れていて。
少しだけ寂しそうで。
でも、心から嬉しそうだった。
「でも。」
「ん?」
「もう1個プレゼント欲しいさ」
「なあに?」
きょとんと頭を傾げる薫。
「薫が欲しいさ」
真っ直ぐ見つめられて言われ、薫は真っ赤になる。
「えと…それは…」
「俺の部屋行こうさ」
「そういうことですよね」
薫は大人しくラビに着いていく。
部屋に着くと入口で立って固まる薫。
「ほら、来るさ」
ベッドに座り両手を広げるラビ。
仕方なく、呼ばれるままに引き寄せられる。
ぽすんとラビの間に収まと、膝に手を置き小さくなる薫。
「緊張してるんさ?」
薫の髪を梳きながら問うラビ。
「ううう…」
ラビとの体の関係は初めてではないが、未だに恥ずかしさが残る薫。
それに気づいていて揶揄うラビ。
「可愛いさね」
ちゅっと後頭部にキスをすると、薫を右手に抱きかかえて倒す。
そのまま唇を合わせていく。
「ん…っ」
小さく声を漏らすと開いた口から舌をぬるりと入れていく。
逃げ惑う薫の舌を逃がさないように絡めていく。
「ん…んん…っ」
しばらく絡めていると息苦しくなったのかラビの胸をトントン叩く薫。
仕方なく唇を離すと、薫はとろんとした表情になる。
「ぁ…らび…」
「んー?」
慣れた手つきで薫の団服を脱がしていくラビ。
「恥ずかしい」
そう言って胸を隠そうとする薫。
「ダメさ」
そう言って薫の腕を押さえると、露になった胸へかぶりつく。
「ぁ…」
ビクンと身体を震わせて反応する。
空いた片手でもう片方の胸を刺激していく。
「ぁ…ん…」
口元を抑えながら喘ぐ薫。
その姿にムッとしたラビは自身の片手で、薫の両手を抑えながら胸を舐める。
「ゃ…ラビ…離して…」
「嫌さ。可愛い声が聞こえない」
「んっ…ぁ…」
そのまま片手は薫の下半身へ。
下着の上から割れ目をなぞるとソコはもう濡れそぼっている。
その状況に機嫌を良くしたラビは下着の間から指を入れていく。
「ゃあ…ぁ…」
クチュ、と音を立ててラビの指を飲み込む秘部。
「ぁああ…っ…んぁ…」
クチュクチュと卑猥な音を立ててかき混ぜられるソコ。
薫は抑えられた腕にぐっと力を入れながらその快感に耐える。
「ふぁ…ゃあ…ラビ…っ」
「んー?」
「なんか…なんか…くる…っ」
「あー、そのまま感じてればいいさ」
ラビはニヤリと笑うと指の数を増やして動きを早める。
「ゃ…ダメ…なんか…変に…やだ…」
「そのままイケさ」
「やぁあああっ…」
ぐっと奥を抉るように擦ると薫の中はビクビクとうねる。
「はぁ…はぁ…」
生理的な涙を流しながら、呼吸を整える薫。
「上手にイケたさね」
ラビはそう言うと薫の下着を脱がせて脚を開くと、秘部へと自身のソレを宛てがう。
「次は俺でイケ」
「ゃ…待っ…ぁああっ」
ゆっくりと秘部を押し広げるようにして入り込んでくるソレ。
薫はその圧迫感と快感にただ耐えるだけ。
「ラビ…ゆっくり…」
「薫の中気持ち良すぎて優しくできないかもしれないさ」
そう言うといきなり早く突いていく。
「ぁああっ…ラ…んぁあ…」
「…っは…締め付けすごいさ…」
薫の両手を自由にさせる。
薫はその両手をラビの首へと絡めて抱き寄せる。
「アァ…っ…きもちいい…っ」
「ん…俺も…」
そう言うと唇を合わせる。
「ン…んん…っ…んー…っ」
キスをしながらも腰の動きは止まらず、どんどん加速していく。
「ゃああ…ダメぇ…っ」
ビクビクと中が収縮してくるとラビは動きをゆっくりにする。
「ふぇ…?」
薫は間抜けな声を出す。
「ダメなんだろ?」
ラビはニヤリと笑いながら、ゆっくりと薫の弱いところを重点的に突いていく。
「ゃ…ソコ…ゃだ…」
「嫌な割に腰浮いてるさ」
「んぁ…言わな…で…」
ラビの動きに合わせて自然と浮いてしまっている腰。
「んん…ぁああっ…」
気持ちいいところばかりを集中的に突かれ、限界が近い薫。
「ね…もう…」
「イクさ?」
薫の腰を掴むと早くなる腰の動き。
「アァ…ダメ…ダメ…も…っ」
「イケさ!」
ぐっと奥を突くと薫はビクビクと腰を反らせて果てる。
「…ぁ…くっ」
ラビも最奥へと精を吐き出す。
ゆっくりとラビ自身を抜くと、薫の秘部からは白い液体がトロリと流れて出てくる。
ラビはそれを見ながら満足気に笑う。
「最高の誕生日さ」
「ラビ」
「なんさ」
「お誕生日おめでとう」
にへらと笑う薫。
その笑顔に思わず釣られて笑うラビ。
「ありがとさ」
また来年も、その先もこうして誕生日を祝われたいと強く思った。
Happy Birthday to Lavi.
2026/08/10
「……なんか今日、妙にみんなコソコソしてないさ?」
廊下を歩いていたラビが、首を傾げる。
いつもなら声をかけてくるアレンは、目が合った瞬間に、
「お、おはようございます!」
と妙にぎこちなく通り過ぎていった。
「……?」
リナリーも、ラビを見るなり笑顔を浮かべて、
「ラビ、おはよう!」
「おはよーさ」
「じゃあね!」
「え、ちょっ、リナリー?」
そのまま走り去っていく。
「なんなんさ……」
不思議そうに頭を掻いたところで、向こうから薫が歩いてきた。
「あ、ラビ」
「薫!」
ぱっと表情を明るくするラビ。
「おはよーさ!」
「おはよう、ラビ」
いつも通りの笑顔。
だがしかし。
「……?」
ラビは目を細める。
「薫、今日なんか隠してない?」
「え?」
「いや、なんか怪しいさ」
「そんなことないよ?」
にこっ。
「……」
「……」
じーっと見つめ合う二人。
「……ほんと?」
「ほんと」
「絶対?」
「絶対」
「ふーん……」
納得したような、していないような顔でラビが去っていく。
その背中を見送った薫は、
「……よし」
小さくガッツポーズをした。
そして夜。
食堂へ向かったラビは、扉の前で足を止めた。
「……?」
中から聞こえてくる声。
「まだ来てない?」
「大丈夫だって!」
「アレン、ケーキ倒すなよ!」
「倒しませんよ!」
「……?」
ラビがそっと扉を開ける。
「みんな何して…」
パァン!!
クラッカーの音が響いた。
「「「「ラビ、誕生日おめでとう!!!」」」」
「…………」
一瞬、ラビが固まる。
目の前には、飾り付けられた食堂。
テーブルいっぱいの料理。
大きなケーキ。
そして。
薫、アレン、リナリー、神田、コムイ、科学班のみんな、探索部隊。
みんなが笑っている。
「……え」
ラビの口から、間の抜けた声が漏れた。
「びっくりした?」
リナリーが笑う。
「今日はラビの誕生日だから!」
「いや……」
ラビは周囲を見回す。
「……みんな、覚えてたんさ?」
「当たり前でしょう!」
アレンが胸を張る。
「ラビの誕生日くらい覚えてますよ!」
「アレン……」
「まあ、僕はケーキを食べる係でもありますけど」
「お前それ自分で言うな」
「神田!」
「うるせぇ」
「ひどい!」
いつものやり取り。
けれど。
その光景を見ているラビは、珍しく何も言わなかった。
「……ラビ?」
薫がそっと近づく。
「どうしたの?」
「……いや」
ラビが笑う。
いつもの、明るくて軽い笑顔。
「嬉しいなって」
「……うん」
薫も笑った。
「今日はラビが主役だからね」
「薫も準備してくれたんさ?」
「もちろん」
「そっか……」
ラビは少し照れたように頬を掻いた。
「……なんか、照れるさ」
「じゃあ、改めて!」
リナリーがケーキをテーブルの中央へ。
「ラビ!」
「お誕生日おめでとう!」
「おめでとうございます!」
「おめでとう、ラビ」
「……おめでとう」
最後に神田がぼそっと言う。
「ユウ、声ちっちゃ!」
「うるせぇ」
「でもちゃんと言ってくれたさ!」
「……」
「ありがとさん」
ラビがニッと笑う。
神田はそれ以上何も言わず、そっぽを向いた。
そして。
「ラビ、ろうそく消して!」
「おう!」
ラビが息を吸う。
ふっと吹き消す。
「「「おめでとう!!!」」」
拍手が食堂いっぱいに響いた。
宴会が始まってしばらく。
「ラビ、これ食べて!」
「お前、これ好きだっただろ?」
「飲み物どうぞ!」
「プレゼントもあるよ!」
次々と差し出されるものに、ラビは笑いっぱなしだった。
「ちょ、ちょっと待つさ!」
「まだあるよ?」
薫が小さな箱を差し出す。
「……これ、私から」
「薫から?」
「うん」
ラビが受け取る。
「開けていい?」
「もちろん」
箱を開けると、中には新しい手帳。
黒革の、シンプルなものだった。
「……!」
「ラビ、いつも色んなこと書いてるでしょ?」
「うん」
「だから、今年一年もいっぱい記録できるように」
ラビは手帳をじっと見つめる。
「……ありがと」
「どういたしまして」
「大事にするさ」
いつもの笑顔。
けれど、その目が少しだけ潤んでいることに、薫だけが気づいた。
夜も更けて。
みんながそれぞれ部屋へ戻っていく。
最後に食堂に残ったのは、ラビと薫だった。
「楽しかったね」
「うん」
「ラビ、今日はずっと笑ってた」
「そりゃ笑うさ」
ラビは椅子に座ったまま、もらったプレゼントを眺める。
「こんなに祝ってもらったの、久しぶりかもしれないさ」
「……そっか」
「教団に来てから、色んなことあったけど」
ラビが静かに笑う。
「こういうの、いいもんさね」
「うん」
「……ありがと」
「え?」
「みんなにも、薫にも」
ラビは照れくさそうに笑った。
「俺、ここに来てよかったさ」
薫が微笑む。
「じゃあ来年も、みんなでお祝いしようね」
「来年も?」
「うん」
「再来年も?」
「もちろん」
「ずーっと?」
「ずっと」
「……へへ」
ラビが嬉しそうに笑う。
「じゃあ、約束さ」
「うん、約束」
小指を差し出すラビ。
薫も小指を絡める。
「ラビ」
「ん?」
「お誕生日おめでとう」
「……ありがと」
今度の笑顔は、いつものおちゃらけたものじゃなかった。
少しだけ照れていて。
少しだけ寂しそうで。
でも、心から嬉しそうだった。
「でも。」
「ん?」
「もう1個プレゼント欲しいさ」
「なあに?」
きょとんと頭を傾げる薫。
「薫が欲しいさ」
真っ直ぐ見つめられて言われ、薫は真っ赤になる。
「えと…それは…」
「俺の部屋行こうさ」
「そういうことですよね」
薫は大人しくラビに着いていく。
部屋に着くと入口で立って固まる薫。
「ほら、来るさ」
ベッドに座り両手を広げるラビ。
仕方なく、呼ばれるままに引き寄せられる。
ぽすんとラビの間に収まと、膝に手を置き小さくなる薫。
「緊張してるんさ?」
薫の髪を梳きながら問うラビ。
「ううう…」
ラビとの体の関係は初めてではないが、未だに恥ずかしさが残る薫。
それに気づいていて揶揄うラビ。
「可愛いさね」
ちゅっと後頭部にキスをすると、薫を右手に抱きかかえて倒す。
そのまま唇を合わせていく。
「ん…っ」
小さく声を漏らすと開いた口から舌をぬるりと入れていく。
逃げ惑う薫の舌を逃がさないように絡めていく。
「ん…んん…っ」
しばらく絡めていると息苦しくなったのかラビの胸をトントン叩く薫。
仕方なく唇を離すと、薫はとろんとした表情になる。
「ぁ…らび…」
「んー?」
慣れた手つきで薫の団服を脱がしていくラビ。
「恥ずかしい」
そう言って胸を隠そうとする薫。
「ダメさ」
そう言って薫の腕を押さえると、露になった胸へかぶりつく。
「ぁ…」
ビクンと身体を震わせて反応する。
空いた片手でもう片方の胸を刺激していく。
「ぁ…ん…」
口元を抑えながら喘ぐ薫。
その姿にムッとしたラビは自身の片手で、薫の両手を抑えながら胸を舐める。
「ゃ…ラビ…離して…」
「嫌さ。可愛い声が聞こえない」
「んっ…ぁ…」
そのまま片手は薫の下半身へ。
下着の上から割れ目をなぞるとソコはもう濡れそぼっている。
その状況に機嫌を良くしたラビは下着の間から指を入れていく。
「ゃあ…ぁ…」
クチュ、と音を立ててラビの指を飲み込む秘部。
「ぁああ…っ…んぁ…」
クチュクチュと卑猥な音を立ててかき混ぜられるソコ。
薫は抑えられた腕にぐっと力を入れながらその快感に耐える。
「ふぁ…ゃあ…ラビ…っ」
「んー?」
「なんか…なんか…くる…っ」
「あー、そのまま感じてればいいさ」
ラビはニヤリと笑うと指の数を増やして動きを早める。
「ゃ…ダメ…なんか…変に…やだ…」
「そのままイケさ」
「やぁあああっ…」
ぐっと奥を抉るように擦ると薫の中はビクビクとうねる。
「はぁ…はぁ…」
生理的な涙を流しながら、呼吸を整える薫。
「上手にイケたさね」
ラビはそう言うと薫の下着を脱がせて脚を開くと、秘部へと自身のソレを宛てがう。
「次は俺でイケ」
「ゃ…待っ…ぁああっ」
ゆっくりと秘部を押し広げるようにして入り込んでくるソレ。
薫はその圧迫感と快感にただ耐えるだけ。
「ラビ…ゆっくり…」
「薫の中気持ち良すぎて優しくできないかもしれないさ」
そう言うといきなり早く突いていく。
「ぁああっ…ラ…んぁあ…」
「…っは…締め付けすごいさ…」
薫の両手を自由にさせる。
薫はその両手をラビの首へと絡めて抱き寄せる。
「アァ…っ…きもちいい…っ」
「ん…俺も…」
そう言うと唇を合わせる。
「ン…んん…っ…んー…っ」
キスをしながらも腰の動きは止まらず、どんどん加速していく。
「ゃああ…ダメぇ…っ」
ビクビクと中が収縮してくるとラビは動きをゆっくりにする。
「ふぇ…?」
薫は間抜けな声を出す。
「ダメなんだろ?」
ラビはニヤリと笑いながら、ゆっくりと薫の弱いところを重点的に突いていく。
「ゃ…ソコ…ゃだ…」
「嫌な割に腰浮いてるさ」
「んぁ…言わな…で…」
ラビの動きに合わせて自然と浮いてしまっている腰。
「んん…ぁああっ…」
気持ちいいところばかりを集中的に突かれ、限界が近い薫。
「ね…もう…」
「イクさ?」
薫の腰を掴むと早くなる腰の動き。
「アァ…ダメ…ダメ…も…っ」
「イケさ!」
ぐっと奥を突くと薫はビクビクと腰を反らせて果てる。
「…ぁ…くっ」
ラビも最奥へと精を吐き出す。
ゆっくりとラビ自身を抜くと、薫の秘部からは白い液体がトロリと流れて出てくる。
ラビはそれを見ながら満足気に笑う。
「最高の誕生日さ」
「ラビ」
「なんさ」
「お誕生日おめでとう」
にへらと笑う薫。
その笑顔に思わず釣られて笑うラビ。
「ありがとさ」
また来年も、その先もこうして誕生日を祝われたいと強く思った。
Happy Birthday to Lavi.
2026/08/10
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