《第13話》ノミカイ。
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午後。
薫が社長室で書類を整理していると、社長が声をかけてくる。
「おい」
顔を上げると、クロス社長は機嫌のいい顔で立っていた。
「なんでしょう?」
「神田がやってのけたぞ」
薫は瞬きを一つ。
「……何をですか?」
クロスは口角を上げる。
「大型案件、通した」
薫の表情がぱっと明るくなる。
「えっ、本当ですか!」
「この間のパーティの」
「……あの案件ですか?」
「そうだ」
薫は思わず胸の前で両手を合わせた。
「すごい……!」
クロスはデスクに腰を預けながら笑う。
「向こうの社長から直々に連絡が来た」
「『期待以上だった。ぜひ今後も付き合いたい』だと」
「神田さんらしいですね」
薫は心から嬉しそうに笑う。
「仕事、本当にできますから」
クロスはその様子を見て、ニヤリとした。
「お前、自分のことより嬉しそうだな」
「当然です」
即答だった。
「頑張ってるの知ってますし」
「そうか」
クロスは腕を組む。
「パーティで営業部のエースだって言った俺の面目も立った」
「社長の見る目があった、ということですね」
「違う」
クロスは肩をすくめる。
「神田が結果を出した。だから評価されただけだ」
薫は静かに頷く。
「はい」
その返事には、恋人としての喜びと、同じ会社で働く仲間としての誇らしさが滲んでいた。
クロスはそんな薫を見て、少しだけ笑う。
「帰ったら褒めてやれ」
薫は少し照れながら笑った。
「……もう十分褒められてると思いますけど」
「違う」
クロスは指を一本立てる。
「仕事で一番嬉しいのは、身近な奴に『よくやった』って言われることだ」
薫はその言葉を噛みしめるように頷いた。
「……そうですね」
今日は帰ったら、誰より先に伝えよう。
そう思いながら、薫は自然と笑みを浮かべていた。
夜。
玄関のドアが開く。
「ただいま」
少し疲れた声。
薫はリビングからぱたぱたと駆け寄る。
「ユウ!」
神田が靴を脱ぎ終える前に、ぎゅっと抱きついた。
「……おい」
「ユウ、すごいね!」
顔を上げると、満面の笑み。
「案件通したんでしょ!」
神田は少し驚いたように眉を上げる。
「……もう聞いたのか」
「社長が教えてくれた!」
薫は抱きついたまま嬉しそうに続ける。
「お疲れ様!」
「ありがとう」
神田は自然に薫の頭へ手を置き、ぽんぽんと撫でる。
「向こうもいい会社だった」
「でも通したのはユウじゃん!頑張ったね」
「ああ」
神田は短く答える。
それだけなのに、どこか照れくさそうだ。
薫は少し体を離し、神田の顔を見上げる。
「社長がね、『神田がやってのけたぞ』って」
神田は苦笑する。
「社長らしいな」
「『帰ったら褒めてやれ』って言われたの」
「……余計なことまで」
薫はくすっと笑う。
「だからいっぱい褒める」
神田の両頬にそっと手を添える。
「ユウ、本当にお疲れ様。頑張ってくれてありがとう」
そして。
「かっこよかった」
真正面からそう言われ、神田は視線を少し逸らした。
「……照れる」
「照れてる」
「うるせぇ」
そう言いながらも、耳が少し赤い。
薫は嬉しそうに笑って背伸びをすると、ちゅっと軽く触れるだけのキスをした。
「ご褒美」
神田は一瞬固まり、すぐに小さく笑う。
「それだけか?」
「え?」
「褒めるんだろ」
薫は目をぱちぱちさせたあと、吹き出した。
「欲張り」
「……今日はな」
そう言って神田はヒロインの腰を引き寄せ、額を軽く合わせる。
「お前に『お疲れ様』って言われると」
少しだけ目を細める。
「疲れ飛ぶな」
薫もふわっと笑って抱きしめ返した。
「じゃあ、今日はいっぱい甘やかす。ご飯できてるよ」
「その前に」
神田は薫の顎をそっと持ち上げる。
「ん?」
「俺も一個、褒美もらう」
そういうとさっきよりも優しく、長い口付けを交わす。
軽く舌でつつけば口を開ける薫。
そのまま深く舌を絡めていく。
「ん…んっ」
後ろ手にエプロンのリボンを外して脱がせる。
「ん…ュ…」
唇が離れると、神田は薫の白い首筋へと舌を這わせながら、上着の裾から手を入れ、下着の上から胸を撫でる。
「…はぁ…ぁ…ユウ…ご飯…」
「褒美が先」
神田は薫の胸を揉みしだいていく。
先端をきゅっと摘めば薫の声は高くなる。
「ぁ…ん…ユウ…」
Tシャツを捲り上げ、露わになった胸へ迷わず貪りつく。
「ン…」
ピクリと反応する薫。
片手で脚を撫で、そのままスカートの中へと手を這わす。
下着の間から指を入れ、割れ目をなぞっていく。
「ぁ…ちょ…」
秘豆を刺激してやれば声を上げる薫。
「ユウ…ダメ…」
神田にしがみつく薫。
スルスルと下着を脱がせば、されるがままになる薫。
自由になった脚を開き、秘部へと指を飲み込ませていく。
「ぁ…ァア…ゃ…」
ビクビクと身体を震わせながら更に神田にぎゅっとしがみつく。
「お前」
「ぁん…ンン…」
「やっぱり変態だよな」
「ひゃあ…ぁああっ」
指を3本に増やし、ぐちゅぐちゅと音を立てながら掻き回していく。
無意識に背伸びをして逃げようとするが、神田はそれを許さない。
「ベッド以外でヤると感度増してるの、知ってるか?」
指ではイイトコロを突かれながら、耳元で囁かれる。
「ゃ…ァアアっ」
ビクンと身体を震わせて軽く果てる薫。
「ほら見ろ」
薫の秘部から抜かれた愛液まみれの指を薫の目の前で開いてみせる。
「ユウ…やだ…」
恥ずかしくなり神田の胸に顔を隠す。
「後ろ向け」
壁に手をつかせると、素直に従う薫。
そこへ自身を取り出し、迷いなく宛てがう。
クチュりと音が鳴ると、ゆっくりと奥へとねじ込んでいく。
「ァア…ユウ…入って…くる…」
奥まで入るとゆっくりと腰を動かす神田。
「ン…ァアア…」
逃げようとする薫の腰をしっかり抑えて、何度もピストンしていく。
グッと奥まで押し込むと薫は逃げようとつま先立ちになる。
それを逃すまいとしっかりと押さえ込み、胸へと手を這わす。
腰を動かしたまま、胸の先端を摘めば更に反応する薫。
「ユウ…それ…ぁ…ダメぇ…」
下半身がガクガクしてきて、立っているのもやっとの状態になる薫。
「…っは…イイのか?」
神田も余裕がなくなってくる。
薫の腰を引き寄せて、動きを早めていく。
「ユウ…ユウ…イッちゃう…ぅあ…」
薫の中が小さく痙攣してくる。
「っ…イケ!」
「ゃああああ…っ…ハァ…ン…」
グッと奥を突き上げると薫は簡単に果ててしまう。
「…っく」
神田も素早く自身を抜くと、薫のおしりへと精を吐き出す。
「先に風呂だな」
力の入らない薫の服を脱がしていく。
「ユウのばか…」
「褒美って言ったろ」
そう言うと薫の額へ軽くキスを落とす。
「ほら、洗ってやるから」
「ん…」
まだ力の入りきらない状態で浴室へ連れていかれ、ふたりでゆっくりと身体を流した。
薫が社長室で書類を整理していると、社長が声をかけてくる。
「おい」
顔を上げると、クロス社長は機嫌のいい顔で立っていた。
「なんでしょう?」
「神田がやってのけたぞ」
薫は瞬きを一つ。
「……何をですか?」
クロスは口角を上げる。
「大型案件、通した」
薫の表情がぱっと明るくなる。
「えっ、本当ですか!」
「この間のパーティの」
「……あの案件ですか?」
「そうだ」
薫は思わず胸の前で両手を合わせた。
「すごい……!」
クロスはデスクに腰を預けながら笑う。
「向こうの社長から直々に連絡が来た」
「『期待以上だった。ぜひ今後も付き合いたい』だと」
「神田さんらしいですね」
薫は心から嬉しそうに笑う。
「仕事、本当にできますから」
クロスはその様子を見て、ニヤリとした。
「お前、自分のことより嬉しそうだな」
「当然です」
即答だった。
「頑張ってるの知ってますし」
「そうか」
クロスは腕を組む。
「パーティで営業部のエースだって言った俺の面目も立った」
「社長の見る目があった、ということですね」
「違う」
クロスは肩をすくめる。
「神田が結果を出した。だから評価されただけだ」
薫は静かに頷く。
「はい」
その返事には、恋人としての喜びと、同じ会社で働く仲間としての誇らしさが滲んでいた。
クロスはそんな薫を見て、少しだけ笑う。
「帰ったら褒めてやれ」
薫は少し照れながら笑った。
「……もう十分褒められてると思いますけど」
「違う」
クロスは指を一本立てる。
「仕事で一番嬉しいのは、身近な奴に『よくやった』って言われることだ」
薫はその言葉を噛みしめるように頷いた。
「……そうですね」
今日は帰ったら、誰より先に伝えよう。
そう思いながら、薫は自然と笑みを浮かべていた。
夜。
玄関のドアが開く。
「ただいま」
少し疲れた声。
薫はリビングからぱたぱたと駆け寄る。
「ユウ!」
神田が靴を脱ぎ終える前に、ぎゅっと抱きついた。
「……おい」
「ユウ、すごいね!」
顔を上げると、満面の笑み。
「案件通したんでしょ!」
神田は少し驚いたように眉を上げる。
「……もう聞いたのか」
「社長が教えてくれた!」
薫は抱きついたまま嬉しそうに続ける。
「お疲れ様!」
「ありがとう」
神田は自然に薫の頭へ手を置き、ぽんぽんと撫でる。
「向こうもいい会社だった」
「でも通したのはユウじゃん!頑張ったね」
「ああ」
神田は短く答える。
それだけなのに、どこか照れくさそうだ。
薫は少し体を離し、神田の顔を見上げる。
「社長がね、『神田がやってのけたぞ』って」
神田は苦笑する。
「社長らしいな」
「『帰ったら褒めてやれ』って言われたの」
「……余計なことまで」
薫はくすっと笑う。
「だからいっぱい褒める」
神田の両頬にそっと手を添える。
「ユウ、本当にお疲れ様。頑張ってくれてありがとう」
そして。
「かっこよかった」
真正面からそう言われ、神田は視線を少し逸らした。
「……照れる」
「照れてる」
「うるせぇ」
そう言いながらも、耳が少し赤い。
薫は嬉しそうに笑って背伸びをすると、ちゅっと軽く触れるだけのキスをした。
「ご褒美」
神田は一瞬固まり、すぐに小さく笑う。
「それだけか?」
「え?」
「褒めるんだろ」
薫は目をぱちぱちさせたあと、吹き出した。
「欲張り」
「……今日はな」
そう言って神田はヒロインの腰を引き寄せ、額を軽く合わせる。
「お前に『お疲れ様』って言われると」
少しだけ目を細める。
「疲れ飛ぶな」
薫もふわっと笑って抱きしめ返した。
「じゃあ、今日はいっぱい甘やかす。ご飯できてるよ」
「その前に」
神田は薫の顎をそっと持ち上げる。
「ん?」
「俺も一個、褒美もらう」
そういうとさっきよりも優しく、長い口付けを交わす。
軽く舌でつつけば口を開ける薫。
そのまま深く舌を絡めていく。
「ん…んっ」
後ろ手にエプロンのリボンを外して脱がせる。
「ん…ュ…」
唇が離れると、神田は薫の白い首筋へと舌を這わせながら、上着の裾から手を入れ、下着の上から胸を撫でる。
「…はぁ…ぁ…ユウ…ご飯…」
「褒美が先」
神田は薫の胸を揉みしだいていく。
先端をきゅっと摘めば薫の声は高くなる。
「ぁ…ん…ユウ…」
Tシャツを捲り上げ、露わになった胸へ迷わず貪りつく。
「ン…」
ピクリと反応する薫。
片手で脚を撫で、そのままスカートの中へと手を這わす。
下着の間から指を入れ、割れ目をなぞっていく。
「ぁ…ちょ…」
秘豆を刺激してやれば声を上げる薫。
「ユウ…ダメ…」
神田にしがみつく薫。
スルスルと下着を脱がせば、されるがままになる薫。
自由になった脚を開き、秘部へと指を飲み込ませていく。
「ぁ…ァア…ゃ…」
ビクビクと身体を震わせながら更に神田にぎゅっとしがみつく。
「お前」
「ぁん…ンン…」
「やっぱり変態だよな」
「ひゃあ…ぁああっ」
指を3本に増やし、ぐちゅぐちゅと音を立てながら掻き回していく。
無意識に背伸びをして逃げようとするが、神田はそれを許さない。
「ベッド以外でヤると感度増してるの、知ってるか?」
指ではイイトコロを突かれながら、耳元で囁かれる。
「ゃ…ァアアっ」
ビクンと身体を震わせて軽く果てる薫。
「ほら見ろ」
薫の秘部から抜かれた愛液まみれの指を薫の目の前で開いてみせる。
「ユウ…やだ…」
恥ずかしくなり神田の胸に顔を隠す。
「後ろ向け」
壁に手をつかせると、素直に従う薫。
そこへ自身を取り出し、迷いなく宛てがう。
クチュりと音が鳴ると、ゆっくりと奥へとねじ込んでいく。
「ァア…ユウ…入って…くる…」
奥まで入るとゆっくりと腰を動かす神田。
「ン…ァアア…」
逃げようとする薫の腰をしっかり抑えて、何度もピストンしていく。
グッと奥まで押し込むと薫は逃げようとつま先立ちになる。
それを逃すまいとしっかりと押さえ込み、胸へと手を這わす。
腰を動かしたまま、胸の先端を摘めば更に反応する薫。
「ユウ…それ…ぁ…ダメぇ…」
下半身がガクガクしてきて、立っているのもやっとの状態になる薫。
「…っは…イイのか?」
神田も余裕がなくなってくる。
薫の腰を引き寄せて、動きを早めていく。
「ユウ…ユウ…イッちゃう…ぅあ…」
薫の中が小さく痙攣してくる。
「っ…イケ!」
「ゃああああ…っ…ハァ…ン…」
グッと奥を突き上げると薫は簡単に果ててしまう。
「…っく」
神田も素早く自身を抜くと、薫のおしりへと精を吐き出す。
「先に風呂だな」
力の入らない薫の服を脱がしていく。
「ユウのばか…」
「褒美って言ったろ」
そう言うと薫の額へ軽くキスを落とす。
「ほら、洗ってやるから」
「ん…」
まだ力の入りきらない状態で浴室へ連れていかれ、ふたりでゆっくりと身体を流した。