《第11話》キンム。
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「ユウ、これお願い」
と薫の真似をしながら、揶揄うように神田に書類を渡すラビ。
その顔はニヤニヤと笑っている。
「とうとうバレたさね」
神田の肩をつつきながら
「どんな気分さ?」
顔のニヤニヤは隠せない。
「うるせえ。仕事しろ」
無視して淡々と仕事を片付けていく神田。
しかしその手は落ち着かず、何度もデリートを押しては書き直しを繰り返す。
「営業部のエースがおもしろいことになってるさね」
「うるせえぞ」
肩を回してラビから離れる。
「今日仕事終わったら飲みに行くさー!」
「車だ」
「そんなん関係ないさ」
ラビは上機嫌で神田のデスクから去っていった。
一方の秘書課では。
「薫!」
ニコニコ笑顔のリナリー。
「…………なに。」
「バレたね♡」
「楽しそうだね」
「他人事だからめっちゃおもしろい」
「ひどいリナリー」
ふたりの関係を知っていたリナリーはおもしろくてたまらない。
今の気落ちしている薫の状況は見ていて楽しいようだ。
「ねえ薫、今日夜飲みに行こ」
「そんな気分じゃ…」
「決まり!定時で仕事終わらせてね!」
無理矢理予定を組まれる。
「はああああああ」
分かりやすく大きなため息をついた薫。
何かに集中していないと落ち着かなかった。
そのためいつも以上に仕事が回った。
そうなると当たり前のように定時で仕事が終わる。
「薫♡」
上機嫌のリナリー。
逃げられないと悟った薫は大人しく連行されることに。
エレベーターに乗せられ、止まった先は5階。
ちょうど神田を連行したラビが乗り込んでくる。
「「あ」」
お互いの連れを見たリナリーとラビの声がハモる。
「もしかして?」
「もしかしてそっちも?」
ふたりともニヤニヤと楽しそう。
「どこ行くんですか」
「個室の居酒屋さ」
「便乗します」
意気投合しているラビとリナリー。
「え、ちょっと…」
「はい、薫は黙ってついてきましょうね」
神田を見ると諦めたように、はぁとため息をついている。
「今日は楽しくなりそうさ」
薫と神田は本人たちの意思関係なく、いつもの居酒屋へと連れていかれるのであった。
と薫の真似をしながら、揶揄うように神田に書類を渡すラビ。
その顔はニヤニヤと笑っている。
「とうとうバレたさね」
神田の肩をつつきながら
「どんな気分さ?」
顔のニヤニヤは隠せない。
「うるせえ。仕事しろ」
無視して淡々と仕事を片付けていく神田。
しかしその手は落ち着かず、何度もデリートを押しては書き直しを繰り返す。
「営業部のエースがおもしろいことになってるさね」
「うるせえぞ」
肩を回してラビから離れる。
「今日仕事終わったら飲みに行くさー!」
「車だ」
「そんなん関係ないさ」
ラビは上機嫌で神田のデスクから去っていった。
一方の秘書課では。
「薫!」
ニコニコ笑顔のリナリー。
「…………なに。」
「バレたね♡」
「楽しそうだね」
「他人事だからめっちゃおもしろい」
「ひどいリナリー」
ふたりの関係を知っていたリナリーはおもしろくてたまらない。
今の気落ちしている薫の状況は見ていて楽しいようだ。
「ねえ薫、今日夜飲みに行こ」
「そんな気分じゃ…」
「決まり!定時で仕事終わらせてね!」
無理矢理予定を組まれる。
「はああああああ」
分かりやすく大きなため息をついた薫。
何かに集中していないと落ち着かなかった。
そのためいつも以上に仕事が回った。
そうなると当たり前のように定時で仕事が終わる。
「薫♡」
上機嫌のリナリー。
逃げられないと悟った薫は大人しく連行されることに。
エレベーターに乗せられ、止まった先は5階。
ちょうど神田を連行したラビが乗り込んでくる。
「「あ」」
お互いの連れを見たリナリーとラビの声がハモる。
「もしかして?」
「もしかしてそっちも?」
ふたりともニヤニヤと楽しそう。
「どこ行くんですか」
「個室の居酒屋さ」
「便乗します」
意気投合しているラビとリナリー。
「え、ちょっと…」
「はい、薫は黙ってついてきましょうね」
神田を見ると諦めたように、はぁとため息をついている。
「今日は楽しくなりそうさ」
薫と神田は本人たちの意思関係なく、いつもの居酒屋へと連れていかれるのであった。