《第2話》ナイショ。
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「秘書課と営業課の先輩たちがくっつくとはびっくりですよねー」
腕は結局振りほどかれた。
「神田さんは何を求めてこちらへ?」
「先輩の好きな雑貨屋があんだよ」
少ない会話をしながら神田について行く。
「わ…かわいい」
アンティークレトロな雑貨屋についた。
目をキラキラさせて店内を見回る。
ふと、気に入ったブローチを見つけて値段を見てびっくり。
「………0多くない?」
何食わぬ顔で店内を物色する神田をじっと見る。
「稼いでる。…というか絵になるな」
ブツブツと独り言を言いながら薫も店内を見て回る。
アンティーク調は大好きだ。
今日はゴシックな格好をしているが、クラシカルロリータが一番のお気に入りの薫。
「今度クラロリで合わせに来よ」
神田が会計を済ませ、店を出る。
それを追いかける薫。
「また今度来たいお店です」
「お前はどこまで着いてくる気だ」
「だって私の先輩のプレゼントまだ買ってないんですもん。付き合ってくださいよ」
「めんどくせぇ」
歩いていく神田について行くと立体駐車場にだどり着く。
神田はマイカーのエンジンをかけ、迷いなく走らせる。
「ちょ…」
少し出て止まった。
窓を開けて薫に声をかける。
「これで乗れるだろ」
ドアは壁の近くだったため、スカートのボリュームを気にしてモタモタしていた薫を見兼ねて、乗りやすいように車を動かしてくれた神田。
「ありがとうございます!」
嬉しそうに助手席に乗り込む。
「それで、どこに行くんだ?」
「え、未定。ウインドウショッピングがしたいです」
「お前今すぐ降りろ」
面倒くさそうに顔をしかめ、舌打ちをする。
「乗せてくれたのは神田さんですぅ」
「行先だけ決めろ」
近くのデパートを指定するとそこまで乗せてくれた。
そして降ろされた。
気付いたら薫一人。
「置いてかれた…」
しばらく待ってみたが本当に置いていかれたようで、神田は戻ってこない。
文句のひとつでも言ってやろうと思ったが、そもそも連絡先を知らない。
「くそぅ…帰りの足にしようと思ったのに」
仕方なく一人で買い物をする。
先輩の好きそうなお店を見つけ、いい感じのプレゼントを手に入れた。
その足でデパート内のウインドウショッピングをして、薫の休みは過ぎていった。
腕は結局振りほどかれた。
「神田さんは何を求めてこちらへ?」
「先輩の好きな雑貨屋があんだよ」
少ない会話をしながら神田について行く。
「わ…かわいい」
アンティークレトロな雑貨屋についた。
目をキラキラさせて店内を見回る。
ふと、気に入ったブローチを見つけて値段を見てびっくり。
「………0多くない?」
何食わぬ顔で店内を物色する神田をじっと見る。
「稼いでる。…というか絵になるな」
ブツブツと独り言を言いながら薫も店内を見て回る。
アンティーク調は大好きだ。
今日はゴシックな格好をしているが、クラシカルロリータが一番のお気に入りの薫。
「今度クラロリで合わせに来よ」
神田が会計を済ませ、店を出る。
それを追いかける薫。
「また今度来たいお店です」
「お前はどこまで着いてくる気だ」
「だって私の先輩のプレゼントまだ買ってないんですもん。付き合ってくださいよ」
「めんどくせぇ」
歩いていく神田について行くと立体駐車場にだどり着く。
神田はマイカーのエンジンをかけ、迷いなく走らせる。
「ちょ…」
少し出て止まった。
窓を開けて薫に声をかける。
「これで乗れるだろ」
ドアは壁の近くだったため、スカートのボリュームを気にしてモタモタしていた薫を見兼ねて、乗りやすいように車を動かしてくれた神田。
「ありがとうございます!」
嬉しそうに助手席に乗り込む。
「それで、どこに行くんだ?」
「え、未定。ウインドウショッピングがしたいです」
「お前今すぐ降りろ」
面倒くさそうに顔をしかめ、舌打ちをする。
「乗せてくれたのは神田さんですぅ」
「行先だけ決めろ」
近くのデパートを指定するとそこまで乗せてくれた。
そして降ろされた。
気付いたら薫一人。
「置いてかれた…」
しばらく待ってみたが本当に置いていかれたようで、神田は戻ってこない。
文句のひとつでも言ってやろうと思ったが、そもそも連絡先を知らない。
「くそぅ…帰りの足にしようと思ったのに」
仕方なく一人で買い物をする。
先輩の好きそうなお店を見つけ、いい感じのプレゼントを手に入れた。
その足でデパート内のウインドウショッピングをして、薫の休みは過ぎていった。