《第10話》トレーニング。
お名前は?
ご利用の端末、あるいはブラウザ設定では夢小説機能をご利用になることができません。
古いスマートフォン端末や、一部ブラウザのプライベートブラウジング機能をご利用の際は、機能に制限が掛かることがございます。
ジムの日。
一度家に戻り、ジムに行く準備をしていく。
着替えやすいようにラフなワンピース。
ジムバッグに荷物を入れて家を出る。
違うのは、神田が迎えに来てくれていること。
一緒にジムに向かう。
「ユウは今日どこやるの?」
「胸」
「私も上半身の日。ベンチ補助してくれない?」
「構わない」
会話がもうトレーニー。
どちらもストイックなため、トレーニングの話になると少しピリッとした空気になる。
ジムに着くと着替えてトレーニングに入る。
「ユウ5・5でつける」
「分かった」
それだけ言うと5kgのプレートをお互いつけていく。
「ふぅ…」
一呼吸入れてバーを持ち上げる。
薫は普通に胸まで下ろしたつもりだったが
「肩に力入ってる」
とフォームを指摘される。
すぐさま動きを修正して続ける。
「そのままだ」
「…はぁ」
プレートの金属音が落ち着いたタイミングでマッチョが声をかけてくる。
「あの、すみません」
「なんだ」
10kgのプレートを追加しながら神田は答える。
「薫ちゃん、元々フォーム綺麗な方でしたが今日更に良かったなと思って」
「え、本当ですか!嬉しい」
神田が入会してくる前はマッチョに世話になっていたから、褒められるのは素直に嬉しい。
「彼氏さん」
「神田っていうの」
「神田さん、インストラクターかなんかしてたんですか?」
「してない。無駄が嫌いなだけだ」
そう言いながら今度は神田がベンチプレスをする姿勢に入る。
すっとバーから外す。
1回目。
降ろす速さも、上げる軌道も一定。
マッチョ思わず黙る。
「え、重さブレてない」
「軌道綺麗すぎる」
「ガチで無駄がないタイプだ」
周りのマッチョがザワつく。
2回目。
3回目。
薫は隣で静かに見ている。
そして回数をこなし終える。
「ユウずっと同じ呼吸だね」
「変える必要がない」
その一言で周囲がザワつく。
「呼吸固定ってなに」
「フォーム理論の完成形か」
マッチョたちは神田のトレーニングに興味津々。
「…普段からその重量すか?」
「必要な分だけだ」
それだけ。
それでも同じトレーニー同士、マッチョは納得してしまう。
神田はプレートをはずしながら
「次お前の番だろ」
「はーい」
と薫も軽々10kgのプレートをはずしていく。
「この作業も筋トレだよねー」
と笑いながら。
マッチョは思う。以前入会してきた時にもトレーニングを見たが本当に無駄がないと。
「神田さんやっぱりフィジークとかやりませんか?」
「やらねえ」
「日焼けマシンで焼かれてるユウ想像できない」
クスクスと笑う薫。
「集中しろ」
「はーい。………ふぅ」
2セット目に入る。
神田とマッチョが補助とフォーム修正に入るが、薫の軌道も安定している。
後半プルプルと上がらなくなってくる。
「薫ちゃんまだいける!ほら上げて」
励ますマッチョと無言で見る神田。
ガチャンと音を立て、バーを戻す。
「はぁ…はぁ…」
「効いてきてるな」
「うん!いい感じ」
神田とマッチョに見守られながら3セット目もこなしていった。
一度家に戻り、ジムに行く準備をしていく。
着替えやすいようにラフなワンピース。
ジムバッグに荷物を入れて家を出る。
違うのは、神田が迎えに来てくれていること。
一緒にジムに向かう。
「ユウは今日どこやるの?」
「胸」
「私も上半身の日。ベンチ補助してくれない?」
「構わない」
会話がもうトレーニー。
どちらもストイックなため、トレーニングの話になると少しピリッとした空気になる。
ジムに着くと着替えてトレーニングに入る。
「ユウ5・5でつける」
「分かった」
それだけ言うと5kgのプレートをお互いつけていく。
「ふぅ…」
一呼吸入れてバーを持ち上げる。
薫は普通に胸まで下ろしたつもりだったが
「肩に力入ってる」
とフォームを指摘される。
すぐさま動きを修正して続ける。
「そのままだ」
「…はぁ」
プレートの金属音が落ち着いたタイミングでマッチョが声をかけてくる。
「あの、すみません」
「なんだ」
10kgのプレートを追加しながら神田は答える。
「薫ちゃん、元々フォーム綺麗な方でしたが今日更に良かったなと思って」
「え、本当ですか!嬉しい」
神田が入会してくる前はマッチョに世話になっていたから、褒められるのは素直に嬉しい。
「彼氏さん」
「神田っていうの」
「神田さん、インストラクターかなんかしてたんですか?」
「してない。無駄が嫌いなだけだ」
そう言いながら今度は神田がベンチプレスをする姿勢に入る。
すっとバーから外す。
1回目。
降ろす速さも、上げる軌道も一定。
マッチョ思わず黙る。
「え、重さブレてない」
「軌道綺麗すぎる」
「ガチで無駄がないタイプだ」
周りのマッチョがザワつく。
2回目。
3回目。
薫は隣で静かに見ている。
そして回数をこなし終える。
「ユウずっと同じ呼吸だね」
「変える必要がない」
その一言で周囲がザワつく。
「呼吸固定ってなに」
「フォーム理論の完成形か」
マッチョたちは神田のトレーニングに興味津々。
「…普段からその重量すか?」
「必要な分だけだ」
それだけ。
それでも同じトレーニー同士、マッチョは納得してしまう。
神田はプレートをはずしながら
「次お前の番だろ」
「はーい」
と薫も軽々10kgのプレートをはずしていく。
「この作業も筋トレだよねー」
と笑いながら。
マッチョは思う。以前入会してきた時にもトレーニングを見たが本当に無駄がないと。
「神田さんやっぱりフィジークとかやりませんか?」
「やらねえ」
「日焼けマシンで焼かれてるユウ想像できない」
クスクスと笑う薫。
「集中しろ」
「はーい。………ふぅ」
2セット目に入る。
神田とマッチョが補助とフォーム修正に入るが、薫の軌道も安定している。
後半プルプルと上がらなくなってくる。
「薫ちゃんまだいける!ほら上げて」
励ますマッチョと無言で見る神田。
ガチャンと音を立て、バーを戻す。
「はぁ…はぁ…」
「効いてきてるな」
「うん!いい感じ」
神田とマッチョに見守られながら3セット目もこなしていった。