《第7話》パーティ。
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啖呵をきったはずだったのだが…
「社長、そろそろお酒おやめになった方がいいれすろ?」
「呂律回ってねーぞ」
「回ってまふ」
顔を真っ赤にした薫と、それを見て機嫌が良くなる社長。
なかなか酔い潰れない薫に容赦なく飲ませてみたところ、強い酒には免疫がなかったようで簡単に潰れてしまった。
美貌は維持しているのだが、目は据わっており、
「社長?そろそろ帰りまひゅか?」
ところどころ口が回らない。
「このまま帰るのか?」
そう言いながら薫の太ももに手を滑らせる。
「セクハラれすよ」
ずいっと顔を近づけ、社長の手を抓る。
「少しくらいいいじゃねーか」
スリットの間に手を忍ばせようとする社長の手に自身の手を添える。
「らめれす」
今度は薫にキスをしようとしてくるが、素早く後ろに体を倒す。
「やめてくらさいってば」
「こんな美味そうになってるのにやめるのはもったいないだろ」
倒れた薫を起こしながら楽しそうにしている。
「やっぱり!そう思いましゅよね?!薫ちゃん酔ったらめちゃくちゃ可愛いれすよね」
突然食い気味に社長に聞く。
「それなのに…なのに…」
「食ってやろうか?」
グイッと顎を持ち上げ、唇を近付けようとする。
「セクハラれす」
社長の肩を押して引き剥がす。
「公共の場でやめてください。苦情がきてるんですけど」
バクが止めに入ってきた。
「バクさん?」
「ん?」
紅く頬を染め、上目遣いで見上げてくる薫。
それを見て真っ赤になるバク。
「まだまだ若いな。いいだろ、うちの薫は」
面白がるクロス社長。
「社長、タクシー呼びましたので帰りましゅよ」
社長を無理矢理立たせて歩かせる。
タクシーまで行って乗せたのはいい。
不意に腕を引かれる。
「きゃ…」
「一緒に乗らねーのか?」
唇が触れる寸前。
「乗りましぇん。愛しの彼と帰りましゅ」
「アイツらのどれかか」
「何がれしゅか」
そろそろ口も回らなくなってきている。
「また明日な」
そう言って頭をポンと撫でると社長は帰って行った。
荷物を取りにロビーに戻るも、その歩きはおぼつかない。
そんな薫を発見したのはラビ。
「薫大丈夫さ?」
肩を貸して支える。
「ふぇ?らび?」
紅く火照った身体、セクシーな格好の薫、力無く寄り添ってくる。
「これは…やばいさ」
ゴクリと生唾を飲み込む。
ロビーの椅子に座らせて、ラビは自分のジャケットをかける。
「社長の趣味もすごいさね」
「………匂いが違う」
気に食わなかった薫はバサッとジャケットを落とす。
「今ユウ呼ぶから待ってろさ」
落とされたジャケットを拾いながら、神田に電話をかけると、アレンを背負って機嫌悪そうにやってきた。
「そっちも潰れてるんさ?」
「めんどくせぇが乗せてく」
「薫はどうする?」
「乗せてく」
酒を飲んでいなかった神田は車を取りに行こうとしたが、服の裾を掴まれる。
「どこ行くんれすか」
「車取りにだよ」
立ち上がりズイっと迫る。
「今日のあらし、美人れすか?」
目が据わっている。
「ねえ」
「チッ…めんどくせぇ」
「ねえってば…きゃ」
「風に当たれ。車取りに行くぞ」
腕を引かれて、駐車場まで連れていかれる。
助手席に乗せると明らかに不機嫌な顔をしている薫。
「こんな美人を美人と思わないんれしゅか」
まだ言っている。
自他ともに認める美人なはずが、認めてもらえないのはおもしろくない。
ましてや彼氏に。
「目、イカれてましゅよ」
ぶすっとした表情で頬を膨らませている。
「こっち向け」
「え?……ン」
唇を塞がれる。
角度を変えながら何度も口付けを交わす。
「…ハァ…酒くせぇ」
「かんらさん…もう一回」
神田の首に手を回し、今度は軽く口を開いて引き寄せる。
グイッと容赦なく神田の口内に舌を滑り込ませる。
「…ン…ハァ…ん…」
「お前な」
唇を離すとスルリと薫のスリットから太ももに手を伸ばす。
「こんな格好しやがって」
「…ぁ…」
ビクンと薫の身体が反応する。
「俺以外に見せるんじゃねえよ」
「仕事れす」
「限度があるだろ」
そのまま脚の間へと手を滑らせていく。
下着の上から秘部を撫であげる。
「…濡れてんじゃねーか」
「ん。シたい」
しかし、そのまま手を離される。
「かんらさん?」
「我慢しろ」
そのままバサッと神田のジャケットを渡されると、車のエンジンがかかった。
「社長、そろそろお酒おやめになった方がいいれすろ?」
「呂律回ってねーぞ」
「回ってまふ」
顔を真っ赤にした薫と、それを見て機嫌が良くなる社長。
なかなか酔い潰れない薫に容赦なく飲ませてみたところ、強い酒には免疫がなかったようで簡単に潰れてしまった。
美貌は維持しているのだが、目は据わっており、
「社長?そろそろ帰りまひゅか?」
ところどころ口が回らない。
「このまま帰るのか?」
そう言いながら薫の太ももに手を滑らせる。
「セクハラれすよ」
ずいっと顔を近づけ、社長の手を抓る。
「少しくらいいいじゃねーか」
スリットの間に手を忍ばせようとする社長の手に自身の手を添える。
「らめれす」
今度は薫にキスをしようとしてくるが、素早く後ろに体を倒す。
「やめてくらさいってば」
「こんな美味そうになってるのにやめるのはもったいないだろ」
倒れた薫を起こしながら楽しそうにしている。
「やっぱり!そう思いましゅよね?!薫ちゃん酔ったらめちゃくちゃ可愛いれすよね」
突然食い気味に社長に聞く。
「それなのに…なのに…」
「食ってやろうか?」
グイッと顎を持ち上げ、唇を近付けようとする。
「セクハラれす」
社長の肩を押して引き剥がす。
「公共の場でやめてください。苦情がきてるんですけど」
バクが止めに入ってきた。
「バクさん?」
「ん?」
紅く頬を染め、上目遣いで見上げてくる薫。
それを見て真っ赤になるバク。
「まだまだ若いな。いいだろ、うちの薫は」
面白がるクロス社長。
「社長、タクシー呼びましたので帰りましゅよ」
社長を無理矢理立たせて歩かせる。
タクシーまで行って乗せたのはいい。
不意に腕を引かれる。
「きゃ…」
「一緒に乗らねーのか?」
唇が触れる寸前。
「乗りましぇん。愛しの彼と帰りましゅ」
「アイツらのどれかか」
「何がれしゅか」
そろそろ口も回らなくなってきている。
「また明日な」
そう言って頭をポンと撫でると社長は帰って行った。
荷物を取りにロビーに戻るも、その歩きはおぼつかない。
そんな薫を発見したのはラビ。
「薫大丈夫さ?」
肩を貸して支える。
「ふぇ?らび?」
紅く火照った身体、セクシーな格好の薫、力無く寄り添ってくる。
「これは…やばいさ」
ゴクリと生唾を飲み込む。
ロビーの椅子に座らせて、ラビは自分のジャケットをかける。
「社長の趣味もすごいさね」
「………匂いが違う」
気に食わなかった薫はバサッとジャケットを落とす。
「今ユウ呼ぶから待ってろさ」
落とされたジャケットを拾いながら、神田に電話をかけると、アレンを背負って機嫌悪そうにやってきた。
「そっちも潰れてるんさ?」
「めんどくせぇが乗せてく」
「薫はどうする?」
「乗せてく」
酒を飲んでいなかった神田は車を取りに行こうとしたが、服の裾を掴まれる。
「どこ行くんれすか」
「車取りにだよ」
立ち上がりズイっと迫る。
「今日のあらし、美人れすか?」
目が据わっている。
「ねえ」
「チッ…めんどくせぇ」
「ねえってば…きゃ」
「風に当たれ。車取りに行くぞ」
腕を引かれて、駐車場まで連れていかれる。
助手席に乗せると明らかに不機嫌な顔をしている薫。
「こんな美人を美人と思わないんれしゅか」
まだ言っている。
自他ともに認める美人なはずが、認めてもらえないのはおもしろくない。
ましてや彼氏に。
「目、イカれてましゅよ」
ぶすっとした表情で頬を膨らませている。
「こっち向け」
「え?……ン」
唇を塞がれる。
角度を変えながら何度も口付けを交わす。
「…ハァ…酒くせぇ」
「かんらさん…もう一回」
神田の首に手を回し、今度は軽く口を開いて引き寄せる。
グイッと容赦なく神田の口内に舌を滑り込ませる。
「…ン…ハァ…ん…」
「お前な」
唇を離すとスルリと薫のスリットから太ももに手を伸ばす。
「こんな格好しやがって」
「…ぁ…」
ビクンと薫の身体が反応する。
「俺以外に見せるんじゃねえよ」
「仕事れす」
「限度があるだろ」
そのまま脚の間へと手を滑らせていく。
下着の上から秘部を撫であげる。
「…濡れてんじゃねーか」
「ん。シたい」
しかし、そのまま手を離される。
「かんらさん?」
「我慢しろ」
そのままバサッと神田のジャケットを渡されると、車のエンジンがかかった。