《第6話》ジム。
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「…………」
薫がジムに行く日、神田も入会しについてきた。
しかし、男性インストラクターとの仲の良さはなんだ。
筋トレスペースから送られる視線の多さ。
「お前、見られてんのわかってんのか?」
「あー私かわいいじゃないですか。よく男に目は付けられますよ」
ニコニコと返す。
薫と仲のいいあの男は誰だ?と言わんばかりに神田に視線が集中している。
それに加えて女共からも視線を感じる。
「神田さんこそ見られてると思うんですがね」
「ンなもん睨んどきゃいいだろ」
「こわー」
笑い合いながら手続きを見守る。
「あ、お兄さん、友達紹介にしといてくださいね」
お得な情報は抜け目なく手に入れる薫。
「東北温泉旅が当たるかもしれないんです!当たりますように!」
パンパンとお祈りをしながら紹介チケットを記入する。
「それじゃあ私先に着替えてきますね」
「なんだその露出は」
「いつもの格好ですよ?」
ピッチリと身体に密着した服装、編上げのブラトップ。
「髪型一緒かよ」
「ジムの時はいつもこうなんですー」
完全に前髪以外同じ髪型。
見目麗しい2人のためとても目立つ。
「薫ちゃん、その人は?」
仲のいいマッチョに声をかけられた。
「彼氏です」
ザワッと明らかに空気が変わった。
男共が見極めるように神田のことを見ている。
「そんな細いなりして大丈夫?(薫ちゃんに釣り合って無い身体だと思うが?)」
「うるせぇ」
「もう神田さんは!マッチョさんは私にトレーニング教えてくれた人なの!」
呼ばれたマッチョは嬉しそうにデレデレしている。
しかし神田に対し、好意を持っていないのは明らかだ。
「自分サポートにつくんで彼氏さんのお手並み拝見といきましょうか」
「いらねえ」
「薫ちゃん!神田くんボディビルの大会に出そうよ」
なぜかマッチョに見初められたようだ。
神田は卒なくトレーニングをこなし、初めてと言う割にそれなりの重量を持ち上げていた。
何よりフォームがキレイなのだ。
「教えがいがあるよ!神田くんもどう?」
「興味ねえ」
「そんなことを言わず…」
「黒塗りの神田さんなんて想像つかない」
クスクスと笑う。
その笑顔に癒されるフリーウエイトエリア。
古参のマッチョに認められたこともあり、神田を見る目がやけに少なくなった。
マッチョはトレーニーに優しい。
なぜか受け入れられた神田だった。
しかし、その日から週3で薫にジムに連れてこられるようになるとは思ってもいなかった。
薫がジムに行く日、神田も入会しについてきた。
しかし、男性インストラクターとの仲の良さはなんだ。
筋トレスペースから送られる視線の多さ。
「お前、見られてんのわかってんのか?」
「あー私かわいいじゃないですか。よく男に目は付けられますよ」
ニコニコと返す。
薫と仲のいいあの男は誰だ?と言わんばかりに神田に視線が集中している。
それに加えて女共からも視線を感じる。
「神田さんこそ見られてると思うんですがね」
「ンなもん睨んどきゃいいだろ」
「こわー」
笑い合いながら手続きを見守る。
「あ、お兄さん、友達紹介にしといてくださいね」
お得な情報は抜け目なく手に入れる薫。
「東北温泉旅が当たるかもしれないんです!当たりますように!」
パンパンとお祈りをしながら紹介チケットを記入する。
「それじゃあ私先に着替えてきますね」
「なんだその露出は」
「いつもの格好ですよ?」
ピッチリと身体に密着した服装、編上げのブラトップ。
「髪型一緒かよ」
「ジムの時はいつもこうなんですー」
完全に前髪以外同じ髪型。
見目麗しい2人のためとても目立つ。
「薫ちゃん、その人は?」
仲のいいマッチョに声をかけられた。
「彼氏です」
ザワッと明らかに空気が変わった。
男共が見極めるように神田のことを見ている。
「そんな細いなりして大丈夫?(薫ちゃんに釣り合って無い身体だと思うが?)」
「うるせぇ」
「もう神田さんは!マッチョさんは私にトレーニング教えてくれた人なの!」
呼ばれたマッチョは嬉しそうにデレデレしている。
しかし神田に対し、好意を持っていないのは明らかだ。
「自分サポートにつくんで彼氏さんのお手並み拝見といきましょうか」
「いらねえ」
「薫ちゃん!神田くんボディビルの大会に出そうよ」
なぜかマッチョに見初められたようだ。
神田は卒なくトレーニングをこなし、初めてと言う割にそれなりの重量を持ち上げていた。
何よりフォームがキレイなのだ。
「教えがいがあるよ!神田くんもどう?」
「興味ねえ」
「そんなことを言わず…」
「黒塗りの神田さんなんて想像つかない」
クスクスと笑う。
その笑顔に癒されるフリーウエイトエリア。
古参のマッチョに認められたこともあり、神田を見る目がやけに少なくなった。
マッチョはトレーニーに優しい。
なぜか受け入れられた神田だった。
しかし、その日から週3で薫にジムに連れてこられるようになるとは思ってもいなかった。