《第3話》オイワイ。
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「お腹空きました。けどバイキングに二人で行くのは…」
二次会の途中で消えているのだから、絶対詮索されるだろう。
社員も同じホテルに何人も泊まると言っていたし、どうしようかと悩む。
「何悩んでんだ」
「神田さんと2人でバイキング会場に行ったら、絶対噂になると思いまして」
「いいじゃねえか」
「オープン交際恥ずかしいです」
「めんどくせぇな」
気にしないという神田だが、薫は今までの会社でのやり取りを考えると気恥しい。
「時が来たらオープンしましょ?」
「じゃあどっか食いに行くか」
「神田さん先に出ててください。私チェックアウトしてから行くんで」
「車にいる」
1人になると再び現状を実感する。
「はぁぁあ…車にいる、だって!彼氏みたい」
ハイテンションでベッドに転がると、スン…と神田の残り香を感じる。
「神田さんの匂いだ…」
ついウットリしてしまう。
ニヤニヤが止まらない。
「化粧崩れる!」
我に返り、荷物をまとめて支度をする。
「忘れ物なーし。行きますか」
ロビーに行くと神田がアレンとラビに捕まっていた。
「ユウ途中で帰ったんじゃないんさ?」
「昨日の格好のままってことは誰かお持ち帰りしたんですか?」
「うるせぇ」
「誰捕まえたんさー」
否応なしに聞こえるやり取りを横目に、チェックアウトしに行く。
「あ、薫!おはようございます。今日も可愛いですね」
「昨日途中でどこ行ったんさー」
捕まってしまった。
「3人ともおはようございます。昨日飲み過ぎちゃって、部屋戻って寝てました」
「一人で寂しくなかったさ?」
ニヤニヤと聞いてくるラビ。
それをじっと見る神田。
「……気持ちよく爆睡でした!」
「なんか間がありましたね」
「それよりユウも泊まってたみたいなんだけど、何してたか教えてくれないんさー」
「神田さんもお泊まりしたんですね」
「泊まる予定なかったんだけどな」
「なんで薫には教えるんさー」
「私もう出ますね。また明日会社で」
ボロを出す前にと薫が先に出た。
スマホを取りだし、「駅にいます」と神田にメッセージを送り、駅に向かった。
スマホの着信音が鳴り、確認をすると薫からだった。
なんとなく頬が緩む神田。
それを見逃さないラビ。
「女さね。どこの女の子なんさー」
「うるせぇぞ」
無視して神田は車に向かった。
が、ついてくるアレンとラビ。
「ユウ乗せて♡」
「嫌だ」
「ちょっとでいいんですよ」
断っても無理矢理乗ってきた。
二次会の途中で消えているのだから、絶対詮索されるだろう。
社員も同じホテルに何人も泊まると言っていたし、どうしようかと悩む。
「何悩んでんだ」
「神田さんと2人でバイキング会場に行ったら、絶対噂になると思いまして」
「いいじゃねえか」
「オープン交際恥ずかしいです」
「めんどくせぇな」
気にしないという神田だが、薫は今までの会社でのやり取りを考えると気恥しい。
「時が来たらオープンしましょ?」
「じゃあどっか食いに行くか」
「神田さん先に出ててください。私チェックアウトしてから行くんで」
「車にいる」
1人になると再び現状を実感する。
「はぁぁあ…車にいる、だって!彼氏みたい」
ハイテンションでベッドに転がると、スン…と神田の残り香を感じる。
「神田さんの匂いだ…」
ついウットリしてしまう。
ニヤニヤが止まらない。
「化粧崩れる!」
我に返り、荷物をまとめて支度をする。
「忘れ物なーし。行きますか」
ロビーに行くと神田がアレンとラビに捕まっていた。
「ユウ途中で帰ったんじゃないんさ?」
「昨日の格好のままってことは誰かお持ち帰りしたんですか?」
「うるせぇ」
「誰捕まえたんさー」
否応なしに聞こえるやり取りを横目に、チェックアウトしに行く。
「あ、薫!おはようございます。今日も可愛いですね」
「昨日途中でどこ行ったんさー」
捕まってしまった。
「3人ともおはようございます。昨日飲み過ぎちゃって、部屋戻って寝てました」
「一人で寂しくなかったさ?」
ニヤニヤと聞いてくるラビ。
それをじっと見る神田。
「……気持ちよく爆睡でした!」
「なんか間がありましたね」
「それよりユウも泊まってたみたいなんだけど、何してたか教えてくれないんさー」
「神田さんもお泊まりしたんですね」
「泊まる予定なかったんだけどな」
「なんで薫には教えるんさー」
「私もう出ますね。また明日会社で」
ボロを出す前にと薫が先に出た。
スマホを取りだし、「駅にいます」と神田にメッセージを送り、駅に向かった。
スマホの着信音が鳴り、確認をすると薫からだった。
なんとなく頬が緩む神田。
それを見逃さないラビ。
「女さね。どこの女の子なんさー」
「うるせぇぞ」
無視して神田は車に向かった。
が、ついてくるアレンとラビ。
「ユウ乗せて♡」
「嫌だ」
「ちょっとでいいんですよ」
断っても無理矢理乗ってきた。