《第18話》ショウダン。
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月曜日の朝。
久しぶりの出社。
薫は大きめの紙袋を両手に抱えながら秘書課へ入る。
「おはようございます!」
「おはようございます」
リナリーが紙袋を見て笑う。
「この間の有給の?」
「そう!花巻温泉行ってきた!」
「いいなー!」
「お土産あるよ」
机の上に箱を置く。
「岩手のお菓子だから、休憩の時に食べてね」
「やったー!」
秘書課のみんながわらわら集まってくる。
「温泉どうでした?」
「最高!」
「朝風呂行ったら女湯だけ薔薇風呂やってたの!」
「えー!素敵!」
「めちゃくちゃテンション上がった!」
「想像できる」
リナリーが笑う。
「お風呂三つ制覇したし、貸切露天風呂も入ったし、ご飯も美味しかった!」
「満喫してますねぇ」
「うん!」
そこへ営業部から書類を持ってきたラビが顔を出す。
「お、旅行帰り!」
「ラビ!」
「俺らの土産は?」
「あるよー」
営業部用の箱を差し出す。
「おぉ!」
「岩手のお菓子」
「ありがとう!」
ラビは箱を抱えながら営業部へ戻る。
「みんなー!女神から土産!」
営業部が一斉にざわつく。
「やった!」
「花巻温泉行ってたんですか!」
「羨ましい!」
「ありがとうございます!」
次々と手が伸び、お菓子がなくなっていく。
その様子を少し離れた席から神田が見ていた。
「神田さん!」
若手社員が笑う。
「彼女さんまた人気ですよ」
「いつものことだ」
「旅行どうでした?」
「静かだった」
「静か……?」
その答えに周りが首を傾ける。
そこへ薫が営業部へやって来る。
「薫さんお土産ありがとうございます」
「旅行どうでしたか?」
薫はぱぁっと笑顔になる。
「お風呂三つ制覇したし、貸切露天風呂!」
「いいですね」
「夜も朝もバイキング」
「羨ましい」
「岩手の地酒美味しい!」
「薫さんらしい」
営業部には笑いが広がり、朝から和やかな空気に包まれた。
久しぶりの出社。
薫は大きめの紙袋を両手に抱えながら秘書課へ入る。
「おはようございます!」
「おはようございます」
リナリーが紙袋を見て笑う。
「この間の有給の?」
「そう!花巻温泉行ってきた!」
「いいなー!」
「お土産あるよ」
机の上に箱を置く。
「岩手のお菓子だから、休憩の時に食べてね」
「やったー!」
秘書課のみんながわらわら集まってくる。
「温泉どうでした?」
「最高!」
「朝風呂行ったら女湯だけ薔薇風呂やってたの!」
「えー!素敵!」
「めちゃくちゃテンション上がった!」
「想像できる」
リナリーが笑う。
「お風呂三つ制覇したし、貸切露天風呂も入ったし、ご飯も美味しかった!」
「満喫してますねぇ」
「うん!」
そこへ営業部から書類を持ってきたラビが顔を出す。
「お、旅行帰り!」
「ラビ!」
「俺らの土産は?」
「あるよー」
営業部用の箱を差し出す。
「おぉ!」
「岩手のお菓子」
「ありがとう!」
ラビは箱を抱えながら営業部へ戻る。
「みんなー!女神から土産!」
営業部が一斉にざわつく。
「やった!」
「花巻温泉行ってたんですか!」
「羨ましい!」
「ありがとうございます!」
次々と手が伸び、お菓子がなくなっていく。
その様子を少し離れた席から神田が見ていた。
「神田さん!」
若手社員が笑う。
「彼女さんまた人気ですよ」
「いつものことだ」
「旅行どうでした?」
「静かだった」
「静か……?」
その答えに周りが首を傾ける。
そこへ薫が営業部へやって来る。
「薫さんお土産ありがとうございます」
「旅行どうでしたか?」
薫はぱぁっと笑顔になる。
「お風呂三つ制覇したし、貸切露天風呂!」
「いいですね」
「夜も朝もバイキング」
「羨ましい」
「岩手の地酒美味しい!」
「薫さんらしい」
営業部には笑いが広がり、朝から和やかな空気に包まれた。