何徹目ですか、降谷さん?! [降谷零]
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─ヒロインside─
お兄ちゃんてば心配性なんだから...。他の人たちに「お前らはヒロインを甘やかし過ぎだー」なんて言いながら、自分が一番甘いじゃないの。
このパジャマも、わざわざ買いに行ってくれたみたいだし。でも甘やかされる事に慣れちゃって全然嫌じゃないし、寧ろ嬉しく思ってる事も問題よね...
なんて、考えながら歩いていたらすぐに仮眠室へと辿り着いた。
『降谷さーん!着替え、ここに置いときますねー!』
言い残して私も隣のシャワールームに引っ込んだ。
『ふぅ...気持ち良かった~!』
熱いシャワーを浴びると少しだけ、頭がスッキリした...気がする。相変わらず眠気は酷いけど。
『...あれ?』
着替えようとパジャマに手を伸ばしたんだけれど、どう見ても上下セットであるはずのそれの下が見当たらない。仕方ないので上だけ身に付けた。多分降谷さんに渡した方に私のズボンも一緒に入ってるんだろうなーと、
まぁ、膝上までは隠れるし、取り敢えずこれで問題ないかなーと、その時の私は何も考えていなかった。
睡眠不足って恐ろしい。思考能力を思い切り低下させてしまうのだから。
『降谷さーん、そっちに私の...っととと!』
いつもなら、つまづいたくらいでよろけて転ぶ事もないし、受け身だって、バッチリなのに...
疲れていたのか、勢いのままに倒れ込んだ。...よりにもよって降谷さん目掛けて。
『わっぷ!す、すみません...』
「っと、...ヒロイン?.........は?」
『ん?』
顔を上げると、目を見開いた降谷さんの姿。一体何事だろうか。
『あの...?』
「お、お前...その格好、」
『あ、風見さんが買ってきてくれたパジャマです!降谷さんが着てるやつとお揃いなんですよ!』
「あぁ、そ、そうだな」
降谷さんの様子が...何だかおかしい気がする。やはりお疲れなんだろう。顔色も...少し、赤い?はっ!もしかして体調崩されて熱があるんじゃ...?!
『降谷さん!!』
お兄ちゃんがわざわざ同じタイミングで私を降谷さんの元へ寄越したのは、きっと...ちゃんと降谷さんに睡眠をとっていただく為なんだろう。いつも頑張って下さってるんだから、きちんと休んでいただかなければ!
私は任務を遂行するべく、受け止められた状態のままに再び降谷さんを見上げた。
『ベッドに行きましょう!』
「は?」
『ほら、降谷さん、はやく...』
「お、おい」
早くお連れしようと降谷さんの腕の中でもぞもぞ動いていたら、「ちょっと待て」と止められた。
「良いのか?」
『?(休んで)良いに決まってるじゃないですか!』
「前言撤回はなしだぞ」
『仮眠室まで来て駄目だなんて言いませんよ』
「......。」
あぁ、責任感が強い人なんだなぁと、益々心配になる。まるで休息が“悪”のように感じているんだろうか...。
これは強制的にでも休んでいただかないと!...なんて考えていたら、急な浮遊感に『ひゃっ!』変な声が漏れた。
『え?あの、降谷さん?』
「ん?どうした?」
『えっと、どちらへ?』
「どちらって、ベッドだろう」
『あ、はい、』
あれ?
休んでいただけるのは大変喜ばしい事なのですが...私を抱えて移動する必要性ってあるんでしょうか?
さっき抱き留められた状態よりも更に密着している今の体勢に、心臓がおかしな音をたてている。こんなに近い距離だと降谷さんに聞こえてしまっているかもしれない...。
そう思うと降谷さんの顔を直視出来なくなった。
「ヒロイン...?」
『は、はい』
そっとベッドに降ろされて、降谷さんと二人で腰掛ける。名前を呼ばれておずおずと顔を上げると透き通る様なブルーの瞳に目を奪われた。
『きれい...』
「え?」
『あ!す、すみません...あの、降谷さんの瞳が、綺麗だなぁと思って...思わず口に出しちゃってました』
「俺の、瞳が...?」
『はい!澄んだ色で、でも深みがあって…何だか吸い込まれそうです。降谷さんのその強い意思を持った瞳に見つめられると...きっとどんな人も抗えませんね』
信念を持って組織を追う降谷さんの後ろ姿を、ずっと見てきました。勿論、他の一面も。
悔しげに歪んだ瞳、強気な眼差し、皆に向ける柔らかな微笑、真剣な横顔、呆れた様な笑み、そして...
「ははっ...何だそれ、」
『もう!真面目に言ってるのに!』
「それが本当なら...ヒロインも俺に抗えない筈だけど?」
少し幼さの残る笑顔から一変、艶を帯びた視線にゴクリと喉が鳴る。緩く弧を描いた口唇から紡がれる言葉の全てが...私の心を揺さぶった。
『そ、それはっ...』
「それは、...何?」
降谷さんの違う一面を発見する度、胸の奥がきゅんと疼く。気付いた時には、...もう手遅れだった。
『否定、しないです、けど...』
「けど?」
『自分で言っておいて...って感じですけど、沢山の内の一人は...ちょっと嫌だなぁ、と...』
...ん?あれ?私、何言ってるの?!
これじゃ、まるで私が...
降谷さんのこと、好きって言ってるみたいじゃ...
『え、あ、いや、そのっ...今の!今のナシで!』
「嫌だ」
『は?!』
「俺は沢山の内の一人なんかじゃなくて、ヒロインがいい」
『ぇえっ?!』
ビックリ仰天!...なんて表現は古いか。いやいやいや、そんなまさか。降谷さんがそんな思わせ振りな冗談を言うとは思わないけれど、でも...
それじゃ、まるで、
「俺はヒロインじゃないと嫌なんだ。他の人なら意味がない」
まるで、降谷さんも、私のこと...すき、みたいじゃないの
「ヒロイン?」
でも、降谷さんだよ?あんな...仕事も出来てかっこよくて、でも笑顔は可愛くて、この上なく素敵な人が、...いやいや、あり得ない。
「おい、聞こえてるか?」
『夢かな...?』
寝不足で朦朧としてて、都合のいい夢を見てるだけなんじゃないかな。きっとそうだ。多分今頃私はデスクに突っ伏して寝ちゃってるんだ。そうに決まって...
「この状況で無視するとは、いい度胸だな?」
『へ?...わっっ!』
ここは?
仮眠室ですね。
降谷さんと二人きり
ベッドの上
現状は?
降谷さんの満面の笑みと天井が見えています。
「もう一度言うけど、俺が欲しいのはヒロイン、...お前だけだ」
そんなの、初耳です。
「返事は?」
『へ、へんじ...』
「ベッドに誘っておいて、今更お預けなんてナシだろ?因みに返事は一択だ。」
『誘っ...?!え、いや、あれはですね、一刻も早く降谷さんに休んでいただきたくて、』
「前言撤回はしないんだったな」
『あぅ...』
「これでも...夢だって言うのか?」
口唇に、ちょん...と触れるだけのキス。
視界がぼやける程の至近距離で、口唇に吐息を感じた。
『...も、もう...キャパオーバーです...っ』
バクバクと大きな音をたてる心臓。ふわりと香る降谷さんの香りと、混ざり合うシャンプーの香り。
もうムリ。限界だ。頭から煙が出そうだ。
せめて視界を遮る事が出来れば幾らかマシになるだろうかと、目をぎゅっと瞑った。
「...慣れてもらわないと俺が困る」
『...っ?!!』
結論から言うと、全然マシにならなかった。
ころんと身体の場所が入れ替わったらしく、押し倒されていた状態から...ふ、降谷さんの上に乗るような形になって抱き締められている。
『~~~っっ!!』
恥ずかし過ぎて声にならない叫び声を上げて、もぞもぞ逃げ出そうとしたけれど、鍛え抜かれた厚い胸板からは逃れられず、寧ろ抱き締める力は増すばかりで。
抵抗空しく、力尽きた。
「ふ、...やっと諦めたか。」
『降谷さん...この体勢は、かなり、恥ずかしいんですけど...』
「言っただろ?慣れてもらわないと困る...って」
『理不尽!』
「何とでも」
『嫌じゃないですけど、でも、...あの、近いと...緊張して、』
「却下。これでも譲歩したつもりだけど?」
『うぅ...』
「休んで欲しい、だったな?」
『はぃ...』
「このまま寝るから」
『はい?』
「お休み」
『あの、ちょ...え?』
「......」
『降谷さん...?』
「......」
『え?もう?寝ちゃった...?』
そんな。...ってことは、降谷さんが起きるまでずっとこのままってこと?!
大丈夫?私の心臓。
ドキドキと響いてる鼓動。きっと、バレてしまっていただろうな...。
密着してると、トクトクと鳴る降谷さんの胸の音も、微かに聞こえた。...少し、脈が早い気がした。
『降谷さん...』
“だいすきです”
小さく囁くように呟いて、再びゆっくりと目を閉じた。
眠ってる時に言うなんて、狡いかなとは思うけれど...。
でもまだ、今は...面と向かって伝えるだけの勇気がないので許してください。
『今度は、ちゃんと、伝え...ます、から...』
心地よい胸の音に誘われる様に、眠りに落ちていった...。
「...ったく、...起きたら覚悟しておけよ」
彼が赤い顔で呟いたその言葉を、身に染みるほど実感するまで、あと数時間...。
ーfinー
お兄ちゃんてば心配性なんだから...。他の人たちに「お前らはヒロインを甘やかし過ぎだー」なんて言いながら、自分が一番甘いじゃないの。
このパジャマも、わざわざ買いに行ってくれたみたいだし。でも甘やかされる事に慣れちゃって全然嫌じゃないし、寧ろ嬉しく思ってる事も問題よね...
なんて、考えながら歩いていたらすぐに仮眠室へと辿り着いた。
『降谷さーん!着替え、ここに置いときますねー!』
言い残して私も隣のシャワールームに引っ込んだ。
『ふぅ...気持ち良かった~!』
熱いシャワーを浴びると少しだけ、頭がスッキリした...気がする。相変わらず眠気は酷いけど。
『...あれ?』
着替えようとパジャマに手を伸ばしたんだけれど、どう見ても上下セットであるはずのそれの下が見当たらない。仕方ないので上だけ身に付けた。多分降谷さんに渡した方に私のズボンも一緒に入ってるんだろうなーと、
まぁ、膝上までは隠れるし、取り敢えずこれで問題ないかなーと、その時の私は何も考えていなかった。
睡眠不足って恐ろしい。思考能力を思い切り低下させてしまうのだから。
『降谷さーん、そっちに私の...っととと!』
いつもなら、つまづいたくらいでよろけて転ぶ事もないし、受け身だって、バッチリなのに...
疲れていたのか、勢いのままに倒れ込んだ。...よりにもよって降谷さん目掛けて。
『わっぷ!す、すみません...』
「っと、...ヒロイン?.........は?」
『ん?』
顔を上げると、目を見開いた降谷さんの姿。一体何事だろうか。
『あの...?』
「お、お前...その格好、」
『あ、風見さんが買ってきてくれたパジャマです!降谷さんが着てるやつとお揃いなんですよ!』
「あぁ、そ、そうだな」
降谷さんの様子が...何だかおかしい気がする。やはりお疲れなんだろう。顔色も...少し、赤い?はっ!もしかして体調崩されて熱があるんじゃ...?!
『降谷さん!!』
お兄ちゃんがわざわざ同じタイミングで私を降谷さんの元へ寄越したのは、きっと...ちゃんと降谷さんに睡眠をとっていただく為なんだろう。いつも頑張って下さってるんだから、きちんと休んでいただかなければ!
私は任務を遂行するべく、受け止められた状態のままに再び降谷さんを見上げた。
『ベッドに行きましょう!』
「は?」
『ほら、降谷さん、はやく...』
「お、おい」
早くお連れしようと降谷さんの腕の中でもぞもぞ動いていたら、「ちょっと待て」と止められた。
「良いのか?」
『?(休んで)良いに決まってるじゃないですか!』
「前言撤回はなしだぞ」
『仮眠室まで来て駄目だなんて言いませんよ』
「......。」
あぁ、責任感が強い人なんだなぁと、益々心配になる。まるで休息が“悪”のように感じているんだろうか...。
これは強制的にでも休んでいただかないと!...なんて考えていたら、急な浮遊感に『ひゃっ!』変な声が漏れた。
『え?あの、降谷さん?』
「ん?どうした?」
『えっと、どちらへ?』
「どちらって、ベッドだろう」
『あ、はい、』
あれ?
休んでいただけるのは大変喜ばしい事なのですが...私を抱えて移動する必要性ってあるんでしょうか?
さっき抱き留められた状態よりも更に密着している今の体勢に、心臓がおかしな音をたてている。こんなに近い距離だと降谷さんに聞こえてしまっているかもしれない...。
そう思うと降谷さんの顔を直視出来なくなった。
「ヒロイン...?」
『は、はい』
そっとベッドに降ろされて、降谷さんと二人で腰掛ける。名前を呼ばれておずおずと顔を上げると透き通る様なブルーの瞳に目を奪われた。
『きれい...』
「え?」
『あ!す、すみません...あの、降谷さんの瞳が、綺麗だなぁと思って...思わず口に出しちゃってました』
「俺の、瞳が...?」
『はい!澄んだ色で、でも深みがあって…何だか吸い込まれそうです。降谷さんのその強い意思を持った瞳に見つめられると...きっとどんな人も抗えませんね』
信念を持って組織を追う降谷さんの後ろ姿を、ずっと見てきました。勿論、他の一面も。
悔しげに歪んだ瞳、強気な眼差し、皆に向ける柔らかな微笑、真剣な横顔、呆れた様な笑み、そして...
「ははっ...何だそれ、」
『もう!真面目に言ってるのに!』
「それが本当なら...ヒロインも俺に抗えない筈だけど?」
少し幼さの残る笑顔から一変、艶を帯びた視線にゴクリと喉が鳴る。緩く弧を描いた口唇から紡がれる言葉の全てが...私の心を揺さぶった。
『そ、それはっ...』
「それは、...何?」
降谷さんの違う一面を発見する度、胸の奥がきゅんと疼く。気付いた時には、...もう手遅れだった。
『否定、しないです、けど...』
「けど?」
『自分で言っておいて...って感じですけど、沢山の内の一人は...ちょっと嫌だなぁ、と...』
...ん?あれ?私、何言ってるの?!
これじゃ、まるで私が...
降谷さんのこと、好きって言ってるみたいじゃ...
『え、あ、いや、そのっ...今の!今のナシで!』
「嫌だ」
『は?!』
「俺は沢山の内の一人なんかじゃなくて、ヒロインがいい」
『ぇえっ?!』
ビックリ仰天!...なんて表現は古いか。いやいやいや、そんなまさか。降谷さんがそんな思わせ振りな冗談を言うとは思わないけれど、でも...
それじゃ、まるで、
「俺はヒロインじゃないと嫌なんだ。他の人なら意味がない」
まるで、降谷さんも、私のこと...すき、みたいじゃないの
「ヒロイン?」
でも、降谷さんだよ?あんな...仕事も出来てかっこよくて、でも笑顔は可愛くて、この上なく素敵な人が、...いやいや、あり得ない。
「おい、聞こえてるか?」
『夢かな...?』
寝不足で朦朧としてて、都合のいい夢を見てるだけなんじゃないかな。きっとそうだ。多分今頃私はデスクに突っ伏して寝ちゃってるんだ。そうに決まって...
「この状況で無視するとは、いい度胸だな?」
『へ?...わっっ!』
ここは?
仮眠室ですね。
降谷さんと二人きり
ベッドの上
現状は?
降谷さんの満面の笑みと天井が見えています。
「もう一度言うけど、俺が欲しいのはヒロイン、...お前だけだ」
そんなの、初耳です。
「返事は?」
『へ、へんじ...』
「ベッドに誘っておいて、今更お預けなんてナシだろ?因みに返事は一択だ。」
『誘っ...?!え、いや、あれはですね、一刻も早く降谷さんに休んでいただきたくて、』
「前言撤回はしないんだったな」
『あぅ...』
「これでも...夢だって言うのか?」
口唇に、ちょん...と触れるだけのキス。
視界がぼやける程の至近距離で、口唇に吐息を感じた。
『...も、もう...キャパオーバーです...っ』
バクバクと大きな音をたてる心臓。ふわりと香る降谷さんの香りと、混ざり合うシャンプーの香り。
もうムリ。限界だ。頭から煙が出そうだ。
せめて視界を遮る事が出来れば幾らかマシになるだろうかと、目をぎゅっと瞑った。
「...慣れてもらわないと俺が困る」
『...っ?!!』
結論から言うと、全然マシにならなかった。
ころんと身体の場所が入れ替わったらしく、押し倒されていた状態から...ふ、降谷さんの上に乗るような形になって抱き締められている。
『~~~っっ!!』
恥ずかし過ぎて声にならない叫び声を上げて、もぞもぞ逃げ出そうとしたけれど、鍛え抜かれた厚い胸板からは逃れられず、寧ろ抱き締める力は増すばかりで。
抵抗空しく、力尽きた。
「ふ、...やっと諦めたか。」
『降谷さん...この体勢は、かなり、恥ずかしいんですけど...』
「言っただろ?慣れてもらわないと困る...って」
『理不尽!』
「何とでも」
『嫌じゃないですけど、でも、...あの、近いと...緊張して、』
「却下。これでも譲歩したつもりだけど?」
『うぅ...』
「休んで欲しい、だったな?」
『はぃ...』
「このまま寝るから」
『はい?』
「お休み」
『あの、ちょ...え?』
「......」
『降谷さん...?』
「......」
『え?もう?寝ちゃった...?』
そんな。...ってことは、降谷さんが起きるまでずっとこのままってこと?!
大丈夫?私の心臓。
ドキドキと響いてる鼓動。きっと、バレてしまっていただろうな...。
密着してると、トクトクと鳴る降谷さんの胸の音も、微かに聞こえた。...少し、脈が早い気がした。
『降谷さん...』
“だいすきです”
小さく囁くように呟いて、再びゆっくりと目を閉じた。
眠ってる時に言うなんて、狡いかなとは思うけれど...。
でもまだ、今は...面と向かって伝えるだけの勇気がないので許してください。
『今度は、ちゃんと、伝え...ます、から...』
心地よい胸の音に誘われる様に、眠りに落ちていった...。
「...ったく、...起きたら覚悟しておけよ」
彼が赤い顔で呟いたその言葉を、身に染みるほど実感するまで、あと数時間...。
ーfinー
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