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もう戻れない




その一言にブワッと鳥肌が立つ
身の危険を感じた

慌てて立ち上がるがハッと気づく
いつのまにか
俺の制服とカバンはやつの机の上にあった

全裸で逃げるわけには行かない

ぐるぐるテンパる頭で考えてると
やつがにじり寄ってくる

「来るな!!!きっキモいんだよてめぇ!
さっきから!お前こそ警察に突き出してやる!!!
デブ!ホモ!来るな!!!」

「キャンキャンキャンキャン
うっせえんだよッッ!!!!!!
クソガキがぁああ!!!」

ドゴォッ!

「ッ?! ガハァッ!ゲホッゲホッ」
鳩尾にやつの重たい拳が入り一瞬意識が飛ぶ

すぐに床が目の前にあって
奴は足で俺の頭を踏みながら
近くの棚から手錠を出して俺の手首に嵌めた

もう力が出なくて怖くて痛くて
生理的な涙で視界が歪み
頭がぼーーーっとしてくる



奴はニヤニヤとしながら馬乗りになり
今度は一発顔を引っ張ったかれた

「はやくチンポで狂わせてやるからな?」

そう言い今殴った頬を臭い舌で舐める
次は流れる涙を舐め、鼻の穴を舐め、顔中をベロベロと舐められた

そして唇をキツく結んでもジュッジュと吸われる

臭いと感触がキモすぎて
何度も嗚咽が出て吐きそうになるが口を開けた瞬間を狙ってやつの舌が
俺の舌に絡められる

わざと下品な音を立てるかのように
ごちゅっぐちゅっと汚ねえ唾を飲ませようとする

必死に耐えていたものの
重力に従って奴のよだれをごくっと飲んでしまいそのせいで
ヴォエエエ"ゲェッと盛大に吐いてしまう

「チッ
きったねえな!」

バキッ
さっきとは反対の頬を殴られ

死ぬかもしれない恐怖に体が震え始める

「ヒィっごめん、なさぃ
殴らないで、くださぃ、ごめんなさいっ」

と泣きながら懇願する

奴は俺の前髪を鷲掴みにして
簡易キッチンのような流し台に
頭を突っ込まされ水で顔中のゲロを流した

そして濡れたまま1人掛けのソファに
乱暴に突き飛ばされて恐る恐る座りなおす

「抵抗してみろ殺すぞ」

そう言われた


「ぅっう"っヒッし、ません」

そう言うしかなかった

「手を頭の上に上げて股を開け」

言われた通りの格好になる

やつは泣きじゃくる俺の上に覆いかぶさり
先程の続きを言わんばかりにキスされる

せっかく水できれいなったのに

そう思わずにはいられない

「ガキの肌はすべすべだなぁ
舌、出せ」

ンッと舌を小さくとんがらせると
その瞬間、ヂュゾォ〜〜〜っと吸われる

嫌悪感に足をバタつかせる
「んにっやぁっはぁはぁ」

「舌をもっと出して顔を上に向けろ」

何をされるのか分からず目をつぶってしまう

「目も開けろしっかり見とけ」

デブのくせに命令が多いな
はやくかえりたい
あんな家でもいまはすごく帰りたい

そんなことを思ってると

やつが沢山の唾をだら〜ッと俺の口目掛けて垂らしてきた

?!
絶対やだ!!!それで俺は吐いたんだぞ!

必死に顔を逸らしたことで間一髪逃れた

やつは怒っていた

「抵抗すんなっつってんだろ!!!」

首を絞められて暴れる

「ッッガ、、、アッ、、ァッ」

本当にやばい苦しい死ぬってところで手が離される
それを何度か繰り返された

もう視界が乱れて
微かな部屋の光くらいしか見えなくて
息を吸うだけで精一杯だった


「次顔を逸らして見ろ
一番苦しい方法で殺してやる」


そう言われて受け入れるしかなかった


再びやつが口いっぱいになった唾を
だら〜〜ッと垂らしてくる

生きるために大きく口を開けて舌を必死に突き出して奴の唾を受け入れた


舌に乗った唾を奴に見せると


「口の中でグチュグチュして見ろ」

ぐちゅぐちゅっ
やったぞ、とンアっと口を広げて見せる

「味わって飲み込め」

クソ野郎め

…やるしかないんだ
…やらないと帰れない
悔しくて怖くて嫌で嫌で泣きながら飲んだ

ごっくん

「うまいか?俺のくっさいヨダレは」

うまいわけねえだろ
死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね

でも俺は言わなきゃいけないんだ

「ゥッ…おぃひ、です、ォ"エッ」


「そうか
じゃあもう一口飲むか」

いやだいやだいやだ絶対いやだ

「……はぃ、ゥッウッ」

「お願いします、唾を飲ませてください、だろ」

「ぇぐッ…ひっぉえがぃします。…つ、…唾を、飲ませてくださぃ…ひウ〜ッ」


俺のセリフを見届けてから
また口いっぱい唾を貯めはじめた


そして

また

だら〜〜〜ッ


と降りてきた唾を


俺は口と舌で受け止める


そして

ぐちゅっぐちゅって口で確かめてから




ごっくん




飲むんだ


それで


おいしいです

て言えば帰れる



「ゴクッんっ、おぃしぃです、」



「ハッ、分かってきたじゃねえか」



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