sideエース
夢小説設定
ご利用の端末、あるいはブラウザ設定では夢小説機能をご利用になることができません。
古いスマートフォン端末や、一部ブラウザのプライベートブラウジング機能をご利用の際は、機能に制限が掛かることがございます。
一旦アイツをモビーの牢に連れて行き、オヤジと俺たち隊長格でアイツの処遇を決める。
まぁ、反対するやつなんかそうそう居ねぇ。強いて挙げるとするならば、ナミュールとイゾウだ。まぁ、コイツらは用心深いからなぁ…。
俺はあいつ、結構気に入ってんだけどな…。
「はぁ…。おぃ、エース。お前あのチビ連れて来いよぃ。」
「は!?なんで俺!?良いのか!?」
やべェ。全然聞いてなかった!
助けを求めてサッチを見る。
「お前話聞いてなかったのか?しょーがねぇ末っ子だなァ、もぉ。いいか?マルコも俺らも忙しいの!どうせアイツももう俺らの弟になんだから、宴の用意してやんねぇと行けないだろ?」
そっか、アイツもう認めてもらってるんだな!よかったよかった。
「あぁ、エース。ついでに海楼石の手錠、もっていっとけよぃ」
「??なんでだよ、マルコ。」
「万が一能力者なら、それがあった方が安全だろィ。」
あぁ、なる程な!
牢屋でアイツの魔法?をみる。素直に感心した。
一通り見たところで俺は自己紹介をしていないことに気づいた。それはアイツも同じだった様だった。
「そう言えば名前は?なんて言うの?」
「おっと、いけねぇ。忘れてた。
俺は白ひげ海賊団二番隊隊長。ポートガス・D・エースってんだ。よろしくな!」
「…っへえ。」
へぇって。コイツ、自分から聞いておいてへぇってあるか!
「お前、人が折角…!!💢」
「っごめん。エース…さん?の笑顔が綺麗で思わず…。
ごめんね、怒った?もう嫌いになった?」
そう言ってアイツは俺を下から覗き込んだ。コイツなんかアレだな。目ェデケェしちっちぇし、マジで女みてぇ。
…ゴクリ。
いや、俺は本物の女が好きだ!最近女日照りだから、女みてぇな見た目してるコイツにも勃起っちまう。
落ち着け〜俺。コイツの事はあれだ。ダダンだと思えば…よし、萎えた。
「いやっ…別に怒ってはねェし、嫌いにもなってねェけどよ…!あと、俺の事はエースでいいぜ!さん付けってなんか気持ちわりぃ!
て言うか、男に綺麗はねェだろ。そう言うのはナースとか女に言ってやれよ。」
「よかったー!嫌われたらどうしようかと思ったよ!
でも、本当にごめんね?嫌だったら直ぐに言ってね?」
いや、だから下から見上げんな。こんなヤツ可愛くねぇ、可愛くねぇ!
落ち着け〜俺〜!!
「ところでエースは、なんでここに来たの?
隊長ってことは暇な訳じゃあないよね?」
落ち着かねぇ俺のオレに集中してたら、コイツは俺の本当の目的を思い出させた!!
剣呑な表情を作っているが、その瞳はちと潤んでいた。
人生の春が一気にやってきたようです
涙目と上目遣いって…!!!
いや、いやいやいや!コイツは男だっつの!
なんで勃起っちまうんだよ!!