【適宜追加・訂正予定】
☆ベルメローザ・イヴリン（イヴ）
→世界政府やその加盟国の法律や政治を知り尽くしており、20歳にして敏腕顧問弁護士を務めている。父親は次期世界政府総帥の座を狙うベルメローザ・ファレオ。しかし、過去のある出来事から彼を激しく憎んでおり、復讐を密かに企んでいる。
　ハンコックとは、ある出来事以来深い絆で結ばれており、「イヴ」と「ハン」と呼び合う親友同士である。
　世間からは隠しているが、実はミエミエの実の能力者である。従って、触れた相手の思考や行動を見通すことが出来る。そのため、普段は外側から塗装を施した、純度の低い海楼石のブレスレットをして能力を使用しないようにしている。
　また、過去に暗殺集団ダークウィンド【闇風】に在籍していたことがある。
　
☆ハンニャバル
→インペルダウン海底監獄の副署長。出世欲が凄まじく、ことあるごとに本音を漏らしてしまう癖がある。出来心からついた嘘のせいで、イヴリンと運命を共にする羽目になる。
　実は薙刀の血吸を使いこなす腕を持ち、本気を出すと強いらしい。そして、意外に正義感を持って仕事をしている。
　
☆マゼラン
→インペルダウン海底監獄の署長。ドクドクの実の能力者だが、そのせいで毎日ほとんどトイレに籠っている。
　ハンニャバルが看守時代からの付き合い（マゼラン自身は、当時は副署長）で、二人の掛け合いは殆ど息の合った漫才に近い。時折底知れぬ瞳をするイヴリンを、強く危険視している。
　
☆ベルメローザ・ファレオ
→世界政府の総帥補佐官。腹黒く計算高い男で、総帥となるためなら手段を問わない危険人物。実子のイヴリンのことを信頼しているが、大局のための駒程度にしか考えていない。
　
☆ハンコック
→海賊女帝にして王下七武海の一人で、世界一の美女。天竜人の奴隷だった過去を持ち、男嫌いの世界政府嫌い。
　イヴリンの、目的に対する執念と若くしての揺るがぬ決意を気に入り、政府側の唯一の友と認める。