☆ネフェルタリ・ハピ
→齢20の、アラバスタの王女。ビビの姉だが、元気はつらつな妹と違って病弱。宮殿の外の世界をほとんど知らず、いつか世界を見てみたいと思っている。
　どうしても行ってみたかった街の祭りにお忍びで参加した際に、海賊に絡まれて絶体絶命の危機に陥るが、王下七武海のクロコダイルに救われる。以来、彼を運命の人だと思っている。
　
☆サー・クロコダイル
→七武海の一人で、アラバスタを度々海賊の襲撃から救う英雄的存在。偶然出会ったハピに気に入られ、更には娘を救ってくれたことからコブラ王からも信頼を得て、宮殿に出入りすることができるようになった。
　好きな食べ物はトマトとワニ肉。ハピの好意には気づいているようだが……？
　
☆ネフェルタリ・ビビ
→アラバスタの第二王女だが、病弱なハピの代わりに公務に出向くことも多く、実質的な第一王女である。ハピもむしろ、そのことを快く受け止めている。
　聡明で活発な性格で、誰からも愛される明るさを持つ。
　
☆コブラ王
→ハピとビビの父であり、アラバスタ王国の統治者。病弱なハピを心配している。