金魚の日記
入院しました
2024/03/02 12:242月中旬に、卵巣腫瘍が見つかり手術しました。
きっかけはなかなか子供が授からず
相談も兼ねて病院に行ったら
まさかの腫瘍が見つかったのでした。
サイズ的には5cm。
6cmの大きさになれば、摘出を進めるとのことで
手術してもしなくても良いサイズではあったのですが
腫瘍は大きくなることはあれど
小さくなることはないそうです。
いつか大きくなったら……と待つより
もう取ってしまいたい気持ちが強くなり
手術することにしました。
手術方法は体に負担の少ない
腹腔鏡手術、というものだったので
入院期間は8日でけっこうすぐに退院できました。
前の日夜から絶飲食がはじまり翌日昼から手術。
「頭がぼーっとする薬を入れますね。
ぼーっとしてきたら、教えてください」
と言われて、体感で3分くらい経ったら
目が回る感じになりました。
ぼーっとしてきたと告げると
「眠くなる薬入れますね」
と言われて
どのくらいで眠くなるんだろう?と思っていたら
気づいたときには
看護師さんに「終わりましたよ!」って
起こされました。
驚き。笑
意識はあるけど、あまり話せず体も動かず
ぼんやりしていたら
病室に運ばれていました。
それからは意識の覚醒は早かったのですが
まず襲ってきたのは体の震え。
寒い感覚はないのに、ガタガタと体が震えてきました。
あとから聞いたら、体温が下がりきってしまって
震えが出たらしいです。
麻酔のせいで寒い感覚がなくなってただけらしい。
そのあとに襲ってきたのは腹部の鈍痛。
苦手な方には申し訳ないのですが
おへそからカメラを通して内部を見ながら
細い器具を使って腫瘍を摘出する、という
手術だったので
おへそのカメラの部分
器具を入れた部分(1cmくらい)
腫瘍を摘出した部分(6cmくらい)
この3箇所…なのでお腹から下腹部が
全部痛いって感じでした。
手術中と手術後は動けないので
尿管に管を通されていたし
酸素マスクと、点滴と、あとなんか忘れたけど
色んな管に繋がれていて
ただベッドでぼんやり、本当に膜がかかったような
そんな風に過ごしていました。
手術後翌日になると
自分でトイレに行く練習からはじまって
少し身軽になったのですが
ひどい頭痛と吐気に襲われました。
全身麻酔の副作用らしいのですが
これは個人差あるそうです。
これが、私の場合ひどかった。
吐き気が来てトイレに移動しようとしたものの
痛みで俊敏に動けず間に合わず
トイレの床に吐いてしまって。
よく病院で見かける、トイレの『呼出』
っていうボタンを初めて押しました。
(看護師さん3人も来られて申し訳なかった…)
それから食事(お粥)が出たのですが
それも吐いてしまって。
しかも、吐くってお腹に力が入るので
激痛だったしでも吐こうとするし
ただ吐くものないし…
これが1番きつかったです。
手術して2日間は副作用できつかったけど
3日目には少し戻ってきて
それからは熱が出たりとかしましたが
なんとか、日常生活に戻りました。
今書いているのは、手術後二週間目です。
仕事はすぐに復帰したのですが
手術箇所が左下腹部なので
歩く時に少し痛みがあったり
笑ったり、咳したり
落ちた物を拾う動作が痛かったりはしました。
それでも、日常生活に支障はありません。
体調も元気です😊
婦人科系の病気って
なかなか気づきにくい病気が多いそうです。
ちなみに今回の手術のときに
内膜症も見つかって同時に手術しました。
毎年健診には行ってるけど、わからないものですね。
なにか婦人科系のことで悩んでいる方がいたら
すっごく行きにくいですが
病院に行くことをオススメします。
あと金銭的なことですが保険は大事です…!
今回、SNSで入院することを告げていたのですが
予想以上に皆さん心配して下さって
同じ病気になったことがある、とか
無理しないで、とか
退院したら好きなこといっぱいしてね、とか
本当にあったかい言葉をたくさんもらって
すごく、すごく、嬉しかったです。
仲良くさせて頂いているフォロワーさんは
退院祝いでお菓子を送ってくれたりもして
顔も知らないのに
私のためにお菓子選んで送ってくれるっていう
発想があったかくて、感激しました。
皆さん、本当にありがとうございます。
さて最後に、テニプリの話を絡めますが
絶飲食が2日半日続いたので
看護師さんから食事をする前に
まずは飲み物を飲むようにと言われて
「リンゴジュースとポ◯リどっちが良いですか?」
と言われたので
毛利くんからの差し入れ!と思って
ポ◯リにしました笑
盲腸で入院してるときに毛利くんが
お見舞いに来るっていうお話書いたので
近々更新します!笑
きっかけはなかなか子供が授からず
相談も兼ねて病院に行ったら
まさかの腫瘍が見つかったのでした。
サイズ的には5cm。
6cmの大きさになれば、摘出を進めるとのことで
手術してもしなくても良いサイズではあったのですが
腫瘍は大きくなることはあれど
小さくなることはないそうです。
いつか大きくなったら……と待つより
もう取ってしまいたい気持ちが強くなり
手術することにしました。
手術方法は体に負担の少ない
腹腔鏡手術、というものだったので
入院期間は8日でけっこうすぐに退院できました。
前の日夜から絶飲食がはじまり翌日昼から手術。
「頭がぼーっとする薬を入れますね。
ぼーっとしてきたら、教えてください」
と言われて、体感で3分くらい経ったら
目が回る感じになりました。
ぼーっとしてきたと告げると
「眠くなる薬入れますね」
と言われて
どのくらいで眠くなるんだろう?と思っていたら
気づいたときには
看護師さんに「終わりましたよ!」って
起こされました。
驚き。笑
意識はあるけど、あまり話せず体も動かず
ぼんやりしていたら
病室に運ばれていました。
それからは意識の覚醒は早かったのですが
まず襲ってきたのは体の震え。
寒い感覚はないのに、ガタガタと体が震えてきました。
あとから聞いたら、体温が下がりきってしまって
震えが出たらしいです。
麻酔のせいで寒い感覚がなくなってただけらしい。
そのあとに襲ってきたのは腹部の鈍痛。
苦手な方には申し訳ないのですが
おへそからカメラを通して内部を見ながら
細い器具を使って腫瘍を摘出する、という
手術だったので
おへそのカメラの部分
器具を入れた部分(1cmくらい)
腫瘍を摘出した部分(6cmくらい)
この3箇所…なのでお腹から下腹部が
全部痛いって感じでした。
手術中と手術後は動けないので
尿管に管を通されていたし
酸素マスクと、点滴と、あとなんか忘れたけど
色んな管に繋がれていて
ただベッドでぼんやり、本当に膜がかかったような
そんな風に過ごしていました。
手術後翌日になると
自分でトイレに行く練習からはじまって
少し身軽になったのですが
ひどい頭痛と吐気に襲われました。
全身麻酔の副作用らしいのですが
これは個人差あるそうです。
これが、私の場合ひどかった。
吐き気が来てトイレに移動しようとしたものの
痛みで俊敏に動けず間に合わず
トイレの床に吐いてしまって。
よく病院で見かける、トイレの『呼出』
っていうボタンを初めて押しました。
(看護師さん3人も来られて申し訳なかった…)
それから食事(お粥)が出たのですが
それも吐いてしまって。
しかも、吐くってお腹に力が入るので
激痛だったしでも吐こうとするし
ただ吐くものないし…
これが1番きつかったです。
手術して2日間は副作用できつかったけど
3日目には少し戻ってきて
それからは熱が出たりとかしましたが
なんとか、日常生活に戻りました。
今書いているのは、手術後二週間目です。
仕事はすぐに復帰したのですが
手術箇所が左下腹部なので
歩く時に少し痛みがあったり
笑ったり、咳したり
落ちた物を拾う動作が痛かったりはしました。
それでも、日常生活に支障はありません。
体調も元気です😊
婦人科系の病気って
なかなか気づきにくい病気が多いそうです。
ちなみに今回の手術のときに
内膜症も見つかって同時に手術しました。
毎年健診には行ってるけど、わからないものですね。
なにか婦人科系のことで悩んでいる方がいたら
すっごく行きにくいですが
病院に行くことをオススメします。
あと金銭的なことですが保険は大事です…!
今回、SNSで入院することを告げていたのですが
予想以上に皆さん心配して下さって
同じ病気になったことがある、とか
無理しないで、とか
退院したら好きなこといっぱいしてね、とか
本当にあったかい言葉をたくさんもらって
すごく、すごく、嬉しかったです。
仲良くさせて頂いているフォロワーさんは
退院祝いでお菓子を送ってくれたりもして
顔も知らないのに
私のためにお菓子選んで送ってくれるっていう
発想があったかくて、感激しました。
皆さん、本当にありがとうございます。
さて最後に、テニプリの話を絡めますが
絶飲食が2日半日続いたので
看護師さんから食事をする前に
まずは飲み物を飲むようにと言われて
「リンゴジュースとポ◯リどっちが良いですか?」
と言われたので
毛利くんからの差し入れ!と思って
ポ◯リにしました笑
盲腸で入院してるときに毛利くんが
お見舞いに来るっていうお話書いたので
近々更新します!笑