読んでくださった方の中には
未成年の方もいらっしゃったり
お酒飲んだことないって方もいらっしゃると思うのですが
今回はお酒を題材にしてみました。


お頭と行く蔵開きのお話は
私がよく行く酒蔵の蔵開きスタイルで書いています。
日本酒が並んでいて、好きなものを試飲出来て
気に入ったお酒を買ってその場で飲む。
永遠と試飲でたらふく飲む人もいれば
お酒だけ買いに来る人
お祭り雰囲気を楽しみたい人、と
楽しみ方も様々で、けっこう面白いイベントなので
行ったことがない方はぜひ行ってもらいたいです。
お頭は、絶対日本酒ってイメージでした。


種ヶ島はカクテル。
ブルーハワイと悩んだのですが
ブルーハワイにはパイナップルが入っていて
どちらかというと甘いです。
チャイナブルーはグレープフルーツが入っているので
甘さの中に少しだけ苦みもあって
甘いだけじゃないのが種ヶ島らしいかなって。
あとは絶対青いカクテルにしたかった。


デュークはやっぱりお頭と話を繋げたくて
あんな感じになったのですが
酒屋は無理あるなって思いつつ笑
でもキャラ的に、誰かのためにっていう
優しいイメージがあるので
プレゼントするものを一緒に選びたくなりました。
(クリスマスのときもだったけど…)


リョーガも最初はカクテルのイメージだったんですが
なんかお店でゆっくり飲むっていうより
神出鬼没でフラッとしてるってイメージから
コンビニとかで一緒にお酒選んだりしたいなって
思ったらあんな感じに仕上がりました。


鬼はなんか、皆に慕われてる感じなので
皆とわいわいしてほしくてビアガーデンに。
恋愛にもガンガンいくように思えず
ちょっと遠慮しててほしいなあと思って
あんな感じになりました。
でも誰よりも一途。そうであってほしいです。


大曲は合コンで出会って
見た目ヤンキーなのにマナーがある…
みたいなのでも良いなあと思ったんですが
テニゴーで種ヶ島が部屋散らかして
大曲が探してた本が見つからないっていう
話あったなって思い出した結果宅飲みになりました。
あと種ヶ島との絡みがあったが良さが出るなとも。


遠野は、赤ワインで「血の色だぜぇ！」って
やってほしいなと思いつつ
青森出身でアップルパイ好きから
きっと地元好きなんだろうなって勝手に思って
一緒にりんご酒作りたいって。笑
突拍子もないけど、たまにまともっていうギャップも
書けたんじゃないかなってちょっと満足です笑


君様は…すみません。一番君様書くのが苦手なんです。
セリフとか、場面とか、なぜか君様は
すんなり想像できなくて
いつも苦戦しちゃって。
ただ、シャンパンかワインが似合うので
上品な感じに書きたかったので
遠野をワインで書かなくてよかったです。


月光さんは、最初っから月見酒一択。
ゆっくり、静かにお酒飲みたいなって。
でもあんまりお酒強くも好きでもなさそうなイメージなので
スパークリング日本酒で雰囲気だけって感じです。
お正月にお屠蘇か甘酒飲むって話でも良いなと
思ったんですが
どちらにせよ、月光さんは「和」イメージですね。


毛利が最初は宅飲み設定でした。
でもアクティブなほうが似合うなあ
バーベキューでも良いなあ
でも屋台とか一緒に巡りたいなあってことから
夏祭りに。
お酒はなんでも飲みそうなイメージです。


今回ちょっとだけ、お話を繋げてみたくて
繋がるように設定を合わせてみたのですが
やっぱりこういう書き方は難しいですね…。
頭使うやつは、難しいです。

ちなみに後日談ですが
お頭とデュークはそれぞれの夢主と4人で蔵開きに行って
大曲は種ヶ島夢主の妹と付き合って
4人で出掛けるようになります。
遠野は彼女ができたことをすぐに君様に電話して
毛利は越知家に夢主と一緒に遊びに行きます。
リョーガだけは繋がらなかったので
ちょっと残念ですが、そのほうがリョーガらしいかも？笑


書きながら、夢主、酒強い設定多いなって
あとから思ったのですが
自分が日本酒大好きで
恐らくある程度飲めるほうなので
酔ったらどうなるっていうのが
なかなかうまく書けなかったです…。
酔わないっていう、なんとも可愛げのない…。



ここまで読んでくださった方
ありがとうございます。
また次もシリーズで書きたいと思います。
何かリクエストとかありましたら
コメント等でよろしくお願いします😊