私の知らないキミ
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『なんか、すれ違ってたんだね、私達』
「・・・みたいやな」
『今度からは練習、見に来ても良い?』
「ええんとちゃう?」
『部活ない時、一緒にいても良い?』
「・・・そんなん、
いちいち聞かへんでもずっとおったらええやん」
『ずっといいの?』
「・・・お前は、俺のそばにずっとおらなあかんねん
・・・・これ以上聞くなや、アホ」
耳まで赤くした光は
走ってコートへと戻っていたけど
待っていた先輩たちに散々茶化されているようだった。
今日はこのまま、部活が終わるまで待っていよう。
そしてもっとちゃんと話をしよう。
愛とか、恋とかはまだわからないけれど、
光のそばにいたい。
いまはまだ、幼馴染のままで・・・。
「財前!彼女か!?彼女なんか!?」
「謙也さん、声でかいっすわ」
「きれいな子やねえ~」
「なあ、財前。あの子、
マネージャーとか興味あらへんかな」
「・・まあ、適任やとは思いますけど・・・」
「テニス経験者なん?」
「・・・・・あいつ、テニスでアメリカのジュニア
合宿に呼ばれたくらいの実力者ですよ」
「え!?」
「小学生ん時出た試合全部優勝してますし
神童とまで呼ばれたやつです」
「・・・・ごっつい幼馴染もったなあ」
(((絶対マネージャーに勧誘しよ)))
「・・・みたいやな」
『今度からは練習、見に来ても良い?』
「ええんとちゃう?」
『部活ない時、一緒にいても良い?』
「・・・そんなん、
いちいち聞かへんでもずっとおったらええやん」
『ずっといいの?』
「・・・お前は、俺のそばにずっとおらなあかんねん
・・・・これ以上聞くなや、アホ」
耳まで赤くした光は
走ってコートへと戻っていたけど
待っていた先輩たちに散々茶化されているようだった。
今日はこのまま、部活が終わるまで待っていよう。
そしてもっとちゃんと話をしよう。
愛とか、恋とかはまだわからないけれど、
光のそばにいたい。
いまはまだ、幼馴染のままで・・・。
「財前!彼女か!?彼女なんか!?」
「謙也さん、声でかいっすわ」
「きれいな子やねえ~」
「なあ、財前。あの子、
マネージャーとか興味あらへんかな」
「・・まあ、適任やとは思いますけど・・・」
「テニス経験者なん?」
「・・・・・あいつ、テニスでアメリカのジュニア
合宿に呼ばれたくらいの実力者ですよ」
「え!?」
「小学生ん時出た試合全部優勝してますし
神童とまで呼ばれたやつです」
「・・・・ごっつい幼馴染もったなあ」
(((絶対マネージャーに勧誘しよ)))
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