時は2205年、歴史修正主義者によって、過去への攻撃が始まった。時の政府は審神者なる物に歴史の守護役を命ずる。

【私】は高校を卒業後、憧れていた審神者になりたく、審神者面接に行った。日本の歴史が好きで、刀剣も好き、歴史を守りたいと思ったことを政府の方に伝えた。

春 晴れて、審神者になることが出来た。
尾張国に住んでいる私は本丸がある美濃国へと引越しをした。必要最低限の物を持って本丸へ。

本丸に着いた私は広いところに住むのは初めてだった。そこで、初めての刀いわゆる初期刀を選ぶ、どの刀を選ぶか悩んだ私は【歌仙兼定】を選んだ。そして、歌仙兼定と共に初めての鍛刀をした。
「よぉ大将、俺っち薬研藤四郎だ。兄弟ともどもよろしく頼むぜ」
初鍛刀は薬研藤四郎だ。私は君の兄弟はまだ来てないよっと言おうと思ったが、言えなかった。


それから2年後私はたくさんの刀剣と共に歴史修正主義者から歴史を守り、本丸で楽しく過ごしていた。