小ネタ5
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※ギャグ、邪道皇様がかっこよくない
眩しい太陽の光が、俺の意識を深みから呼び起こす。
「…………」
寝そべったままでも見える小さな窓には、すっかり青空が広がっていた。鳥たちの歌声が聴こえる。良い朝だとぼんやり思っていると、下半身が妙に寒いことに気付く。
上半身を起こす俺。
視界に飛び込むのは愛しい嫁。
と、今まさにちょん切られそうな俺の股間のゴルゴニック。
「………な、なんで……?」
一瞬にして背筋が凍り、やっと出てきたのはこの一言。
それもそうだ。誰だって自分の陰茎がミニチュアサイズのギロチンにかけられていれば、言葉をつまらせるに違いない。しかし反対に頭の中では、(亀頭だけに断頭台か、なーんちゃって)なんてくだらないことがよぎっていた。
「ベクター」
「は、はいっ」
「侍女に手を出そうとしましたね?」
「えっ、いや、その」
「手 を 出 そ う と し ま し た ね ?」
「ほ、ほら、未遂だし!セーh」
「アウトです。」
皇に妾が1人もいないのもおかしい、なんて反論も聞いてくれなさそうな剣幕だ。だがこの状況は***の束縛癖を知っていながら軽率な行いをした俺も悪い。無論力で押さえ込んでしまえば、所詮は男と女、どうとでもなるだろう。しかしそれでは、本来の***の性格を殺していまうことになる。国を滅ぼしてまで手に入れた女を壊してしまっては意味がない。謝っても許してもらえる空気ではないが、やってみるしかない。
「お願いします、もう金輪際侍女に手ェ出そうとしないから!」
「…本当ですね?」
「本当だから!」
「仕方ありませんね…今回だけは許します。でも次やったら烏の餌にしますから」
「ヒッ」
***は無遠慮にミニチュアギロチンを放りやる。他にも拷問器具の類が見えたが気のせいだ。
「しかし…このようなことをするのは性欲を持て余している証拠。二度とこんなことが起きないように…精根尽き果てるまで搾り取ってあげます」
「えっ、待っ……アッー」
「えへへ。ナッシュ、聞けよナッシュ。こないだ俺が浮気しかけたとき、***にめちゃくちゃ犯された。いーだろ、羨ましいだろ。」
「わざわざ俺の国まで来て惚気るな!」
眩しい太陽の光が、俺の意識を深みから呼び起こす。
「…………」
寝そべったままでも見える小さな窓には、すっかり青空が広がっていた。鳥たちの歌声が聴こえる。良い朝だとぼんやり思っていると、下半身が妙に寒いことに気付く。
上半身を起こす俺。
視界に飛び込むのは愛しい嫁。
と、今まさにちょん切られそうな俺の股間のゴルゴニック。
「………な、なんで……?」
一瞬にして背筋が凍り、やっと出てきたのはこの一言。
それもそうだ。誰だって自分の陰茎がミニチュアサイズのギロチンにかけられていれば、言葉をつまらせるに違いない。しかし反対に頭の中では、(亀頭だけに断頭台か、なーんちゃって)なんてくだらないことがよぎっていた。
「ベクター」
「は、はいっ」
「侍女に手を出そうとしましたね?」
「えっ、いや、その」
「手 を 出 そ う と し ま し た ね ?」
「ほ、ほら、未遂だし!セーh」
「アウトです。」
皇に妾が1人もいないのもおかしい、なんて反論も聞いてくれなさそうな剣幕だ。だがこの状況は***の束縛癖を知っていながら軽率な行いをした俺も悪い。無論力で押さえ込んでしまえば、所詮は男と女、どうとでもなるだろう。しかしそれでは、本来の***の性格を殺していまうことになる。国を滅ぼしてまで手に入れた女を壊してしまっては意味がない。謝っても許してもらえる空気ではないが、やってみるしかない。
「お願いします、もう金輪際侍女に手ェ出そうとしないから!」
「…本当ですね?」
「本当だから!」
「仕方ありませんね…今回だけは許します。でも次やったら烏の餌にしますから」
「ヒッ」
***は無遠慮にミニチュアギロチンを放りやる。他にも拷問器具の類が見えたが気のせいだ。
「しかし…このようなことをするのは性欲を持て余している証拠。二度とこんなことが起きないように…精根尽き果てるまで搾り取ってあげます」
「えっ、待っ……アッー」
「えへへ。ナッシュ、聞けよナッシュ。こないだ俺が浮気しかけたとき、***にめちゃくちゃ犯された。いーだろ、羨ましいだろ。」
「わざわざ俺の国まで来て惚気るな!」