小ネタ(終)6
夢小説設定
ご利用の端末、あるいはブラウザ設定では夢小説機能をご利用になることができません。
古いスマートフォン端末や、一部ブラウザのプライベートブラウジング機能をご利用の際は、機能に制限が掛かることがございます。
※この話は爽やかサマー・プリンスを開放する前に書いており、6章にて差し込まれたオベロンのスチルでの体型と体重設定を元に展開を作っています。そのため爽やかサマー・プリンスのセイントグラフと矛盾する部分があります。
※テスカトリポカが出てきます
***は何度も死線を潜ってきたからか、思ったより筋肉がついている。短い袖の礼装で腕を出している時なんかは分かりやすい。でも俺よりはついてな……い、よな? いくらこの体が『生物』と成り立ちが違うとはいえ、肉体があって戦闘もしてるんだから。袖口のボタンを外して右腕を見てみる。──骨の太さを除いても***よりは筋肉がある。
「どうした、自分の腕を見つめて」
「見てたら何か悪いの?」
「いや。何か悩みでもあるのか?」
「別に」
「いらん世話だろうが、思うことがあるなら***に言う方がスムーズに事が運ぶと思うぞ。じゃあな」
「サーヴァントって練り上げた肉体で強さを発揮してるケースも多いけどさ、君も筋肉に惹かれたりする?」
「そりゃあすごいなぁ、頑張ったんだなぁとは思うけど……(何か察した顔で)魔術や技術を高めたタイプの方が、親近感は湧きやすいかも?」
「フッ────相変わらず口が上手いね、俺しか聞いてないのに」
「いやぁ事実だよ……」
「汚い本音を口にしたって、俺は言いふらさないし咎めないよ?」
(あっ、という表情から微笑んで)「オベロンの細身の体型は、虫の王らしくてかっこよくて、そばにいて安心感もあって一番好きだよ!」
「あーそういうこと言うんだ。みんな君のために頑張ってるのに、俺以外を否定するんだ」
「ちょっ……違う違うオベロン以外が嫌なわけじゃないから!」
この後の戦闘でクリティカル多めに出した。
※テスカトリポカが出てきます
***は何度も死線を潜ってきたからか、思ったより筋肉がついている。短い袖の礼装で腕を出している時なんかは分かりやすい。でも俺よりはついてな……い、よな? いくらこの体が『生物』と成り立ちが違うとはいえ、肉体があって戦闘もしてるんだから。袖口のボタンを外して右腕を見てみる。──骨の太さを除いても***よりは筋肉がある。
「どうした、自分の腕を見つめて」
「見てたら何か悪いの?」
「いや。何か悩みでもあるのか?」
「別に」
「いらん世話だろうが、思うことがあるなら***に言う方がスムーズに事が運ぶと思うぞ。じゃあな」
「サーヴァントって練り上げた肉体で強さを発揮してるケースも多いけどさ、君も筋肉に惹かれたりする?」
「そりゃあすごいなぁ、頑張ったんだなぁとは思うけど……(何か察した顔で)魔術や技術を高めたタイプの方が、親近感は湧きやすいかも?」
「フッ────相変わらず口が上手いね、俺しか聞いてないのに」
「いやぁ事実だよ……」
「汚い本音を口にしたって、俺は言いふらさないし咎めないよ?」
(あっ、という表情から微笑んで)「オベロンの細身の体型は、虫の王らしくてかっこよくて、そばにいて安心感もあって一番好きだよ!」
「あーそういうこと言うんだ。みんな君のために頑張ってるのに、俺以外を否定するんだ」
「ちょっ……違う違うオベロン以外が嫌なわけじゃないから!」
この後の戦闘でクリティカル多めに出した。