小ネタ(終)5
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※匂わせるだけで裏要素はない
──目を覚ますと、ほのかに暖かな朝の空気の中、さらさらとしたプラチナブロンドの青年が、金の冠を被り、全裸で隣に寝ていた。
「おはよう☆」
「うわあああああ!? なんでいるの!? 昨日は一緒に寝てないよね?!」
「目を覚ますと大好きな人外が隣で全裸で寝ている……。君ってこういうの好きでしょ?」
「好きだけど実際にやられると対応に困るね……」
「ほら、据え膳だよ。朝からマスターの権限を使ってやりたい放題だ!」
「いや、朝のミーティングに遅れるからあんまり……」
「…………」
「今日の業務が終わったらやりたい放題するから! ね!」
その日の夜……
「あーあ、***がこの時間まで構わないから黒くなっちゃった。あーあ」(普段着で***のベッドでゴロゴロしながら)
「あのあと資材集め行く時点で黒に戻ってたじゃん。ご飯も一緒に食べたし……。そういえば、勝手に昼に黒くなってたことはあったけど、夜に白い方にはならないの?」
「なに? 白い方でいじめてほしいの? 自分勝手な上に気持ちわるいなあ」
「そうじゃなくて! オベロン的に使い分けがあるのかなって」
「どうだっていいよ、別に。君が黒い方でいてほしいって思うなら、そうしとけばいいんじゃない?」
「うーん……」
「本当にテキトーでいいよ。俺もテキトーに使い分けてるから」
「いや結構場面に合わせてない……? でもそう言うんなら黒い方でいてもらおうかな……。じゃあ、朝に言ってたことやろっか」
「もうそういう気分じゃない」
「えぇ……?」
「ほら寝なよ、明日に備えてちゃんと睡眠とりなよ」
「まあ……寝る準備には入っとこうかな……」(オベロンの隣で布団に潜り、照明を常夜灯に変える)
「おやすみ」
「寝る前にハグだけしていい?」
「ハグだけだよ」
「うん。オベロンもハグし返して。ぎゅー……」
「…………」
「(力あんま入ってない、本当にリラックスしてる。朝のやつはちょっとじゃれたかっただけってことかな)」
「おやすみ」(照明を消す)
──目を覚ますと、ほのかに暖かな朝の空気の中、さらさらとしたプラチナブロンドの青年が、金の冠を被り、全裸で隣に寝ていた。
「おはよう☆」
「うわあああああ!? なんでいるの!? 昨日は一緒に寝てないよね?!」
「目を覚ますと大好きな人外が隣で全裸で寝ている……。君ってこういうの好きでしょ?」
「好きだけど実際にやられると対応に困るね……」
「ほら、据え膳だよ。朝からマスターの権限を使ってやりたい放題だ!」
「いや、朝のミーティングに遅れるからあんまり……」
「…………」
「今日の業務が終わったらやりたい放題するから! ね!」
その日の夜……
「あーあ、***がこの時間まで構わないから黒くなっちゃった。あーあ」(普段着で***のベッドでゴロゴロしながら)
「あのあと資材集め行く時点で黒に戻ってたじゃん。ご飯も一緒に食べたし……。そういえば、勝手に昼に黒くなってたことはあったけど、夜に白い方にはならないの?」
「なに? 白い方でいじめてほしいの? 自分勝手な上に気持ちわるいなあ」
「そうじゃなくて! オベロン的に使い分けがあるのかなって」
「どうだっていいよ、別に。君が黒い方でいてほしいって思うなら、そうしとけばいいんじゃない?」
「うーん……」
「本当にテキトーでいいよ。俺もテキトーに使い分けてるから」
「いや結構場面に合わせてない……? でもそう言うんなら黒い方でいてもらおうかな……。じゃあ、朝に言ってたことやろっか」
「もうそういう気分じゃない」
「えぇ……?」
「ほら寝なよ、明日に備えてちゃんと睡眠とりなよ」
「まあ……寝る準備には入っとこうかな……」(オベロンの隣で布団に潜り、照明を常夜灯に変える)
「おやすみ」
「寝る前にハグだけしていい?」
「ハグだけだよ」
「うん。オベロンもハグし返して。ぎゅー……」
「…………」
「(力あんま入ってない、本当にリラックスしてる。朝のやつはちょっとじゃれたかっただけってことかな)」
「おやすみ」(照明を消す)