小ネタ(終)4
夢小説設定
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どうしてもオベロンを連れて行けない会議やクエストから戻ってくると、私がいない間に必ずオベロンが私のベッドに潜っている。何故分かるのかというと、布団とシーツの間に鱗粉が落ちているからだ。それも気分によってか、毎度色も量も違う。夏の霊衣で潜る時もあるようだが、そういう時は、私が出る前より布団がくちゃくちゃになっているかで判断する。あとその場合入るとオベロンくさい。
(こういうの、他のみんなが知ったら『キモ』って思うのかな)
もうオベロンと私の仲なのだ、このぐらいどうってことないのに。
そう考えているであろう***を覗きながら、オベロンは思った。
(そうやって毎度落ちてる俺の鱗粉を一粒残らず舐め取る君も同じくらいキモイと思うよ)
(こういうの、他のみんなが知ったら『キモ』って思うのかな)
もうオベロンと私の仲なのだ、このぐらいどうってことないのに。
そう考えているであろう***を覗きながら、オベロンは思った。
(そうやって毎度落ちてる俺の鱗粉を一粒残らず舐め取る君も同じくらいキモイと思うよ)