小ネタ(終)4
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「ゲームセンター特異点だー!」(駆け出す)
「ちょっと、自分の本分わかってる?」
「わかってるわかってる! だから調査しないと! ね〜え、このぬいぐるみほしい〜!」
「今部屋の整理できてないのにまだ物増やすわけ?」
「おねが〜い! これだけだから! とってとって〜〜!!」
「はぁ……マスターともあろうものがなんてみっともない、マシュと別行動しなければよかった。3000QPまで使って取れなかったら諦めてよ」
「やった〜!」
「…………」(正面と左右からぬいぐるみの配置を何度も確認する)
「なんでそんなに手慣れてるの……?」
「聖杯から与えられた知識の中にあったんだよ」
「クレーンゲームのコツが!?」
〜数分後〜
「おしかったねぇ」
「アームが弱すぎる、こんなんじゃいくらかけたって取れないだろ」
「こういうのって、一定の金額まで使うと急にアーム強くなったりするんだよね……。でもありがとうオベロン! 抱いて寝るのにいいかな〜って思ったけど、なくても問題ないし」
「そんなことに使うつもりだったの? どうせまた俺の部屋で寝るんだから、ただでさえ狭いベッドを圧迫されなくてよかったよ」
「だよねー……」
「…………」
「(どうしよう、『じゃあ代わりにオベロンを抱いて寝るね』って思いついたけど、いくらなんでも流石にこれ言っちゃいけない気が……あああでも考えてる時点でオベロンには妖精眼で既にバレてるじゃん、ごめんごめんそういうつもりないから本当に許して)」
「…………」(***に見えない立ち位置で口角を上げる)
「ちょっと、自分の本分わかってる?」
「わかってるわかってる! だから調査しないと! ね〜え、このぬいぐるみほしい〜!」
「今部屋の整理できてないのにまだ物増やすわけ?」
「おねが〜い! これだけだから! とってとって〜〜!!」
「はぁ……マスターともあろうものがなんてみっともない、マシュと別行動しなければよかった。3000QPまで使って取れなかったら諦めてよ」
「やった〜!」
「…………」(正面と左右からぬいぐるみの配置を何度も確認する)
「なんでそんなに手慣れてるの……?」
「聖杯から与えられた知識の中にあったんだよ」
「クレーンゲームのコツが!?」
〜数分後〜
「おしかったねぇ」
「アームが弱すぎる、こんなんじゃいくらかけたって取れないだろ」
「こういうのって、一定の金額まで使うと急にアーム強くなったりするんだよね……。でもありがとうオベロン! 抱いて寝るのにいいかな〜って思ったけど、なくても問題ないし」
「そんなことに使うつもりだったの? どうせまた俺の部屋で寝るんだから、ただでさえ狭いベッドを圧迫されなくてよかったよ」
「だよねー……」
「…………」
「(どうしよう、『じゃあ代わりにオベロンを抱いて寝るね』って思いついたけど、いくらなんでも流石にこれ言っちゃいけない気が……あああでも考えてる時点でオベロンには妖精眼で既にバレてるじゃん、ごめんごめんそういうつもりないから本当に許して)」
「…………」(***に見えない立ち位置で口角を上げる)