小ネタ(終)12
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「冷たい風で耳が寒いよ〜! でも音が聞こえなくなるからイヤーマフとかできないし……、オベロンなんとかして!」
「……いや、無理」
「えっ」
「耳を温める方法ってどうしても耳を塞ぐことになるから。そんなに寒いなら動物みたいに耳に毛を生やしたらどうかな? それなら俺も薬の調合なんかで力になれるかもね! 叶えられる保証はないけど!」
「珍しい……オベロンがお手上げなんて……」
* * *
「オベロン、おいで。膝に頭のせて、寝転がってごらん」
「言われるから仕方なく寝るけど。……何をするつもり?」
「オベロンも耳の寒さ対策はできないなら、さっきのクエストできっと冷えたよね。温水で少し手をあたためてきたから、耳マッサージしてもいい?」
「サーヴァントにはそんなこと必要ないけどね。まあ、やりたいなら勝手にやりなよ」
「じゃあせっかくだし目も閉じて、リラックスしてみて〜。まずは上の方から触っていくよ。ぎゅ〜……」
「………………」
「……いや、無理」
「えっ」
「耳を温める方法ってどうしても耳を塞ぐことになるから。そんなに寒いなら動物みたいに耳に毛を生やしたらどうかな? それなら俺も薬の調合なんかで力になれるかもね! 叶えられる保証はないけど!」
「珍しい……オベロンがお手上げなんて……」
* * *
「オベロン、おいで。膝に頭のせて、寝転がってごらん」
「言われるから仕方なく寝るけど。……何をするつもり?」
「オベロンも耳の寒さ対策はできないなら、さっきのクエストできっと冷えたよね。温水で少し手をあたためてきたから、耳マッサージしてもいい?」
「サーヴァントにはそんなこと必要ないけどね。まあ、やりたいなら勝手にやりなよ」
「じゃあせっかくだし目も閉じて、リラックスしてみて〜。まずは上の方から触っていくよ。ぎゅ〜……」
「………………」