小ネタ(終)9
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※(微サマアドネタ)不機嫌サマーが始まらないの続き
「そんなこと言うけどさ、原因って主に表情だろ? 普段もやってるじゃないか、こういう顔」(ニタッ)
「でもやってるのは大体戦闘中だし、こっちの格好でその顔してると、思い出すのは敵対してた頃なんだよね。皮肉で笑ってるやつ」
「なるほどね……。…………。(顎に手を添えて考える)あっちに紐づいてる思い出といえば、『あの台詞』かな? こっちの服装でも同じことを言えばイーブンになるんじゃない?」
「やめろぉ! ゲームの仕様上できないことをしようとするんじゃない!」
「夏を先取りしてバイノーラル録音へのアップグレードもおまけしてあげようか?」
「だからできないこと言うなって! ちゃんと夏本番来たら大丈夫になると思うから……!」
「夏本番って具体的にはいつ?」
「せ……セミが鳴き始めたら……?」
「……分かった、じゃあそれまでは我慢してあげるよ。仕方なく。」
「じゃあ代わりに暑さ対策グッズいる……? ネッククーラーとか……」
「いらない。虫の王がネッククーラーなんかつけるかよ」
「そんなこと言うけどさ、原因って主に表情だろ? 普段もやってるじゃないか、こういう顔」(ニタッ)
「でもやってるのは大体戦闘中だし、こっちの格好でその顔してると、思い出すのは敵対してた頃なんだよね。皮肉で笑ってるやつ」
「なるほどね……。…………。(顎に手を添えて考える)あっちに紐づいてる思い出といえば、『あの台詞』かな? こっちの服装でも同じことを言えばイーブンになるんじゃない?」
「やめろぉ! ゲームの仕様上できないことをしようとするんじゃない!」
「夏を先取りしてバイノーラル録音へのアップグレードもおまけしてあげようか?」
「だからできないこと言うなって! ちゃんと夏本番来たら大丈夫になると思うから……!」
「夏本番って具体的にはいつ?」
「せ……セミが鳴き始めたら……?」
「……分かった、じゃあそれまでは我慢してあげるよ。仕方なく。」
「じゃあ代わりに暑さ対策グッズいる……? ネッククーラーとか……」
「いらない。虫の王がネッククーラーなんかつけるかよ」