小ネタ(終)8
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「そういえばオベロンって尾てい骨あるの?」
「は?」
「虫には哺乳類と同じ意味での尻尾は生えないからあるのかなって」
「待て、つまり『人間の尾てい骨は猿から進化するうちに失われた尻尾のなごりであるため、尻尾のない虫の要素を持った俺に尾てい骨はあるのか』って理屈で今訊いたってことだよな? 突拍子もなく変なこと言うなよ」
「ごめん、次からは理屈を先に説明して質問するね」
「どっちにしろやめろ。質問の答えに関しては、知らないよ」
「自分の体なのに?」
「意図して触らない限り知る機会ないだろ」
「鉄棒の上に、脚で挟む形で乗ったらわかるよ」
「妖精國にもカルデア にも鉄棒なんてないから見たことないよ、あと乗らないよ」
「鉄棒見たことないの? じゃあ次のレイシフト先に鉄棒あるといいね」
「時代と場所があまりにも限られるだろ」
「わかんないよ、夏の特異点なら砂浜に急に鉄棒が生えてるぐらいはありえそう……」
「言ったら本当になりそうだからやめて」
「うーんしかし、なら真相は闇の中か……」
「……いや、触れば分かるだろ」
「えっ? いやいやそんなことさせられないよ! 『自分で自分のお尻を触って尾てい骨があるか確かめなさい』なんて言ったら変態マスターだよ!!」
「俺の足舐めて興奮してるんだから今更だろ!」
「は?」
「虫には哺乳類と同じ意味での尻尾は生えないからあるのかなって」
「待て、つまり『人間の尾てい骨は猿から進化するうちに失われた尻尾のなごりであるため、尻尾のない虫の要素を持った俺に尾てい骨はあるのか』って理屈で今訊いたってことだよな? 突拍子もなく変なこと言うなよ」
「ごめん、次からは理屈を先に説明して質問するね」
「どっちにしろやめろ。質問の答えに関しては、知らないよ」
「自分の体なのに?」
「意図して触らない限り知る機会ないだろ」
「鉄棒の上に、脚で挟む形で乗ったらわかるよ」
「妖精國にも
「鉄棒見たことないの? じゃあ次のレイシフト先に鉄棒あるといいね」
「時代と場所があまりにも限られるだろ」
「わかんないよ、夏の特異点なら砂浜に急に鉄棒が生えてるぐらいはありえそう……」
「言ったら本当になりそうだからやめて」
「うーんしかし、なら真相は闇の中か……」
「……いや、触れば分かるだろ」
「えっ? いやいやそんなことさせられないよ! 『自分で自分のお尻を触って尾てい骨があるか確かめなさい』なんて言ったら変態マスターだよ!!」
「俺の足舐めて興奮してるんだから今更だろ!」