page.64 Furinday
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⭐︎L完全溺愛夢小説
裏~激裏・シリアス中心
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「これ以上傍に居ると帰したくなくなるので、私はもう行きます。」
「.....会えて嬉しかった。来てくれてありがとう」
「いえ、身体に気を付けて。」
「竜崎も」
その瞬間 彼はあたしの肩に触れるだけのキスをしてくれた
肩なんかじゃ全然足りないよ....
頭では不倫なんてダメだと分かっているのに
竜崎に抱かれたくて仕方ない
竜崎と指を絡めるだけで髪を撫でられるだけで肩にキスをされるだけで
あたしの子宮はキュンと疼いて蜜が溢れてくるのが分かった
どんだけ欲求不満なんだろう
ダメダメ
不倫なんて
一番好きな人と不倫なんて
ダメ、ぜったい
でもこの理性がいつまで働くのか自信がない
だって竜崎の色気は異常だよ!
人は失わないとその大切さに気付けないんだなって本当に思ったよ
子供の事もあるしすぐには離婚も考えられないけど
子供が成人して親の手を離れたら
その時は竜崎と一緒になれるかもしれない
先の長い話
どうなるか分からない関係
そんなフワフワした関係が今は凄く心地が良くて
また竜崎と繋がった事が嬉しくて
あたしにとっては忘れられない金曜日になりました
あなたも同じ気持ちだといいな
あたしといつかはまた一緒にいたいって思ってくれているといいな....
竜崎
大好きだよ
結婚してるのに違う人に恋心を抱いているなんて最低だけど...
でもごめんなさい
竜崎だけは特別なの
ずっと離れていてもまた再会出来たの
だからもう...運命だって諦めようよ
竜崎が好き
それだけ.........
end.