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夢小説の詳細詳細
⭐︎L完全溺愛夢小説
裏~激裏・シリアス中心
*裏小説につきましては、R-18となっております
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妊娠している事を告げると松田さんは照れくさそうに笑って
「No Nameちゃん ありがとう。」
と喜んでくれた
屈託のない笑顔
嘘偽りのない言葉
裏表のない優しい人
全てが完璧だった
妊娠中はあたしの身体を沢山気遣ってくれたし
あたしがしたいと言えば負担が掛からない体位でセックスにも応じてくれた
何も不満はなかった
程なくして娘が産まれた
幸せの絶頂
産後クライシスに陥るかもと心配はしていたけど
あたし達にそんな心配は無用だった
松田さんは授乳でヘトヘトなあたしの為にご飯を作ってくれたり
夜中はミルクを作って飲ませてくれたり
あたしの話を沢山聞いてくれたり
育児に沢山協力してくれた
なんの不満もなかった
二人でぼんやりと子供は二人かな?なんて話していて3年経った頃に二人目の子供が産まれた
男の子だった
気が付けばあたしは二児の母になっていた
二人目ともなると家事育児に少しずつ余裕が出てくるのが自分でも分かった
子供を二人産んでも松田さんはずっと優しくて
回数こそ全盛期に比べたら減ったけど毎週毎週あたしをちゃんと愛してくれた
レスではなかった
なんの不満もない笑顔の家族
あたし達は穏やかな光の中にいた
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