page.6 blanc et noir
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⭐︎L完全溺愛夢小説
裏~激裏・シリアス中心
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「...だからなんですか?...抱こうとしても...貴女は毎回拒んでいたでしょう?」
私の腕に顔を埋めたまま、消え入りそうな声で、
「....ごめんなさい...」
と答えるNo Name。
「.......私が、恐いですか...?」
と聞くと、首を横に振るNo Name。
「...Lのことは...全然恐くないんだけど...ごめんなさい.....どうしても...心が受け入れてくれないの...キスの先は恐い...昔の事を...嫌でも思い出しちゃって.....」
「貴女は...私のことを...何も分かっていない...まったく...三年も一緒にいて、私の何を見てたんですか?」
と言って、頭を撫でる。
大事な物を扱うみたいに...
優しく...
「私は、近い将来...貴女と結婚するつもりです。」
驚いた顔のNo Name。
「貴女しか愛さないと決めたんです...お願いです、心を開いて下さい...」
「...Lに..抱かれたい...忘れさせて?昔の事全部...Lの真っ白な心で...黒く汚れた私の心を...洗い流して...」
「...はい。」
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