page.4 私の全てを…(side L)
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⭐︎L完全溺愛夢小説
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長い沈黙の後、Queenが口を開く。
小声過ぎて聞き取りにくかった。
「私は昔...レイプされた事がある...だから...私を輪わした奴等を...順番に殺してる...」
そういう事ですか...
「あと...何人残っているのですか?」
「一人。だから明日で終わる。明日で終わらせるの。」
「駄目です。これ以上罪を重ねないで下さい。無意味です」
「無意味じゃない!これは復讐だ!」
「もう黙っていて下さい」
そういって、いきなりQueenに口付ける。
息も止まるような口付け...
「...すみません。こうするしか方法が思い付きません...」
そう言ってキスを交わしながら、Queenに口移しで薬を飲ませる。
しかし、薬の苦さよりキスの甘さの方が勝っているのか、Queenは気にも留めず舌を絡めてくる。
「もうやだっ!!聞きたくない!!」
「落ち着いて下さいNo name。聞きたいと言ってきたのは貴女でしょう?」
膨れっ面のNo nameは、私に寄り添ってきて「それで?」と、続きを促した。
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