page.4 私の全てを…(side L)
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それは、No nameと出逢う大分前の話です。
私はいつものように、難事件の捜査に明け暮れていました。
その時、特に解決が難しいとされていた事件は【Queen事件】と言われていました。
女性が犯人だったからでしょうか...安易なネーミングですね。
Queenは、普通の女性だったそうです。何故そんな方が犯罪者になってしまったのでしょう。
私は、たとえ犯人が女性であろうと子供であろうと...容赦はしません。
悪は悪ですからね。
当時、犯人はハタチになったばかりでした。
丁度今のNo nameと同じ年齢ですね。
私の年は...まぁ聞かないで下さい...
Queenは、殺人犯でした。無差別に人を殺した。今で言うところの、キラのような人物でした。
捜査が進んでいる間も、Queenは犯行を続けました。
そしてQueen事件から、半年たったある日、私は遂に動きました。
もう彼女のアジトは突き止めていたから、自ら乗り込もうとしたのです。
今の私からは考えられませんがね...
あの時、何故外に出ようと思ったのか...未だに不思議で仕方ないんです。
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