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⭐︎L完全溺愛夢小説
裏~激裏・シリアス中心
*裏小説につきましては、R-18となっております
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「ゃっ...竜崎..?なんで...?」
激しかった律動は急に止み、痙攣する秘部
「貴女が真実を話すまで、このままです」
どうせ言っても信じて貰えない
でも苦しい...
もう耐えられない...
「恐かったの...竜崎に..離れていかれるのが...」
「離れる?何故です?」
「ジンクス...」
「ジンクス?」
「人から物を貰うと、必ず別れが来るの...」
竜崎から目を逸らしながら話していると、笑い声が聞こえてきた
「竜崎...?」
「No Nameのバカ」
「なっ...バカって何よ!」
人が真剣に話しているのに、バカって....
「無駄に信じるからそうなるんです。占いなんて、大抵思い過ごしです」
「でも友達は...」
「その程度の友情だったのでしょうね」
「.....!」
人が真剣に悩んでたのに、ヒドいよ...
「貴女は繊細な人なんですね」
「........」
「もっと早く気づいていれば良かった」
『貴女が好きです』
耳元で囁かれて、優しく抱き締められる
「私はNo Nameを離しません。離したくないです」
「...竜崎」
竜崎の腕に納まって、声を上げて泣いた
ごめんなさい
貴方だけは信じるから
これからも貴方だけ...
must not give...
でも、竜崎だけは特別...
end.