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⭐︎L完全溺愛夢小説
裏~激裏・シリアス中心
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『竜崎』
彼とは昔からの友人だ。
彼の的確なアドバイスは、いつも私の悩みを解決に導いてくれた。
私にとって竜崎は、かけがえのない存在...
だからなのか、このジンクスに気づいてからは、竜崎と会ってはいない。
彼を失うのが恐いから
そんなある日、電話が鳴った。
着信は...
竜崎だ。
何だろうと思いながら、通話ボタンを押す。
「もしもし?」
「お久しぶりです。竜崎です。」
「どうしたの?」
「...今から会えませんか?」
心臓が鳴った。
竜崎に会いたいのはやまやまだ。
でも『あのジンクス』が邪魔をする
しかし、物を貰わなければ良いのでは...?
1対1で会った友人がいるが、物は貰っていない。その友人とは、今でも交友がある。
悩んだ末、私は竜崎と会う事を決めた。
大丈夫。
絶対大丈夫...
私は駆け足で、待ち合わせ場所に向かった。
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