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⭐︎L完全溺愛夢小説
裏~激裏・シリアス中心
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「私は幸せでした。貴女といると、こんなにも落ち着くからです。
しかし、最近気付いたのです...貴女を友人として見れなくなっている自分に....」
竜崎.....
「気付いたら、No Nameともっと近づきたいと思っていました。」
竜崎.......
「ですが...この事を伝えたら、貴女に軽蔑されるんじゃないかと思って...」
「軽蔑なんかしない!」
竜崎の瞳に
私が映る...
「あたしも...竜崎と同じ気持ちなの...前にも言ったじゃない...」
「しかしあれは、冗談半分だったのでは?」
「違うよ!」
あまりにも可笑しくて
顔を見合わせて笑ってしまった
「私は、この関係が崩れてしまわないか心配だったのですが、いらない心配だったようです」
「崩れるわけないじゃん!」
はい。と言って
竜崎は優しいキスをくれた
これからは
もっと仲良くなれるよ
手と手は繋がっていた
今日は
心も繋がった
貴方の冷たい手を
ずっと私が暖めていたい
明日も
明後日も...
これからもずっと....
end.