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⭐︎L完全溺愛夢小説
裏~激裏・シリアス中心
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映画が終わり外へ出る
辺りはすっかり暗くなっていて
カップルが沢山
手..
繋いで歩きたいなぁ....
竜崎の隣を歩いて
カップルと擦れ違う度に
湧き上がる感情
竜崎は...
私の事どう思ってるんだろう...
私は自分の気持ちがはっきり分かる
竜崎が好き
どうしようもないくらい好き
一日の半分は竜崎の事を考えて
夜は手の温もりを思い出して眠る
勝手に竜崎の気持ちを想像して
涙を流した事もあった
もう...
かなり重症...
このもどかしい関係は
いつ迄続くんだろう...
前に一度
軽く好きだと告げた事があった
その時は軽く流されて
現在に至る
別に流されたからといって
私達の関係は変わったわけではない
良い方にも悪い方にもいってない
竜崎から言われた言葉は
『私はやめた方が良いですよ』
だった
理解不能
こんなに話も趣味も合うのに
何で付き合えないんだろう?
私とは
友達のままでいたいとか...?
駄目...
スッキリしないのは性に合わない
.