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夢小説の詳細詳細
⭐︎L完全溺愛夢小説
裏~激裏・シリアス中心
*裏小説につきましては、R-18となっております
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「ぁんっ...ぇる...お願っ...もっとぎゅってして...」
「はい...」
「もっとずっと...一緒にいて...あぁっ...」
「はい。」
「離さないでっ...お願っ...L...出ていかないで...」
「No Name...」
「私の中から...出ていかないで...」
「はい。ずっと私はNo Nameと一緒にいます...」
壊れそうなくらい揺さぶられて
甘い痺れが全身を襲った...
「はぁはぁっ...Lっ...」
達した後で気だるい筈なのに
Lから離れたくなかった
ずっと
この肌に触れていたかった...
「疲れたでしょう?今夜はもう寝ましょうか?」
不安を抱えたまま
Lの腕に抱かれ
眠りに就いた
冷たい....
明らかに
人の体温ではない....
朝日に眼を細めながら
隣に寝ている愛しい人を見る
白い...
普段よりもっと...
「L...ごめんなさい...」
私はやっぱり死神だ
最愛の人まで...
殺してしまった...
鏡の前に立ち
自分の眼を見る
これで
私も死ねば良いのに
でも
もう待てなかった
早く
Lの元へ逝きたくて
私は鏡を叩き割った
割れた鏡の破片を
首に当てる
「...No Name」
頭の中で声が響く
待ってて...
今から逝くから...
貴方に会いに逝くから...
.