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夢小説の詳細詳細
⭐︎L完全溺愛夢小説
裏~激裏・シリアス中心
*裏小説につきましては、R-18となっております
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Lはすぐやって来た
ドアが開くと
懐かしい香りが鼻腔をつく
「無理を言ってしまい、すみませんでした...」
無理を言ってるのは私だよ...
私はどうすれば満足なんだろう...
Lに真実を打ち明けて帰って貰う事?
Lと肌を重ねる事?
Lに甘い言葉を囁かれる事?
Lが私の為に死んでくれる事...?
どれも違う...
こんな事じゃない...
「ねえ...L?私が死んだらどうする?」
「またその話ですか...?」
「いいから」
沈黙が続く
次の言葉が恐い...
「先程も言いましたが、私はNo Nameを失いたくありません。だから...そんな事を言わないで下さい...」
「じゃあ...Lが明日死ぬ運命だったら...?」
「運命ならば、受け止めます。仕事柄、常に死には付きまとわれますから」
「私の為に...Lは死ねる?」
「今日のNo Nameは変です。」
「...お願い...抱いて...?」
もう頭の中がぐちゃぐちゃで
Lに抱かれていれば
不安が消えると思ったの...
ごめんなさい...
「んぁっ...Lっ...」
ギシッ...
ギシッ.....
古くなったベッドは悲鳴を上げる
「もっと...触って...ぁあっ...」
眼を閉じているせいか
感度が良くなっている気がした
「綺麗です...とても...」
Lの舌が私の躯を這う
快感に耐えきれず
眼を開けてしまいそうになる
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